世界自転車旅行記
-
世界自転車旅行記(25)ザグレブ~スロベニア~ミラノの旅 木下滋雄
これまでも仕事の合間に時間を作って走ってきたが、ちょうど30回目の海外遠征となった今回は、クロアチアの首都ザグレブからイタリアのミラノまで行く800キロ程度の行程を1週間で走ることにした。
-
世界自転車旅行記(24)30年ぶりのニュージーランド 木下滋雄
30年前に自転車で縦断したニュージーランド。2017年3月、長女がワーキングホリデーで1年間滞在している間に、子どもたち皆で自転車を持って訪ねようということにした。
-
世界自転車旅行記(23)サラエボ~ドブロブニクの旅 木下滋雄
今回は昨年9月に行ってきたサラエボ~ドブロブニクの旅。世界遺産を紹介するテレビでモンテネグロのドゥルミトルをやっていた。山がとてもきれいだ。かつて欧州横断をしたときは、当時のユーゴスラビアは内戦中で迂回(うかい)して走った。
-
世界自転車旅行記(22)こぼれ話:おかわり用のご飯は洗面器で 1泊12円の宿 野宿で出合う絶景 木下滋雄
多くの人に聞かれる質問がある。自転車はどうしているのか、食べ物や寝る所はどうするのか、といったものだ。今回はそんな話の中から。自転車は使い慣れた自分のものを持って行く。
-
世界自転車旅行記(21)キューバ・その2 木下滋雄
今回はキューバの続き。前回、親切な人が多いと書いたが、こんなことも。夕方宿を探して人に尋ねると、必ずその場所まで案内してくれる。男性は上半身裸でいるのに、「ちょっと待ってて」と言ってちゃんとシャツを着て出てくるのが面白い。
-
世界自転車旅行記(20)キューバ・その1 木下滋雄
今回は先日走ってきたばかりのキューバ。米国の資本が入れば、これからどんどん変わっていくだろう。1950年代のアメ車が走るような古き良き時代が残るこの国を体験するなら今のうちだろうと行くことにし、妻も同行した。
-
世界自転車旅行記(19)ハワイ 木下滋雄
20代の頃は大陸横断などを目標としていたことと、リゾートには全く興味がなかったのでハワイは眼中になかったが、一度行ってみて、ハワイにはリゾートだけでなく自然がとても豊かな場所がたくさんあるのだと知った。
-
世界自転車旅行記(18)エリトリア 木下滋雄
ほとんどいつも単独での自転車旅行だが、1度だけグループで走ったことがある。一人でアフリカを走った自転車クラブの仲間の女性が駐日エリトリア大使と親しくなったことから、その旅は企画されることとなった。
-
世界自転車旅行記(17)タスマニア 木下滋雄
50カ国以上走ったうち、一番良かった所はどこかとよく聞かれるが、どこもそれぞれ良かったので答えるのは難しい。でも、住んでみたい所はというと、オーストラリアの南に浮かぶ島、タスマニアだ。
-
世界自転車旅行記(16)中央アジア 木下滋雄
旅先のジョージアで知り合ったアイスランドのサイクリストの方が、次は中央アジアを走りたいと何度も言っていた。それで次の目的地をここに決めた。しかし、広い地域を短期で走るには、ポイントを絞らなければならない。
-
世界自転車旅行記(15)アイスランド 木下滋雄
ジョージアの回で、アイスランド人のサイクリスト、ジョンさんに出会ったことを書いたが、その時に次にどこを走るか決まっていないなら自分の国に来ないかと言われたので、彼の国を一周(約1500キロ)することにした。
-
世界自転車旅行記(14)ジョージアからアルメニアへ 木下滋雄
アルメニアはAD301年に世界で最初に、ジョージアは337年に2番目にキリスト教を国教とした国々である。前回はアゼルバイジャンからジョージアへの話であったが、そのジョージアの首都トビリシを出発し、アルメニアへと向かった。
-
世界自転車旅行記(13)アゼルバイジャンからジョージアへ 木下滋雄
アゼルバイジャンからジョージアに寄ってアルメニアへと走ることにした。カスピ海に突き出たアゼルバイジャンの首都バクーには、2007年4月の未明に降り立った。天気はあいにく小雨が降ったりやんだり。
-
世界自転車旅行記(12)モンゴル 木下滋雄
モンゴルの首都ウランバートルに着いたのは2004年6月。大陸の内部は夏と冬の寒暖差が大きいので、真夏になる前にと思ったのだった。夕方に着いて宿を探したがよく分からず、日本人宿に入ることにした。
-
世界自転車旅行記(11)レバノン、ヨルダン 木下滋雄
前回の続きで2006年5月、シリアのホムズからレバノンの国境に向かった。レバノンは48時間以内の滞在なら国境で通過ビザがもらえるため、ダマスカスへ行く途中寄っていくことにした。
-
世界自転車旅行記(10)シリア 木下滋雄
2006年5月、現在は内戦中のシリアに入った。旅はシリア中央部のパルミラ遺跡からヨルダン南部のぺトラ遺跡へ走ることとした。ダマスカスの空港へ朝着いて、町のバスターミナルへ行くと運よくパルミラ行きのバスにすぐ乗れた。
-
世界自転車旅行記(9)トルコ 木下滋雄
パウロの伝道の舞台であるトルコは、かねてより自転車雑誌の編集長からいい所だと聞いてもいたので、行ってみたい国だった。しかしこの国は、僕が世界へあこがれていたころ、その雑誌に手記を連載されていたKさんがトラックにはねられて亡くなった所だ。
-
世界自転車旅行記(8)南アジア 木下滋雄
インドシナ半島の次はインドと思ったのだが、走った人に言わせると道路に人が多すぎて楽しくない。楽しく走れるところの方がいいでしょ?という事だったので、少しずらしてバングラディッシュからネパールを走ることにした。
-
世界自転車旅行記(7)東南アジア 木下滋雄
目標にしていた5大陸走破を達成したとは言え、まだ走っていない所はいくらでもある。世界一周中の日本人女性サイクリストから、タイがよいと聞いたので、次女が1歳になった1997年の4月、タイからシンガポールへ走ることにした。
-
世界自転車旅行記(6)アフリカ 木下滋雄
5大陸目は1994年の暮れから、アフリカを走ることにした。休める期間で行けるケニアから南アフリカへ走ることにしたが、エイズをはじめ病気のデパートのようなところだし治安も悪いしと、行く前には多くの人から散々脅された。
人気記事ランキング
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(216)365日24時間、充実した仕事の中 広田信也
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
国家を高める正義 穂森幸一
-
ウクライナ侵攻3年、欧州福音同盟が声明 現状「嘆く」が「希望」持ち続ける
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
立教大学と酪農学園大学、環境学分野で協定締結
-
ワールドミッションレポート(2月22日):タンザニアのキンガ族のために祈ろう
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
保育の再発見(27)この30年をどう過ごしてきたか
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演