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教会と国家学会が定期研究会
福音的神学の視点から日本国憲法を研究して平和を訴える「教会と国家学会」(高橋力会長)の定期研究会が11日、衆議院第一議員会館(千代田・永田町)であった。
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フランクリン・グラハム・フェスティバルに7300人
18か月の準備期間を経て米ルイジアナ州で11日開幕したフランクリン・グラハム聖会が同日、7300人を動員した。世界的な伝道者、ビリー・グラハム師の長男として大きな期待と使命を負うフランクリン師(53)。二コール・ミューレンら国内キリスト教音楽界を代表するアーティスト、1200人からなる地元教会の賛美クワイアチームが観衆とともに21世紀の世界伝道を担う新しい指導者を祝福した。
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新橋駅の伝道者鵜川さん 新宿アルタ前に進出
JR新橋駅前の路傍伝道で知られる鵜川貴範さん(日本アッセンブリーズ・オブ・ゴッド教団、神召キリスト教会員)が12日、新メンバーを加え、新宿アルタ前で路傍伝道を開始した。
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反戦説教めぐり国税庁が教会調査 米国
2004年の大統領選の投票日直前に反戦を訴えるメッセージを礼拝中に語ったとして、米カリフォルニア州南部最大の聖公会教会が米国国税庁から調査を受けていることがわかった。牧師が説教の中で、イエスがジョージ・ブッシュ、ジョン・ケリー両候補(当時)と政治討論をする例話を語り、「深い信仰を持つ良き人々」がどちらの候補に投票しても良いとした上で、戦争や妊娠中絶、国家予算に関するブッシュ候補の主張に明確に反対する持論を述べたという。
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無許可で聖書印刷 牧師らに実刑判決 中国
政府の認可を得ないで聖書などキリスト教書籍を印刷したとして、中国・北京市のキリスト教信徒3人が懲役3年から1年半の実刑判決を受けていたことが、米国に本拠を置く人権監視団体、中国援助協会の報告で12日わかった。
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ウガンダ、LRAが毎週千人殺害
国際的な非政府組織(NGO)約50団体が9日、共同声明を発表し、アフリカ・ウガンダで民間人への襲撃・誘拐などを繰り返す反政府勢力「神の抵抗軍(LRA)」を非難。国連安全保障理事会に民間人の保護を早急に行うよう要請した。
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米メガチャーチから教会形成研究 聖書キリスト教会でセミナー
リック・ウォレン牧師のサドルバック教会(米カリフォルニア)と並んで米国で最も有名なメガチャーチの一つ、ウィロークリーク・コミュニティ教会(ビル・ハイベルズ牧師、イリノイ州)の教会形成の方式を日本に紹介する団体「ウィロークリーク・ネットワークジャパン」(宮本安喜事務局代表、以下WCJ)が3日、聖書キリスト教会(尾山令仁牧師、東京練馬区)で教会セミナーを開催した。本郷台キリスト教会の池田博主任牧師と月井博教育牧師が講師として参加。
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米、宗教弾圧の懸念国に北朝鮮など8か国指定
アメリカ合衆国は8日、宗教弾圧を行う「特に懸念のある国」として北朝鮮や中国、ベトナムなどアジアの共産主義国家を含む8か国を指定する年次報告書を発表した。ロイター通信英語版などが9日までに伝えた。
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元極東捕虜と遺族迎え アガペ、「和解の旅」開催
戦時中に捕虜として日本へ連行され、飢餓や病で獄死した英軍極東捕虜と遺族の心の傷を癒し、日英の和解を目指す「アガペ」(恵子ホームズ代表)の夕食レセプションが9日、都内であった。ピアノ演奏や遺族らのスピーチが行われ、両国関係者は終始和やかな雰囲気の中で交わりのひと時を過ごした。
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米カンザス州、「インテリジェント・デザイン」授業可能に
米カンザス州の教育委員会は8日、公立学校での科学教育に「インテリジェント・デザイン(ID)」と呼ばれる創造論の授業を許可することを決定した。IDは、地球や人類をはじめ全宇宙の誕生には「大いなる力」の介入があったという考え方。
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地震死者8万7000人超 パキスタン
パキスタン財務省報道官は8日、発生から1カ月が経過したパキスタン地震の死者数について、世界銀行などの調査で8万7350人に達したことを明らかにした。うちインド側の死者は約1300人。共同通信が同日報じた。
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「日本社会に差別存在する」 国連人権委報告
各紙の報道によると、人権問題を担当する国連総会第3委員会で、国連人権委員会のドゥドゥ・ディエン特別報告者(セネガル)が7日、差別問題に関する報告を行い、日本についても同和問題やアイヌ民族、在日韓国、朝鮮人らへの差別が存在していると指摘した。
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町田俊之代表:神と美術の正しい関係伝えたい
「神と美術、この二つは果たして相容れないものだろうか」。町田師は、自分が持っていた「神と美術との関係」についての疑問をきっかけに、美術活動を通して福音を伝えるバイブル・アンド・アートミニストリーズ(B&A)の働きを始めた。
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自分を愛するクリスチャンになろう
ある統計によると、50%以上の企業で、うつ病やストレスなど「心の病」が原因で1カ月以上休業している社員がいるという。このように、現代に生きる我々にとって心の病は深刻な社会問題となっている。
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現代に賀川豊彦伝えたい 賀川資料館が講演会
戦前から戦後にかけて、キリスト教の精神に基づいた活発な社会運動を展開した賀川豊彦(1888-1960)を現代に伝えようと、賀川豊彦記念・松沢資料館(東京都世田谷区)が5日、「豊彦と現代」というテーマで講演会を開催した。
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大阪キリスト教学院が創立100周年記念礼拝
1905年に河辺貞吉によって創設された「大阪伝道学館」として始まり、今年100周年を迎えた大阪キリスト教学院が3日、大阪キリスト教短大で記念礼拝を行った。今井洋院長や山之内一郎・前キリスト教学校教育同盟理事長らがあいさつした。約500人が出席した。
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<エイズ拡大深刻>政府、1880万ドル追加拠出 対策基金に
日本政府は7日、エイズなど3大感染症対策に資金支援を行う「世界エイズ・結核・マラリア対策基金」に1880万ドルを追加拠出することを決めた。エイズ感染者数は、今後5年間でアジアだけでも5000万人に達すると推定されている。
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クリスチャン女子生徒殺害 キリスト教団体が非難声明
【7日、英CT】インドネシアで先月末、キリスト教徒の女子生徒3人が首を切断されて殺害された事件で、国外のキリスト教諸団体がこの残虐な暴力を非難し、インドネシアのキリスト教徒の安否を気遣う声明を相次いで発表している。
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Gocha、聖隷クリストファー大でライブ
若者のアーティストを集め、同世代の若者を中心に福音を伝える音楽宣教団体「Gocha」(ゴッチャ)が5日、聖隷クリストファー大(静岡県)の学園祭「聖灯祭」で秋の特別ライブを行った。会場には若者を中心に200人以上が来場した
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日本福音宣教会、冬期短期宣教で受け入れ先急募
日本のクリスチャンの比率を2010年までに10%まで成長させようというビジョンを掲げ、毎年、日本宣教を志す宣教師の育成・派遣を行うのが、韓国の日本福音宣教会。現在、12月に開催する冬期短期宣教プロジェクトに向けて、同会スタッフが今年の開催地である三重県内で受け入れ先の教会を探している。
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