ビリー・グラハム伝道協会(BGEA)と九州の諸教会が協力して3月に開催する大規模伝道集会「希望の祭典 in FUKUOKA」(同実行委員会主催、3月14〜16日開催)の1日目に行われるレディースランチョンとバンケット(晩餐会)の詳細が明らかになった。
1日目の14日午前10時30分から午後1時30分まで、ヒルトン福岡シーホークで行われるレディースランチョンには、音楽ゲストとして森祐理(司会)、ユーオーディア・アンサンブル、レーナ・マリアが出演。インド・キリスト教全国協議会青年局長、インド聖書協会総裁など要職を歴任するインド出身の伝道者ロバート・カンヴィル博士が聖書からメッセージを伝える。
レディースランチョンは、3日間の伝道集会「希望の祭典 in FUKUOKA」の幕開けとなるイベントで、美味しい食事をしながら、心に響く音楽を聞き、また世界のベストセラーである聖書からのメッセージに耳を傾けるという内容だ。
同じ会場で同日午後7時から9時半まで行われるバンケット(晩餐会)では、米チックフィレー社のグレッグ・トンプソン副社長、社会医療法人栄光会・栄光病院理事長兼ホスピス主監の下稲葉康之氏、「希望の祭典 in FUKUOKA」の主講師であるBGEA巡回伝道者のウィル・グラハム氏の3人がトークゲストとして出演する。
音楽ゲストとしては、ユーオーディア・アンサンブル、ソン・ソルナム、アルフィー・サイラス、レーナ・マリアが出演し、レディースランチョンと同じく司会は歌手の森祐理が務める。
ゲストスピーカーのグレッド・トンプソン氏が副社長を務める米チックフィレー社は、日曜日は礼拝を守るため定休日にしているのにも関わらず売上げが上がっていることで有名な会社で、トンプソン氏自身はビジネスの傍ら、ボランティア活動にも精力的で、2011年3月に東日本大震災が発生した際にも来日し、復興支援を行った。
レディースランチョンは定員500人、バンケットは定員300人。会場は共にヒルトン福岡シーホーク1F「アルゴス」。申し込み締め切りは、2月16日(一次)と3月2日(二次)。一次申し込みでは早割特別料金が適応され、レディースランチョンは1500円、バンケットは2000円、2次申し込みではそれぞれ2000円、2500円となる。
申し込みは、教会単位となり、専用の申し込み用紙に必要事項を記載の上、FAX(092・806・0538)か、メール([email protected])で。申し込み後、参加費の合計額を指定の口座(ゆうちょ銀行:記号17420、番号:50911831、福岡福音自由教会)まで振り込み、入金確認後に「希望の祭典 in FUKUOKA」事務局からチケットが各教会に送られる。協力教会、参加教会以外でレディースランチョンまたはバンケットに参加を希望する場合は、同事務局(電話:092・806・0038、FAX:同上、メール:同上)まで個人で申し込むことになる。
「希望の祭典 in FUKUOKA」では、1日目(3月14日)のレディースランチョン、バンケットの後、2日目(同15日)は午後4時から希望の祭典1が行われ、3日目(同16日)の午後2時からは親子大会、同4時からは希望の祭典2が行われる。希望の祭典1・2ではそれぞれ、主講師のウィル・グラハム氏がメッセージを伝えるほか、複数の音楽ゲストが出演する。