オープンドアーズ
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シリアの「キリスト教徒虐殺」は根拠ない 現地人に危険もたらすと迫害監視団体が警鐘
国際キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」は、シリアでキリスト教徒が大量虐殺されているとする主張は根拠のないものだとし、そのような主張は逆に同国のキリスト教徒をより大きな危険にさらすだけだと警鐘を鳴らしている。
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ナイジェリア4州でラマダン中に学校閉鎖、キリスト教系も 「危険な前例」と批判の声
ナイジェリア北部の4州で、イスラム教の断食月「ラマダン」の期間中に、全ての学校を閉鎖するよう命じる知事命令が出された。キリスト教系の学校も対象とされ、現地のキリスト教指導者や教員、学生らの間では批判する声が出ている。
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教会で斬首されたキリスト教徒70人の遺体見つかる コンゴ東部北キブ州
コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部の北キブ州にあるプロテスタント教会で、斬首されたキリスト教徒70人の遺体が発見された。被害者らは数日前に、イスラム反政府勢力「民主同盟軍」(ADF)の武装集団に拉致されていた。
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信仰を理由に迫害されたキリスト教徒は世界で3億8千万人、最悪の迫害国は北朝鮮
迫害監視団体「オープンドアーズ」は15日、世界各国におけるキリスト教徒に対する迫害状況をまとめた報告書「ワールド・ウォッチ・リスト」の最新版を発表した。それによると、信仰を理由に迫害されたキリスト教徒は、この1年間で約3億8千万人に上った。
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イスラム過激派が「異教徒」4人の処刑動画を公開 ナイジェリア
キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」は、イスラム過激派がナイジェリア北東部ボルノ州で拉致した4人の「異教徒」を残忍に処刑する動画を公開したことを受け、同国に住むキリスト教徒が命の危険にさらされていることに強い懸念を表明した。
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ワールドミッションレポート(8月31日):エジプト 「ゴミ」から神の子へ(5)
サラはイエスへの信仰の中に真の喜びを見いだしたものの、子どもたちとの再会を切望するあまり、心に深い悲しみを抱えていた。彼女と、イスラム教から改宗した彼女の弟子訓練グループの信者たちは、自分たちの人生に対する神の介入と臨在を求め…
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ワールドミッションレポート(8月30日):エジプト 「ゴミ」から神の子へ(4)
夫に改宗したことが知られてしまい、ひどい暴力を受けた末、一方的に離婚させられたサラは、ついに最愛の息子たちとも引き離されてしまった。改宗者には命の危険さえ及ぶエジプト社会で、天涯孤独となった細腕の女性が一人で生きていくことは、あまりにも…
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ワールドミッションレポート(8月29日):エジプト 「ゴミ」から神の子へ(3)
ムスリムの女性また妻として、涙の絶えない日々を強いられていたサラだったが、職場のキリスト信者の友人リディアによって、聖書を読み、イエスを信じるように導かれていった。
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ワールドミッションレポート(8月27日):エジプト 「ゴミ」から神の子へ(2)
8歳で両親を亡くし、祖母のもと、厳格なイスラムの教えを受け、貧しい環境で育ったサラは、若くして暴力的なラシドと結婚した。彼女の結婚生活は夫の暴力に苦しめられ、2人の息子と共に精神的、肉体的な虐待を受けていた。
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ワールドミッションレポート(8月26日):エジプト 「ゴミ」から神の子へ(1)
イスラム教の強いエジプトで、逆風に負けず、主イエスへの信仰を守るあるエジプト人女性を紹介したい。これは、オープンドアーズを通じて紹介された力強い証しだ。エジプトのカイロの西端に、マンシヤト・ナセル地区がある。
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コンゴ民主共和国でキリスト教徒少なくとも80人が殺害される IS系武装勢力の犯行か
国際キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」によると、コンゴ民主共和国(旧ザイール)東部の北キブ州で4日から8日にかけ、キリスト教徒が相次いで襲撃され、少なくとも80人が殺害された。
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信仰を理由に殺害されたキリスト教徒は1年間で約5千人 最新の迫害報告書発表
国際的なキリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」は17日、世界各国におけるキリスト教徒に対する迫害状況をまとめた報告書「ワールド・ウォッチ・リスト」(WWL)の最新版を発表した。
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世界宣教祈祷課題(8月4日):北朝鮮
オープンドアーズの、ある北朝鮮のキリスト信者一家の証しを紹介したい。キム・サンファ(仮名)の両親は、公に信仰を表明すれば投獄され、場合によっては死に至るような厳しい監視と身内さえも密告するような社会で、密かなキリスト信者として息を潜めて…
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世界宣教祈祷課題(7月26日):エジプト
少し長いが、宣教団体オープンドアーズの素晴らしい働きの証しを紹介したい。上エジプトに住む20代半ばの青年バヘルは、この10年間、怒りと絶望の中に生きてきた。当時13歳だった彼は、地元の石切り場で働いていた。
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世界宣教祈祷課題(6月19日):コンゴ民主共和国
コンゴ民主共和国(DRC)の東部は今、キリスト教徒にとっては危険な場所だ。迫害下にある教会と信者を支援する宣教団体オープンドアーズのワールド・ウォッチ・リスト2023では、37位にランクされる迫害国だ。
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世界宣教祈祷課題(5月7日):スーダン
スーダンのキリスト教徒たちは今、恐れと不安の中にいる。イスラム過激派は、今も続くスーダンでの紛争と不安定要因の拡大を利用して、自分たちの影響力を強める可能性がある。スーダンの兄姉らは、神の家族に祈りを訴えている。
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戦闘続くスーダンのキリスト教徒、混乱に便乗した過激なイスラム主義者の台頭を懸念
国軍と準軍事組織による戦闘が続くアフリカ北東部のスーダンで、現地のキリスト教徒は、拡大する衝突と情勢不安を過激なイスラム主義者が悪用する恐れがあるとして、祈りの支援を訴えている。
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世界宣教祈祷課題(4月26日):ニカラグア
米宣教団体のオープンドアーズが毎年発表するワールド・ウォッチ・リストによると、最新の2023年のリストで、ニカラグアは50位にランクされる。オープンドアーズの説明によると、ニカラグアでは、教会が社会正義を求めて政府の不正や人権侵害に…
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世界宣教祈祷課題(2月17日):ワールド・ウォッチ・リスト2023
毎年最悪の迫害国50をリストする米宣教団体オープンドアーズの最新のワールド・ウォッチ・リストによれば、昨年のキリスト教迫害は、彼らが調査を開始した30年間で過去最悪レベルだったという。
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世界宣教祈祷課題(2月2日):ワールド・ウォッチ・リスト2023
毎年最悪の迫害国50をリストする米宣教団体オープンドアーズの最新のワールド・ウォッチ・リストによれば、昨年のキリスト教迫害は、彼らが調査を開始した30年間で過去最悪レベルだったという。
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