「異邦人」が大ヒットし、一躍有名人となった久保田早紀。その後クリスチャンとなり、彼女久米小百合さんは現在、クリスチャン歌手、聖書を伝える教職者としても活躍しています。(4月23日午前10時からの日曜礼拝に久米小百合さんが来て、聖書のお話をしてくださったり、歌ってくださいます。会場は炎リバイバル教会。どなたでもお越しください)
その久米さんが「背景にあるバイブルの世界を知りたい」と語っています。(『100人の聖書』72ページ参照)
背景にあるバイブル(聖書)とありますが、確かにいろいろなものの背景にバイブル(聖書)がありますね。地球に存在する全ての良いものの背景に聖書があることを感じます。皆さん、どうでしょうか? 空、自然、花、山、海。これらの背景は、聖書の中の創世記という書にあります。創世記という書に、これらが創造された背景が書かれています。また、美しい賛美歌の背景も、やはり聖書から来ていることが多々あるものです。
良いもののバック、背景には、聖書があるものです。特に、美しい自然、壮大な宇宙、これらのバック、背景には聖書があるものです。今日からは、背景に聖書がある、言い換えれば聖書のことばにバックグラウンドがあるものとして、花や空や雲や川を眺めていきませんか?
これらは、ただ偶然に成立、もしくは生まれたものでなく、聖書にそれらの由来、創造の意味が書かれています。外に出て散歩して、または屋上に行き、もしくは公園に出掛け、聖書が背景にある空、花を眺めてみましょう! この時が、皆さんにとってのリラックスや、リフレッシュの時となります。
最後に、今日は久米さんの写真と、無理言ってもう1枚写真をUPしてもらいました。これは花の写真です。見にくいかもしれませんが、私が感動して撮影した1枚の写真です。
暗くて見づらいかもしれませんが、このお花は東京の中心の東京駅の目の前に咲いていたお花です。東京駅のある出口(メインの出口)を出て、10秒歩けば、このお花が咲いています。(去年の写真です。現在は、この花が咲いているか分かりません)
もし見つけられたらスゴイですね! 東京駅に行かれる方は、ぜひ大きなメインの出口を出て10秒のところに咲いている(現在は分かりませんが)このお花を、ぜひ見て来てください。
普段は急いで歩いている、スマホの画面を見ながら歩いている、人の流れについて歩いている・・・そうすると気付かないキレイなお花、大きな木、美しい空、何かそのようなものを、今日は発見する一日となりますように。
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【書籍紹介】
篠原元著『100人の聖書』
本書を推薦します!
「他の追随を許さない数と挿話」
――奥山実牧師(宣教師訓練センター[MTC]所長)
「牧師の説教などに引用できて便利」
――中野雄一郎牧師(マウント・オリーブ・ミニストリーズ)
「聖書に生きた偉人たちの画廊」
――峯野龍弘牧師(ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会)
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