アプリの開発者によると、一つの企業のゲームアプリから1万6千人以上がキリストに導かれたという。
キリスト教放送ネットワーク(CBN)とのインタビューで、アプリ制作会社「ライトサイド・ゲームズ(Lightside Gmaes)」の最高経営責任者ブレント・デュージング氏は、同社がスマートフォンでゲームをする6億人のユーザーに、キリスト教に肯定的なゲームを知る機会を与えていると語った。
CBNニュースの中でデュージング氏は、「これらのゲームを開発する過程で、私たちはビリー・グラハム伝道協会(BGEA)とのパートナーシップを通じて1万6千人以上をキリストに導きました」と語った。「私たちは、そうした人々がゲームを楽しむだけでなく、心の変化を見いだしていることに気付きました」
ライトサイド・ゲームズは、「Stained Glass(ステンドグラス)」、「Journey of Jesus(イエスの旅)」、「Journey of Moses(モーセの旅)」、「Noah's Ark(ノアの箱舟)」などのゲームを制作しており、iTunesで入手できるものもある。ゲーム内では、ユーザーは福音のメッセージを見るためにクリックすることができる。クリックすると、ビリー・グラハム牧師のオンライン伝道サイト「peacewithgod.net」につながる。
「すぐ向こうにある深い闇へと導く選択肢があります」とデュージング氏。「思考停止でハリウッドに考えを向けさせるようなゲームもあります。犯罪者になれる無数のゲームがあります。私たちは、楽しく、美しく、そしてキリスト教の世界観を持ったアプリが、ストアにはほとんどないことに気付きました」
「ライトサイド・ゲームズは、そこでゲームをする6億人に対する、闇の中の光となりたいのです」