米国出身の建築家ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880−1964)の建築作品を扱ったヴォーリズ建築を描く公募展」が、近江八幡市の近江兄弟社学園で開かれている。
会場のハイド記念館は国の登録有形文化財。現在までに再展示品を除く113点(96人)が展示された。全国に600点余り現存しているとされる「ヴォーリズ建築」の中から、「晩夏の水口キリスト教会」や「神戸山手レストラン」などの絵画作品が展示されている。作品はすべて12月の審査を受け、2月に受賞作品が発浮ウれる。12月14日まで。無料。月曜休館。
近江兄弟社学園はキリスト教主義の総合学園。