LGBTQ
-
ランベス会議の「ランベスコール」 草案から結婚と性に関する文言一部削除
カンタベリー大主教の招きで行われる「ランベス会議」が、7月26日~8月8日の日程で、英南東部カンタベリーで開催されている。会議では「ランベスコール」(ランベス会議からの呼びかけ)が表明される予定だが、その草案から一部の文言が削除された。
-
LGBT冊子、NCC教育部と全国キリスト教学校人権教育研究協議会が要望書や抗議声明
神道政治連盟国会議員懇談会の会合で配布されたLGBT(性的少数者)に関する冊子を巡り、日本キリスト教協議会(NCC)教育部と全国キリスト教学校人権教育研究協議会(全キリ)運営委員会は、差別的な内容だったとし、要望書や抗議声明を発表した。
-
「性の聖書的理解ネットワーク」設立 ナッシュビル宣言の日本語訳作成、署名呼びかけ
LGBTQに対する社会的関心が高まる中、聖書に反する価値観が急速に広まっているとして、「性の聖書的理解ネットワーク」(Network for Biblical Understanding of Sexuality=NBUS)が設立された。
-
スコットランド国教会、牧師らに同性婚の執行認める改正案を可決
スコットランド国教会は23日、首都エディンバラで開催した総会で、同教会の牧師と執事が、同性カップルの結婚式を執行することを認める教会法の改正案を、賛成274、反対136で可決した。
-
米合同メソジスト教会、保守派が新教団「グローバル・メソジスト教会」を発足
米国第2のプロテスタント教団である「合同メソジスト教会」(UMC)内の保守派は5月1日、離脱を前提とした新教団「グローバル・メソジスト教会」(GMC)を正式に発足させた。
-
世界宣教祈祷課題(4月27日):フィンランド
フィンランドの国会議員にして、元内務大臣のパイビ・ラサネン氏とフィンランド福音ルーテル宣教教区のユハナ・ボージョラ監督らが刑事告訴された裁判で、3月30日、ヘルシンキ地方裁判所は、全会一致の上、両名の無罪判決を言い渡した。
-
世界宣教祈祷課題(4月4日):フィンランド
フィンランドの国会議員にして、元内務大臣のパイビ・ラサネン氏とフィンランド福音ルーテル宣教教区のユハナ・ボージョラ監督らが刑事告訴された裁判で、3月30日、ヘルシンキ地方裁判所は、全会一致の上、両名の無罪判決を言い渡した。
-
同性愛めぐる見解表明で起訴されたクリスチャン議員らが勝訴 フィンランド
同性愛に関する見解の表明をめぐって、フィンランドの国会議員とルーテル教会の監督が起訴された訴訟で、ヘルシンキ地裁は3月30日、検察側の訴えを退ける判決を下した。
-
世界宣教祈祷課題(3月17日):フィンランド
先月取り上げたフィンランドの国会議員、パイビ・ラサネン氏の裁判が2月14日に終審したので、これの続報を伝えたい。世界的に注目の高い裁判の審理が、1月24日と2月14日の2日間にわたって、ヘルシンキで行われた。
-
世界宣教祈祷課題(3月2日):フィンランド
先月取り上げたフィンランドの国会議員、パイビ・ラサネン氏の裁判が2月14日に終審したので、これの続報を伝えたい。世界的に注目の高い裁判の審理が、1月24日と2月14日の2日間にわたって、ヘルシンキで行われた。
-
同性愛めぐる見解表明で起訴、フィンランド元内相らの訴訟が結審 3月に判決
同性愛に関する自身の見解などを表明したことで、フィンランド元内相のパイビ・ラサネン議員と、フィンランド福音ルーテル宣教教区(ELMDF)のユハナ・ポージョラ監督が起訴された訴訟が14日、結審した。判決は3月に言い渡される予定。
-
世界宣教祈祷課題(2月19日):カナダ
1月7日にカナダで施行されたC–4法案に反対して、北米の牧師たち4千人以上が抗議の声を上げた。この法案は、同性愛者を異性愛者に立ち返らせる「転向療法」を禁じるもので、違反すると最高5年の実刑が課せられる。
-
世界宣教祈祷課題(2月14日):フィンランド
1月24日、フィンランドのヘルシンキ地方裁判所で、ある裁判が始まった。この裁判は、ともすると今後の欧州における信仰の自由と言論の自由の基準が、どのような方向に進むのかを左右しかねない歴史的なものになる可能性さえある重要なものだ。
-
世界宣教祈祷課題(2月5日):カナダ
1月7日にカナダで施行されたC–4法案に反対して、北米の牧師たち4千人以上が抗議の声を上げた。この法案は、同性愛者を異性愛者に立ち返らせる「転向療法」を禁じるもので、違反すると最高5年の実刑が課せられる。
-
世界宣教祈祷課題(2月3日):フィンランド
1月24日、フィンランドのヘルシンキ地方裁判所で、ある裁判が始まった。この裁判は、ともすると今後の欧州における信仰の自由と言論の自由の基準が、どのような方向に進むのかを左右しかねない歴史的なものになる可能性さえある重要なものだ。
-
米オレゴン州同性婚ケーキ作り拒否訴訟、ケーキ店への賠償命令覆すも差別認定は維持
米オレゴン州のケーキ店主夫妻が、同性カップルのウエディングケーキ作りを拒否し、賠償金13万5千ドル(約1500万円)の支払いを命じられていた訴訟で、同州控訴裁は26日、賠償金の支払い命令を再審理するよう言い渡した。
-
世界宣教祈祷課題(1月19日):ニュージーランド
ニュージーランド議会は昨年12月9日、出生証明書に記載された生まれつきの性を容易な手続きで変更できる法案を可決した。この法案では、個人の治療情報の開示や裁判所の許可を得る必要なく、単純な行政手続きのみで性別を変更できる。
-
欧州人権裁判所、同性婚賛同メッセージ入りケーキの制作拒否認める判断
欧州人権裁判所(ECHR)は6日、同性婚に賛同するメッセージを入れたケーキの制作を拒否したキリスト教徒の製菓製パン店に対する同性愛擁護活動家の申し立てを棄却した。
-
世界宣教祈祷課題(1月4日):ニュージーランド
ニュージーランド議会は昨年12月9日、出生証明書に記載された生まれつきの性を容易な手続きで変更できる法案を可決した。この法案では、個人の治療情報の開示や裁判所の許可を得る必要なく、単純な行政手続きのみで性別を変更できる。
-
牧師や司祭ら2500人以上が署名、「転向療法」禁止法案に反対 英国
英国で審議されている「転向療法」を禁止する法案について、同国の牧師や司祭ら2500人以上が反対する書簡に署名した。書簡は、転向療法とされる行為の対象があまりにも広範囲にわたり、牧会上行う行為も犯罪とされる可能性があると指摘している。
人気記事ランキング
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
保育の再発見(27)この30年をどう過ごしてきたか
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演