主は生きておられる
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主は生きておられる(11)大好きな朝 平林けい子
あのつらかった時、朝なんて、なければよいと思った。暗く、長いトンネルをぬけて、イエス様の声が聞こえてから、朝が大好きになった。朝のにおい、朝の音。イエス様、どうしてこんなに朝がうれしいのでしょう。
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主は生きておられる(10)茶もみ 平林けい子
熱い鉄板の上で、茶葉は人の手でモミモミ。ひっくり返されて、またモミモミ。またひっくり返されて、モミモミ。さいごまで、だまってモミモミ。香りのよいお茶になるために。
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主は生きておられる(9)目の手術を終えて 平林けい子
イエス様、見えるのです。ぼんやりしていたものがはっきりと、かすんでいたものがくっきりと。わたしを抱いてくださるイエス様の御手、わたしを支えてくださるみことばのひとつひとつの光が、まぶしいくらい。
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主は生きておられる(8)大海の中の一滴にすぎずとも・その3―わたしも一滴になれる 平林けい子
フィリピンでは、卒業や進級が家族にとってどんなに大きな喜びであるかを知ることができた。教えられたことがある。子どもたちの夢の持ち方である。自分の願いより先に、他者のために何々になりたいという発想に感心した。考えさせられた。
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主は生きておられる(7)大海の中の一滴にすぎずとも・その2―学校を訪れて 平林けい子
いよいよプレイズ・エメラルド国際学校へ着いた。スラム街に立っている学校である。フィリピン特有の楽器演奏で迎えてくれた。子どもたちのうれしそうな顔。来てよかった!と心から思った。
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主は生きておられる(6)大海の中の一滴にすぎずとも・その1―百聞は一見にしかず 平林けい子
フィリピンの里子のジェニファー・Lから郵便が来た。中には彼女の手紙と2枚の写真。彼女が行っているプレイズ・エメラルド国際学校の校長先生からの支援金の領収書とサンキューカードも入っていた。ジェニファーがあまりにも娘らしくなっていて驚いた。
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主は生きておられる(5)ちぐはぐ 平林けい子
口から出ることばと心の中のことばがちがうことがある。なんどもある。イエス様、このちぐはぐをなくさせてください。
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主は生きておられる(4)たけのこ 平林けい子
たけのこは 寒がりなのですか。いいえ、大事な、大事な子なので、何枚も、衣でおおわれているのです。たけのこの皮をむいていると、わたしも、イエス様の衣を何枚も着せてもらっているように思います。
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主は生きておられる(3)イエス様とのお話 平林けい子
50歳よりも60歳。60歳よりも70歳。70歳よりも80歳。イエス様とお話すること、お話する時間が増えました。まだまだ増えます。イエス様、ちょっと大きめの声でお願いします。
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主は生きておられる(2)ゴスペル 平林けい子
ゴスペルは後期高齢者の私には関係ないと思っていた。そうではなかった。真の神様に出会ってから、来る日も来る日も主のご愛の中で生かされてきた。この恵みと感謝を歌わずにはいられなかった。息をしてきたと同じだけ、イエス様の憐れみを受けてきた。
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主は生きておられる(1)あの時 平林けい子
苦しかったあの時、朝が来るのがいやだった。悲しかったあの時、カーテンを開けるのがいやだった。泣きたかったあの時、人と会うのがいやだった。死んでしまいたいと思った時、イエス様の声が聞こえた。
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