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英政府関係者、福音主義キリスト者は「過激派」―福音連盟は否定
英福音連盟は、英政府高官が、福音主義キリスト者は「イスラム教全体主義」や「ユダヤ人選民思想」に匹敵する信条をもっているのではないかという指摘に反論し、遺憾の意を表明した。23日、英クリスチャントゥデイが報じた。
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教皇、『ナザレのイエス』第3巻を執筆
バチカン(ローマ教皇庁)報道担当フェデリコ・ロンバルディ神父が7月12日、記者団に発表したところでは、現在ローマ郊外カステルガンドルフォで夏の休暇を過ごしている教皇べネディクト16世は、『ナザレのイエス』の3巻目を執筆中。先の2巻に続きイエスの生涯を考察するものだが、特にイエスの幼年期に焦点をあてた黙想が中心という。
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カトリック世界平和の日、テーマは「平和を実現する人々は幸い」
2013年1月1日に記念される「第46回世界平和の日」のテーマがバチカン(ローマ教皇庁)から発表された。教皇ベネディクト16世が選んだテーマは「平和を実現する人々は幸い」。
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米教会、「暑いから礼拝を日曜から水曜夜に!」
7月に入って米北東部も熱波に見舞われ、ニューハンプシャー州セーレムの第一コングリゲーショナル教会もあまりの暑さに礼拝が不可能になった。牧師さえも自宅待機、とRNS通信が報じている。
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南ア聖公会に初の女性主教
南ア聖公会は7月18日、スワジランド教区のメシャップ・マズナ主教の後任にエリナ・エントビ・ワムコヤ司祭(61)を選出した。アフリカにある12聖公会管区で初めての女性主教。
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米長老教会、同性結婚を否定
米長老教会(PC(USA))はピッツバーグで開催した総会で7月6日、結婚の伝統的な定義を放棄するとの提案を、338票対308票の小差で却下した。
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キリル総主教が「カチンの森」で和解呼び掛け
ロシア正教会モスクワ総主教キリル1世は、7月15日、ポーランドの陸軍将校や知識人数千人がスターリンの秘密警察によって1940年に虐殺された森の近くに建設された教会の奉献式典で挨拶した。総主教は、ロシア人も数千人虐殺されたことを想起、現地はロシア人とポーランド人を結びつける場所として用いられなければならない、と語った。
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ブラジルキリスト教団体、「新プロテスタント改革」を提唱
ブラジルのキリスト教団体で諸教派、諸団体の一致へ向けた新たな動きが「新プロテスタント改革」が生じており、フェイスブックやツイッター、その他SNSサイト上で動きが広く伝えられている。21日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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愛による全面受容と心の癒やしへの道(3) 峯野龍弘牧師
さて、このような天与の鋭敏で、かつ純正な生まれつきの卓越した感性を付与された「ウルトラ良い子」の存在とその性質については、今日までほとんど洋の東西を問わず世間で話題にされたことがなく、しかも専門家たちの間でさえこの問題に真正面から真剣に取り組んで来た者がいませんでした。
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祈りの生活・献げる幸い! 万代栄嗣牧師
夏本番が近づき暑さが増していますが、今年の夏は日本全国で「節電」が大きなテーマとなっていますから、より暑さを感じると思います。
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WCC2013年世界総会、祈祷会・賛美を企画
世界教会協議会(WCC)は来年10月30日から11月8日にかけて第10回世界総会を韓国釜山で開催する。WCC本部のあるスイスでは、ボセイエキュメニカルインスティテュートにおいて、今月23日から27日にかけて集会計画委員会を開催し、同総会における祈祷会および賛美についての計画を検討する予定であるという。
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リオ+20、草の根レベルの活動に若者が奮起
6月20日から22日までブラジルリオデジャネイロで「国連持続可能な開発会議(リオ+20)」が開催されたが、目に見える具体的な成果が見えず、失望感が高まった。
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リック・ウォレン牧師、オバマ米大統領、ロムニー氏とフォーラム開催へ
米メガチャーチ牧師のリック・ウォレン氏は、フォックス・ニュースに対し、8月下旬に「大統領フォーラム」を開催する予定であることを明かした。17日、米クリスチャンポスト(CP)が報じた。
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とるに足らない者を殊更に神が変えてくださる(1)
世界に影響を与えた福音書を遺した使徒ペテロは、もとはただの漁師であり、決して始めから立派な奉仕をしていたわけではなく、色々な失敗をしました。イエス様を3度知らないと言いましたが、赦され用いられてきました。
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ナイジェリア牧師家庭でキリスト教徒50人焼死
ナイジェリアのキリスト教徒に対する攻撃が過激化する中、ナイジェリアキリスト教会の牧師家庭で凄惨な事件が生じた。ナイジェリアでは先週一週間だけでも100人以上もの人々がテロリストの攻撃によって殺害されたと報告されている。
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病気は主の懲らしめではない
7日東京都立川市で行われたERM聖書学校校長徐起源氏による「9種類のいやし方を知る20の学び」では、病気が主の懲らしめではないことが説かれた。
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信仰は「見えない実体」を掴むこと
7日に東京都立川市で行われた恵那レーマミニストリー立川聖会では、信仰の使い方に関する講義が行われた。多くのクリスチャンが望みを持って願いながらも、「見えない実体」があることを信じ切れずに、ただの願望として終わってしまっているため、祈りが叶えられるのが難しい状態になってしまうことが指摘された。
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韓国ソウルで第7回「アジア神学者会議」
ソウルで7月1日から6日まで開かれた第7回「アジア神学者会議(CATS)」を終え、72人の参加者は「神は全創造物の究極の主であり、わたしたちはイエス・キリスト、諸教会、諸宗教および創造物を通して神の『ホスピタリティ』の受け手であり代理人であるというわたしたちの信仰を確認する」との声明を発表した。ENIニュースが報じた。
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ブラジル・サンパウロで福音派が大規模集会
ブラジルのサンパウロで7月14日、「イエス行進」が行われ、国内各地から福音派キリスト者100万人以上(警察推定)が参加、市内の目抜き通りをゴスペル音楽と共に行進した。組織者「キリストによる再生教会」は「世界最大のキリスト教集会」と主張する。
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米ワシントンに大規模「聖書博物館」実現か
米ワシントンに大規模な「聖書博物館」が4年以内にも実現しそうだ。オクラホマ州の資産家グリーン一族が集めたコレクションを展示する場所として、テキサス州ダラスやニューヨークも検討したが、やはり首都ワシントンが最適だ、ということになったもの。
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