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世界教会協議会のトヴェイト前総幹事、韓国の国民勲章を受章
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト前総幹事(59)=ノルウェー教会・被選総裁監督=が5日、韓国の国民勲章「冬柏章」を受章した。「朝鮮半島の和平と和解に向けた取り組みを通して韓国の発展に偉大な貢献をした」と評価された。
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ローザンヌ運動と世界福音同盟、新型コロナのウェビナー開催 今夜10時
ローザンヌ運動と世界福音同盟が構成するネットワーク「Health for All Nations」が、日本時間17日午後10時から、新型コロナウイルスから学ぶことのできる教訓や信頼できる情報源などについてのウェビナーを開催する。
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新型コロナウイルスをどう理解すればよいか? 米神学者ジョン・パイパー氏が見解
世界で感染者が200万人を超え、死者も14万人以上に上っている新型コロナウイルス感染症。収束の兆しはいまだ見えず、各国が対策に奔走している。多くの人命を奪い続けているこの歴史的なパンデミックを、神を信じるクリスチャンはどう理解すればよいのか。
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新型コロナ、医療崩壊などで命脅かされる子ども推計3千万人 ワールド・ビジョンが緊急報告
キリスト教主義の国際NGOワールド・ビジョンは6日、新型コロナウイルスの感染拡大によって世界の子どもたちが受ける悪影響についてまとめた緊急報告書を発表した。それによると、影響を受ける子どもたちの数は約3千万人に上ると推計される。
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教会ができる新型コロナ対策、WEAが米疾病予防管理センターの指針もとにガイドライン
世界福音同盟(WEA)開発支援部のデイビッド・ボーアン氏が「地域の信仰共同体による危機緩和のためのガイドライン」を発表した。米疾病予防管理センター(CDC)の指針と、医療の質向上に長年携わってきたボーアン氏の経験に基づいて作成したという。
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29日に世界的な祈りと断食を パンデミックで世界福音同盟が呼び掛け
新型コロナウイルスのパンデミック(世界的大流行)を受け、世界福音同盟(WEA)は、29日を世界的な祈りと断食の日にしようと呼び掛けている。エフライム・テンデロ総主事は「祈りは依然として私たちができる最大の支援」だと述べ、参加を求めている。
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25日に全世界で「主の祈り」を 教皇、新型コロナ対応で呼び掛け
ローマ教皇フランシスコは、22日の「お告げの祈り」(アンジェラスの祈り)で、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大に一致して対応するため、25日正午(日本時間同日午後8時)に、全世界のクリスチャンが一斉に「主の祈り」をささげるよう呼び掛けた。
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「ラルシュ」創設者のジャン・バニエ氏、女性6人に性的虐待
昨年5月に亡くなったカトリック思想家ジャン・バニエ氏が生前、6人の女性に性的虐待を加えていたことが、専門機関の調査で分かった。バニエ氏が創設した知的障がいを持つ人と持たない人の共同体「ラルシュ」の国際連盟が22日、調査結果を発表した。
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信仰が「すべて」 ヘイリー・ビーバー、ジャスティンとの結婚を語る
ジャスティン・ビーバー(25)の妻で、米ファッション誌「エル」の3月号の表紙を飾ったスーパーモデルのヘイリー・ビーバー(旧姓・ボールドウィン)(23)が、自身の結婚生活における信仰とその影響について同誌のインタビューで語った。
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聖書20巻を丸暗記 「聖書暗記男」が伝授する聖句の覚え方
聖書66巻のうち20巻を丸暗記し、「聖書暗記男(Bible Memory Man)」の異名を持つ、トム・マイヤーさん(43)は、エルサレム留学時の4年間に、ユダヤ人や現地のクリスチャンたちから聖書を暗記する方法を学んだという。
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世界の迫害国リスト発表、攻撃受けた教会・施設は9千以上 北朝鮮が19年連続ワースト1位
オープン・ドアーズが15日、世界の迫害状況をまとめた「ワールド・ウォッチ・リスト2020」を発表した。それによると2019年は、教会やキリスト教関連施設に対する攻撃や、信仰を理由としたキリスト教徒の投獄が急増した年だった。
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N・T・ライト氏「多くの人が天国について誤解している」
新約聖書と初期キリスト教が専門の著名な神学者であるニコラス・トマス・ライト氏(71)によると、大抵の現代人は天国を死後に行く世界と信じているが、新約聖書が書かれた時代の初期のキリスト教徒たちは、そのようには信じていなかったという。
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WEAと聖書協会世界連盟が提携、了解覚書に署名
世界福音同盟(WEA)と聖書協会世界連盟(UBS)は11日、インドネシアで開催されたWEAの総会の中で、両団体の提携に関する了解覚書に署名した。WEA総主事のエフライム・テンデロ監督は「UBSとの提携に非常に感謝しています」と語った。
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教皇フランシスコ、ローマを出発 タイ、日本歴訪へ
ローマ教皇フランシスコは現地時間19日午後7時15分、イタリアの首都ローマ近郊のフィウミチーノ国際空港で特別機に乗り込み、タイと日本の歴訪に向けて出発した。ローマ教皇が両国を訪問するのは、タイは35年ぶり、日本は38年ぶり。
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「今後10年ですべての国に福音同盟を設立したい」 WEA総主事インタビュー
インドネシアで7日から6日間にわたって開催された世界福音同盟(WEA)の総会が12日、閉幕した。WEAのエフライム・テンデロ総主事はインタビューで、今後10年ですべての国に福音同盟を設立するというビジョンを明らかにした。
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世界福音同盟総会、大宣教命令の喫緊性訴え閉幕 92カ国から約千人参加
世界福音同盟(WEA)の総会が7~12日、インドネシアで開催された。世界92カ国から千人近い指導者が参加した。閉会式では、オペレーション・モビライゼーション(OM)創設者が「時間の浪費」に警鐘を鳴らし、福音を伝えることの喫緊性を訴えた。
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迫害がひどい50カ国発表 北朝鮮18年連続1位、インドが初のワースト10入り
キリスト教迫害監視団体「米国オープン・ドアーズ」は16日までに、キリスト教徒に対する迫害がひどい上位50カ国をまとめた最新の報告書「ワールド・ウォッチ・リスト2019」を発表した。
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大陸別クリスチャン人口、アフリカが南米上回り1位に
大陸別のクリスチャン人口を調べた最新の調査によると、南米を上回り、アフリカが1位になった。昨年の調査では、アフリカのクリスチャン人口は5億8200万人で、南米が5億9100万人とわずかに上回っていた。
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世界の7割「神を信じる」 日本は無神論者の割合で世界2位 ギャラップ国際調査
世界68カ国を対象に行ったギャラップ・インターナショナルの調査(英語)によると、世界人口の7割以上が神を信じていることが分かった。一方、日本は人口の29%が神を信じておらず、中国に次いで無神論者が多い国となった。
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聖公会と東方諸教会が聖霊論で合意、フィリオクェ問題に共通見解示す
聖公会と東方諸教会の神学者らが、アイルランドの首都ダブリンで会合を開き、聖霊論に関する歴史的な合意声明に署名した。声明では、東西の教会間で長年にわたり争点となってきた「フィリオクェ」の解釈について共通の見解を示した。
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