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礼拝

礼拝(1) 神内源一

2015年4月9日07時12分 コラムニスト : 神内源一
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関連タグ:神内源一(徐起源)

私たちは教会で神様を礼拝します。「恵まれたい」「癒やされたい」「祝福されたい」と願って礼拝に参加します。しかし、本来礼拝とは、神様から何かをもらうためにするものではありません。神様ご自身を求めていくものです。

「信仰がなくては、神に喜ばれることはできません。神に近づく者は、神がおられることと、神を求める者には報いてくださる方であることとを、信じなければならないのです」(ヘブル11:6)

私たちは毎週の礼拝で、また生活の中で神様に近づきます。近づいて、何か問題があれば「神様、解決してください」と求めるのですが、ここに書いてあるのは「神を」求める者です。神様ご自身を求める者は、報いを受けます。実は、問題の解決を求める時ではなく、神様ご自身を求める時にこそ、問題の解決があるのです。

神様はあなたに何を求め、何を望んでおられるのでしょうか。

「しかし、真の礼拝者たちが霊とまことによって父を礼拝する時が来ます。今がその時です。父はこのような人々を礼拝者として求めておられるからです。神は霊ですから、神を礼拝する者は、霊とまことによって礼拝しなければなりません」(ヨハネ4:23、24)

イエス様がこの地上に来られる時まで、「霊とまことの礼拝」はなかったのです。神様が求めておられるのは、礼拝を捧げる者です。捧げるということは、あなたが持って来るということです。献金もあなたが捧げるものです。礼拝に来て、何かを持って帰ろうというのではありません。あなたが、神様の前に捧げに行くのです。旧約時代には、動物のいけにえが捧げられました。私たちは献金を捧げます。賛美は、ただ歌って自己満足することでも、他人にいい歌声を聞かせることでもありません。神様に賛美を捧げることです。

皆さんの中にも、問題を抱えている人がいるかもしれません。その問題について、「神様、解決して下さい。答えをください」と、必死になって教会の礼拝に参加されている方がいるかもしれません。しかし、神様があなたにおっしゃるのは、「すべての重荷をおろし(マタイ11:28)、私を求めなさい」との一事です。現代では動物の血を捧げません。ですから、あなた自身を神様に捧げるのです。その時、神様ご自身があなたのすべてを満たされます。問題があれば教会に来て祈り、問題が解決したら来なくてもいいというものでは決してありません。「神様、私の人生をあなたに捧げます」と真心から告白したその時、神様があなたの内に働かれて、神様の栄光があなたを通して現れるのです。

あなたの喜びは何ですか。経済的に祝福されること、体が健康であることかもしれません。カナンの地に帰ったイスラエルの12部族がいました。その時、11の部族には割り当ての相続地が与えられました。しかし、レビ族には相続地が与えられませんでした。代わりに、レビ族に割り当てられたものがありました。それは、「主の祭司として仕えること」(ヨシュア記18:7)です。彼らは、富や財産を得ることよりも、これこそが最高の相続地だという価値観を持っていました。「神様に近づきたい。そして神様に仕えたい」、これが最高の願いです。

昔は、祭司以外は礼拝することも、祈ることもできませんでした。しかし、今私たちにはそれが許されています。私は日曜日が来るたびに、「主よ、あなたに礼拝を捧げに行きます。あなたに奉仕をしに行きます。仕えに行きます」と祈ります。仕えることは、牧師だけがすることではありません。子どものころには、教会学校に一番先に行って、みんなが来る前に椅子を並べました。それが楽しみでした。神様のご用をできることがうれしかったのです。奉仕というと、何か立派なことをしなくてはいけないと思う人がいるかもしれませんが、そうではありません。あなたのできることをしたらいいのです。神様はそれを喜ばれます。誰のためにするのでしょうか。神様のためにです。神様に仕えられる。こんな最高なことはありません。

■ 礼拝:(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)

◇

神内源一

神内源一(じんない・げんいち) / 徐起源(そう・きうぉん)

ERM聖書学校校長。恵那クリスチャンセンター(岐阜県恵那市)牧師。恵那レーマミニストリー代表、愛知県一宮市の超教派聖会「ワールド・リバイバル・カンファレンス」の理事・講師を務めるなど、その活動は多岐にわたる。同校本部の岐阜県恵那市に加え、京都、岡崎(愛知)、沖縄、立川(東京)など全国数カ所で聖書学校、聖会をおよそ月1回のペースで行っている。インターネット聖書学校、通信聖書学校等も現在開講中。※画像は恵那レーマミニストリーのロゴ。

■ 外部リンク:

【公式サイト】恵那レーマミニストリー

【告知】6月20日(土)岡崎校で実践訓練が開催されます。

※ 本コラムの内容はコラムニストによる見解であり、本紙の見解を代表するものではありません。
関連タグ:神内源一(徐起源)
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