東京復活大聖堂(ニコライ堂)
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ニキータ山下さん死去、ロシア語同時通訳者・歌手 ニコライ堂で埋葬式
ロシア語同時通訳者で歌手のニキータ山下さん(本名・山下健二)が5月26日未明、急性骨髄性白血病のため東京都内の自宅で死去した。86歳だった。正教徒で、通夜・埋葬式は29日、日本正教会の東京復活大聖堂(通称・ニコライ堂)で行われた。
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日本正教会首座主教のダニイル主代郁夫府主教死去、84歳
日本正教会の首座主教であるダニイル主代郁夫(ぬしろ・いくお)府主教が10日午後10時32分、間質性肺炎による呼吸不全により、杏雲堂病院(東京都千代田区)で死去した。84歳だった。
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東京大空襲から75年、戦火と教会の軌跡
罹災家屋約27万戸、罹災者約100万人、9万5千人を超える死者を出した東京大空襲から、10日で満75年となった。当時の東京の教会と復興の軌跡を振り返り、そこに垣間見る神の働きに思いをはせたい。
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ニコライ堂の大聖堂教会事務所、台風15号で屋根飛ぶ 当面は拝観中止
「ニコライ堂」の名で親しまれている東京復活大聖堂(東京都千代田区)で、隣接する大聖堂教会事務所が、9日未明から明け方にかけて関東を襲った台風15号により、屋根を丸ごと飛ばされる被害に遭った。当面の間、拝観は中止するという。
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ニコライ堂司祭、正教会への誤ったステレオタイプを例証 世界の正教会について講演
歴史と現代に見る事例から世界の諸正教会の姿を概観しようと、ユーラシア研究所は12日、日本ハリストス正教会教団司祭のクリメント北原史門神父を講師にセミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」を開催した。
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東京都:ユーラシア・セミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」
ユーラシア研究所は2月12日(金)17時から立正大学品川校舎でユーラシア・セミナー「世界中の独立正教会と自治正教会」を開催する。講師は日本ハリストス正教会教団東京復活大聖堂教会(ニコライ堂)司祭で著書に『正教会の祭と暦』があるクリメント北原史門神父。
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ニコライ神父と聖歌 若井和生
今年(2012年)は、ハリストス正教会のニコライ神父が亡くなってちょうど100周年の年です。函館ハリストス正教会のロシア人司祭、東京の御茶ノ水にニコライ堂を建てた人と言えば、ニコライ神父のことを少しは分かってもらえるでしょうか。
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「ハリストス復活!」「実に復活!」 ニコライ堂で主の復活大祭
11日午後11時半から、日本正教会東京復活大聖堂教会(通称・ニコライ堂、東京都千代田区)で「光明なる主イイスス・ハリストスの復活大祭」(パスハ)が約5時間にわたって盛大に執り行われ、多くの外国人を含む200人以上の信徒が集った。
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「まずはお祈りに来てください」 ニコライ堂で新暦による主の降誕祭
通称ニコライ堂として知られる日本ハリストス正教会教団の東京復活大聖堂教会。日本に正教を伝道した亜使徒聖ニコライに由来するという。1月6、7日に行われる正教会の主の降誕祭が、この教会では西方教会と同じ12月24、25日にも行われた。
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神田のニコライ堂、8日に復活大祭祝う
8日深夜0時、東京復活大聖堂(ニコラス堂)の鐘の音が神田の街に鳴り響く中、白い祭服に身を包んだ司祭達が十字架や長い柄のついた円盤などを持ち、整然とした列を作ってニコライ堂の扉を開いた。
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コヘレトの言葉(伝道者の書)を読む(1)一切は空 臼田宣弘