ウィリアム・メレル・ヴォーリズ
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ヴォーリズ召天50周年で書籍2冊出版 大阪では連続講座も
製薬会社・医療福祉・教育と幅広い事業を展開した米国出身の伝道者・ウィリアム・メレル・ヴォーリズが1964年に83歳で召天してから、今年で50年。そこで、近江兄弟社は、ヴォーリズ召天50年記念事業として、記念出版の本をこのほど2冊発行した。
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ヴォーリズ精神継承委員会 「土曜学校」開催へ
米国の宣教師ウィリアム・メレル・ヴォーリズの精神を分かち合い、継承することを目的に設立された
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ヴォーリズ設計の六甲山荘 NPO団体が買い取り保存へ
キリスト教伝道者として来日し、関西学院大学をはじめ1400以上の建築物を設計した建築家としても知られるウィリアム・ヴォーリズ(1880〜1964年)設計の「六甲山荘」(神戸市灘区)を、兵庫県芦屋市のNPO法人「アメニティ2000協会」が買い取り保存することとなった。
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「ツッカーハウス解体問題」でヴォーリズ病院院長会見
ヴォーリズ記念病院(滋賀県近江八幡市)の関川利幸院長らは9日、同病院の管理棟の「ツッカーハウス」解体問題について会見し、「保存を求める声に配慮し、ツッカーハウスは解体するが、復元を前提とする」と発表した。京都新聞などが伝えた。
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ヴォーリズ記念病院解体に財団法人らが反発
米国からキリスト教伝道のために100年前に来日したウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880―1964年)は西洋建築の傑作を数多く設計した。代表作のひとつ、ヴォーリズ記念病院(滋賀県近江八幡市)の管理棟「ツッカーハウス」が病院のリフレッシュ計画により解体されることになり、保存を求める運動が起こっている。
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ヴォーリズ建築描いた113点 近江兄弟社学園で公募展
米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880−1964)の建築作品を扱ったヴォーリズ建築を描く公募展」が、近江八幡市の近江兄弟社学園で開かれている。会場のハイド記念館は国の登録有形文化財。全国に600点余り現存しているとされる「ヴォーリズ建築」の中から「晩夏の水口キリスト教会」や「神戸山手レストラン」などの絵画作品が展示されている。
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