紀元43年に使徒聖マルコの説教を受けてエジプトで始まったとされるコプト正教会。同教会のオーストラリア・シドニー教区は2004年から日本で活動してきたが、7月18日(月・祝)に京都府木津川にある教会堂を日本で初めてコプト正教会の会堂として正式に使い始める。18日には、新聖堂開堂式が行われ、懇親会も行われる。
6月2日には、同教区から派遣されたダニエル司教とジョシュア司教によって基督兄弟団成増教会(東京都練馬区)を会場に礼拝が行われた(関連記事はこちら)。
参加、入退場自由だが事前申し込みが必要。7月15日(金)までに「聖母マリア・聖マルコ・コプト正教会」鳥取県倉吉市事務所(電話:0858・27・0909、FAX:050・3651・3638)まで申し込む。
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日時:7月18日(月・祝日)午前10時~午後4時(午前9時半受付開始)
場所:聖母マリア・聖マルコ・コプト正教会
〒619‐0222 京都府木津川市相楽清水2‐1
(JR片町線西木津駅から徒歩約5分、近鉄京都線山田川駅から徒歩約10分)
(プログラム)
10:00 開式の辞、引き続きカリスチャペル教会による賛美と祈り
11:00 新聖堂開堂式(カリスチャペル京阪奈教会から日本コプト正教会へ鍵の引き渡し)
11:15 コプト正教会、ダニエル司教司式による聖体礼儀
13:30 昼食・懇親会
15:30 閉式の辞
16:00 終了