VIPプリズム「闇から光へ」の第17回講演会「再生の道としての弱さの神学と弱さの心理療法」(同主催)が6月27日(土)午後2時半から、カトリック聖イグナチオ教会(東京都千代田区麹町6−5−1)で行われる。講師は、日本基督教団清瀬旭が丘教会牧師で清瀬ひかり幼稚園園長の猪野正道氏。
猪野氏は、1959年宇都宮市生まれ。83年にサンフランシスコ大学教養学部卒業後、85年に赤城少年院法務教官として4年間勤務。87年に体調を崩し入院中、イエス・キリストの福音に目が開かれ、クリスチャンとなった。聖書神学舎にて神学を学び、卒業後は西上尾福音教会の牧師に就任。2009年に清瀬ひかり幼稚園園長職に導かれる。間もなく清瀬旭が丘教会牧師として招へいを受け、現在に至る。
牧師になってからは、苦悩する人々に対する愛と理解に目が開かれ、心の痛んだ人々のケアに使命を見出す。スピチュアルケアや心理療法を専門に学びながら、日夜、苦悩する人々へのケアの実践と研究をしている。
参加無料。問い合わせは、VIPプリズム(電話:080・3729・0067、メール:vipprism[アット]yahoo.co.jp、担当:五十嵐)まで。