広田信也
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(100)「自然界の不思議」に謙遜に寄り添う 広田信也
環境に適応して生きる生物の不思議が、美しい映像と共に紹介されるNHKのテレビ番組「ダーウィンが来た」は、2006年から14年以上も続く長寿番組です。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(99)「歪んだ情報」に忠実に寄り添う 広田信也
40年も昔のことですが、前職の会社に入社した直後の研修で、ある講師が「新聞やテレビの情報は、ほぼすべて間違っているので、信じないようにしなさい」と語ったことを記憶しています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(98)「不正の富」に忠実に寄り添う 広田信也
お金(富)の流れを知ると世の中の動きが分かるとよく言われます。確かに、どんな働きであっても経済的な支えが必要になり、働きのある所に富が動きます。それが、教会や非営利をうたうさまざまな働きであっても同じです。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(97)「死」を受け入れ「死」に寄り添う社会へ 広田信也
この数カ月、新型コロナウイルスの感染拡大を伝えるニュースがあらゆるメディアを通して流され続けました。中でも、感染者数、死亡者数の増加をあたかも感染拡大の根拠とするような伝え方が目立ったように思います。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(96)結婚の祝福―40周年に寄せて― 広田信也
先日、私たちは結婚40周年を迎えました。コロナ禍の影響から、家族全員で祝うことはかないませんでしたが、再開した神戸港クルーズに乗船し、ささやかな記念の時を持ちました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(95)ザアカイを探してエリコを歩まれたイエス 広田信也
宣教の働きは、神様の御旨に沿って人に寄り添う地道な作業ですが、心揺さぶるうれしい展開になることが度々あります。その手本になるような実例は、聖書の中にも示されています。今回は、ルカによる福音書19章に記される「ザアカイ」の話を紹介しましょう。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(94)神様の備える「隣人愛」 広田信也
「善き隣人バンク」は、聖書の「善きサマリヤ人のたとえ話」に示されるサマリヤ人をモデルとしています。以下に聖書箇所を示します。ここで登場する半殺しにされた人はユダヤ人です。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(93)新型コロナウイルスの影響を正しく判断する 広田信也
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、危険回避を訴える情報が多くの人々に不安をまん延させています。新しいウイルスですから、ある程度の不安はやむを得ないのかもしれません。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(92)この時こそ、恐れを超えて寄り添いたい! 広田信也
新型コロナウイルスによる感染が世界にまん延し、多くの人々に甚大な被害が出ています。中国から始まったこの恐怖は、今や世界に拡大してしまいました。特に、米国や欧州は大変な苦難の中にあります。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(91)「傾聴」のスイッチを入れ、ゴールを目指そう! 広田信也
「善き隣人バンク」では、「傾聴」の働きを実施しますが、「傾聴」とは、ひたすらお話を聴かせていただくことですから、誰でも簡単にできるように思われるかもしれません。しかし、実際に体験してみると、意外に奥が深いことに気付かされます。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(90)「傾聴」の働きは宣教の扉を開く 広田信也
2月末から4月19日(日)にかけ、継続的な「傾聴」の働きを担う「善き隣人バンク」発足に向け、クラウドファンディングを実施しています。多くの皆様からご支援や応援メッセージを頂き、わずか10日間ほどで目標に到達しました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(89)心の痛みに寄り添いたい-傾聴の働き「善き隣人バンク」発足! 広田信也
継続的な「傾聴」の働きを担う「善き隣人バンク」発足に向け、クラウドファンディングを実施します。小さなスタートですが、日本人に寄り添う福音宣教の働きが、信仰の有無にかかわらず、多くの皆さんに受け入れられる機会になることを心より願っています。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(88)心の痛みに寄り添う「傾聴」の働き-善き隣人バンク-発足 広田信也
私たち、ブレス・ユア・ホーム(株)では、「日本人の心に寄り添う」ことを目的に、これまで約6年間、さまざまな働きの仕組みを検討し、実際に事業として試みてきました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(87)「よしこい!」は、心のキャッチボール 広田信也
年初から忙しい日々が続くが、近所に住む愛らしい3歳の孫(男の子)と一緒に過ごす時間が、楽しい気分転換になっている。その孫が半年ほど前から、「じいじ、『よしこい』しよ~」と頻繁に誘ってくるようになった。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(86)潜水艦用エンジンが未来を拓く? 広田信也
私の机の上に、クリアファイルに保管された1枚の紙切れが、もう30年以上もずっと置かれている。職場も変わり、環境は随分変わったが、この紙切れだけはずっと私の目の届くところにある。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(85)スピリチュアルペインにどう対応するか? 広田信也
私が居住する六甲アイランドは人口の島だけあって平坦な道が多い。足腰が弱っても比較的歩きやすいため、散歩中の高齢者によく出会う。近所に住むある高齢者(知人)を見掛けると、私は時間の許す限り声を掛ける。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(84)AIや未信者との連携、教会の役割は? 広田信也
近未来において、AI(artificial intelligence)が人間社会を大きく変貌させる可能性が見えてきた。高度に発達したAIは、優れた人工知能としてさまざまな情報を瞬時に処理し、最適なアウトプットを生み出す力がある。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(83)トヨタでの経験は福音宣教に続く 広田信也
車好きの私は、憧れのエンジンを前にして、エンジン性能向上の業務に心を躍らせたが、心ならずも、すぐに東富士研究所への転勤となり、ディーゼル車の排気ガス浄化技術を担当することになった。神様が私に与えた職場はそこにあった。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(82)墓事情が大きく変化! 教会、牧師はどうすべきか 広田信也
「人生100年時代」という言葉をよく耳にするようになった。長い年月を安心して生きていける社会は大変ありがたい。しかし、急速に進む高齢化、核家族化は、社会のさまざまな面に新たな課題を生んでいる。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(81)教会が共同体であることの難しさ 広田信也
キリスト教会とは、教会堂のことではなく、キリストを信じる人々の共同体を指している。そしてこの共同体は、聖書の中で「キリストの身体」と表現されるように、この世の中では、最も「神の愛」を具現化する麗しい共同体であるには違いない。
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