ローマ教皇
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アパレシーダに巡礼30万人 教皇も17年に訪問
ブラジル・サンパウロ州のアパレシーダ聖堂には同国の連休中、約30万人の巡礼者が訪れた。巡礼者が最も多かったのはやはり12日の「聖母アパレシーダの日」で、この日だけで18万人が訪問した。
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教皇、聖霊の働きを強調 世界代表司教会議で
家庭をテーマにした世界代表司教会議(シノドス)の全体会議が5日、バチカンのシノドスホールで始まった。教皇は、シノドスが、教会が聖霊の働きを体験する場所であり、聖霊はすべての人の言葉を通して語られ、常に人を驚かせる神の導きに私たちを委ねると説いた。
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教皇、来年メキシコ訪問へ
教皇フランシスコがメキシコを2016年に訪問すると、メキシコ司教協議会とバチカン(ローマ教皇庁)が確認した。プエブラ補佐司教のユーゲニオ・リラ・ルガルシア司教協議会事務局長が、カトリック・ニュースサービス(CNS)に語った。
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家庭の召命と使命考える 世界代表司教会議が開幕
家庭をめぐる世界代表司教会議(シノドス)第14回通常総会が4日、教皇フランシスコと司教たちが共にささげるミサによって開幕した。総会は、「教会と現代世界における家庭の召命と使命」をテーマに、25日までの3週間、バチカン(ローマ教皇庁)のシノドスホールで開催される。
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カトリック神父、同性愛を公表 バチカンは批判
バチカン(ローマ教皇庁)教理省のクシシュトフ・ハラムサ神父(43)が3日、自身が同性愛者であることを公表した。4日から開催される司教会議では、同性愛信徒への対応を協議することになっており、直前の公表に、バチカン広報事務所は声明を発表、ハラムサ神父の行動が「非常に重大で無責任」だと批判した。
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世界家庭大会、次回開催地はアイルランドの首都ダブリン
教皇フランシスコは9月27日、米フィラデルフィアで第8回世界家庭大会の閉会ミサをささげ、3年ごとに開催される世界家庭大会の次回2018年度の大会をアイルランドの首都ダブリンで行うと発表した。
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教皇、中国との関係改善に意欲示す
ANSA通信によるとして読売新聞の報じるところでは、教皇フランシスコは9月28日、「中国に行きたい。中国と友好関係を持つ機会があればと願っている。われわれは前に進む必要がある」と述べた。
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教皇の中国重視 台湾外交部「台湾の感情を重視すると信じている」
訪米を終えた教皇フランシスコが帰国途中の特別機内で、中国との関係に触れたのを受け、台湾政府(中華民国)外交部の王珮玲報道官は9月29日、信教の自由などを推進するバチカン(ローマ教皇庁)の方針に理解を示す一方、大陸との交流に際して、同国が「台湾の人々の感情を重視すると信じている」と述べた。
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教皇フランシスコ、ロックでデビュー アルバム名は「ウェイク・アップ!」
「ロックスター」とあだ名が付けられていた教皇フランシスコ(78)が、実際にロック作品のボーカリストとしてレコードデビューする。ビリーブ・デジタルから11月27日にリリースされるアルバム「ウェイク・アップ!」で、バチカン(ローマ教皇庁)も公認しているという。
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教皇、フィラデルフィアで「世界家庭大会」締めくくり
教皇フランシスコは26日午前、フィラデルフィア市内の司教座聖堂で教会関係者とミサをささげた。説教では、教会の宣教における信徒の責任感を高めるよう呼び掛けるとともに、女性が教会に与える大きな貢献をより価値付けていくことを願った。
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教皇、ニューヨークへ 国連総会で演説
教皇は24日午後、ワシントンからニューヨークへ移動した。到着後セント・パトリック司教座聖堂で、司祭・修道者らと共に夕べの祈りを行った。25日午前、教皇は国連本部を訪れ、持続可能な開発について話し合う国連サミットの開幕を前に総会で演説した。
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教皇、米連邦議会で演説 受容と対話呼び掛け
教皇フランシスコは24日、米連邦議会を訪問、上下両院合同会議で演説した。教皇が連邦議会で演説するのは、今回が初めて。
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教皇初訪米、オバマ大統領一家ら出迎え
教皇フランシスコは22日、米ワシントン郊外、メリーランド州のアンドリューズ空軍基地に到着した。訪米は就任後初めて。バラク・オバマ米大統領一家や、ジョゼフ・バイデン副大統領らが出迎えたほか、同国カトリック教会の指導者や国民から選ばれた数百人も教皇を歓迎した。
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教皇、キューバ初訪問 カストロ元議長と会談
キューバと米国への司牧訪問のため、ローマを19日に特別機で出発した教皇フランシスコは、同日午後、最初の訪問国キューバのハバナ・ホセ・マルティ国際空港に到着した。教皇は出迎えたラウル・カストロ国家評議会議長と握手。続いてハバナ大司教のハイメ・オルテガ枢機卿と抱擁を交わした。
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米諜報機関、教皇の安全保障上の脅威予防
米国の諜報機関は、教皇フランシスコに対する安全保障上の脅威を予防する対策を実施した。連邦議会下院国家安全保障委員会のマイケル・マッコル代表が13日、明らかにした。
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教皇の避暑用別荘、博物館に一部改装
歴代のローマ教皇が避暑に使用していたローマ南郊約35キロにあるカステルガンドルフォの別荘だが、現教皇フランシスコが使用しないことから、その一部が博物館に改装され、バチカン(ローマ教皇庁)との間を結ぶ鉄道も開通した。
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移民に紛れ欧州へ IS戦闘員、2万人潜伏か
レバノンのエリアス・ボウ・サアブ教育相は、欧州へ流入した110万人の移民の中に「イスラム国」(IS)の戦闘員が2万人潜伏しているとする声明を発表した。移民の約2%がテロ組織のメンバーだという。テロリストの具体的数値は入手していない。
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教皇、25日にニューヨークで特別ミサ 日雇い労働者らが椅子制作
米国を司牧訪問中のローマ教皇フランシスコは25日夜、ニューヨークのマディソン・スクエア・ガーデンで2万人が参加する特別ミサを導く予定だ。このミサで教皇が腰を掛ける椅子は、日雇い労働者のグループが制作した。
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教皇、ハバナ到着 カストロ国家評議会議長と会談
教皇フランシスコが19日、キューバの首都ハバナのホセ・マルティ国際空港に到着した。22日までの滞在中、ラウル・カストロ国家評議会議長と会談するほか、ハバナなど3都市でミサを行う。教皇はキューバに続き、米国を訪問。7月に国交回復した両国の関係改善を後押しする。
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教皇、シリア難民との面会明かす
教皇フランシスコは19日、バチカンからキューバに向かう特別機内で同行記者団に対し、キューバへ出発する前にバチカン市国内で最近保護したシリア難民の家族と面会したことを明らかにし、「(難民の)顔に苦痛が見て取れた」と説明、心が揺さぶられたと述べた。
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