米国の賛美チーム、ゴスペルシンガーズ(Saddleback Praise Gospel Singers)が9月に来日し、東京で公演することが決まった。ワークショップと呼ばれるゴスペルのレッスンを受けた人は、最終日のコンサートにコーラスチームとして参加し、ゴスペルシンガーズと一緒に歌うことができる。
ゴスペルシンガーズは、米カリフォルニア州のサドルバック教会などで活動している。信徒数3万人とも言われるメガチャーチ、サドルバック教会の礼拝賛美は、カントリー調、ブラックゴスペル調、ワーシップ調、メサイア調などのジャンルに分かれ、それぞれテントと呼ばれる会場を持つ。教会を訪ねる礼拝者は、自分の好みの賛美を行うテントを選んで参加することができる。
ゴスペルシンガーズの来日は昨年に続く2回目で、ゴスペルシンガーの Awano Meg(粟野めぐみ)さんがプロデュースし、自らコンサートにも加わる。ワークショップではゴスペルの本場、米国の講師から直接指導を受けることができ、参加者は「日本でゴスペル留学」するかのような体験ができるという。
主催する江古田ゴスペルクワイアによると、ワークショップへの参加には、ゴスペル歌唱の学びだけでなく、素晴らしい信仰の持ち主であるワーシップリーダーたちと身近に交流し、賛美において何が重要なのかを学べるという大きなメリットがある。ゴスペルが初めてという人も歓迎している。
■ ワークショップとコンサート
期日:9月13日(土)~15日(月・祝)
場所:聖書キリスト教会(東京都練馬区)
http://seishokirisuto.com
※ 時間や参加費などは未定
■ 問い合わせ先
江古田ゴスペルクワイア
http://ekoda-cc.com/egc
※7月以降に設定する申し込みフォームで受付予定
■ ゴスペル・シンガーズ・ワークショップ
昨年の映像(YouTube)