障がい
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保育の再発見(1)発達障害に対する接し方から考える「保育とは何か」
保育を語るときに、前提となる事柄があります。それは「保育とは養護と教育が一体となったものである」ということです。保育とは、子どもを一人の人として尊重して生かす働き(養護)と、その子が生きる力を紡ぎ出していくように導く働き(教育)なのです。
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第47回日本カトリック映画賞は「桜色の風が咲く」に 第2回シグニス平和賞も発表
シグニスジャパン(カトリックメディア協議会)は12日、第47回日本カトリック映画賞に、松本准平監督の「桜色の風が咲く」を選出したと発表した。この他、第2回シグニス平和賞には、谷津賢二監督の「劇場版 荒野に希望の灯をともす」が選ばれた。
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災害時「特別な配慮」が必要な人々をどう支援するか 宗教者が学習会
障がい者や高齢者、野宿者など、災害時に「特別な配慮」が必要とされる人々への支援をテーマにしたオンライン学習会が15日、世界宗教者平和会議(WCRP)日本委員会・災害対応タスクフォースの主催で開催され、約120人が参加した。
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概念理解型の新表記法による新約聖書完成 聴覚・視聴覚障がい者への福音宣教目指す
世界的な聖書翻訳団体である「ウィクリフ・アソシエイツ」(WA)が、これまでに類を見ない新約聖書を出版した。この新約聖書は、新しく開発した概念理解型の表記法で表記されており、世界中の耳や目の不自由な人たちに福音を伝えることを目的としている。
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映画「種をまく人」に見る「はかなくも確かな希望」
最初の20分は、何の事件も起こらないため、退屈な思いをさせられる観客もいるだろう。しかし、その後に起こる「ある事件」を機に、画面から伝わってくる緊張感、ヒリヒリ度は、そんじょそこらのホラー映画を簡単に蹴散らしてしまうほどの圧迫感がある。
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ルカ福音書の例話がモチーフ、映画「種をまく人」 障がい者のいる家族の葛藤の先に見える希望
新約聖書のルカによる福音書にあるイエス・キリストの例え話をモチーフにした映画「種をまく人」が30日、公開される。元精神疾患者への偏見や、障がい者のいる家族たちの苦悩や葛藤を通して、「生きるとは何か」という根源的な問いを投げ掛ける。
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世界45番目の点字聖書、ウガンダで完成
新旧約そろったものとしては、世界で45番目となる点字聖書がウガンダで完成した。完成したのは、ウガンダの主要言語である「ガンダ語」(話者1000万人以上)の点字聖書で、10月6日に開催された「盲人の友」聖書シンポジウムでお披露目された。
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「障害って何?」 障がい者をファシリテーターにイエズス会・岐部ホールで研修会
「障がい」について実践的に学ぶ学習会が23日、東京・四ツ谷のイエズス会・岐部ホールで開催された。学習会は、障がい者が平等に扱われる社会を目指して世界中で行われている「障害平等研修」(DET)を用いて行われた。
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全盲のクリスチャン歌手 北田康広さんが新アルバム「アメイジング・グレイス」
全盲のクリスチャン歌手である北田康広さんが、新アルバム「アメイジング・グレイス」を発売する。「アメイジング・グレイス(驚くばかりの)」は日本語と英語で収録。「瞬きの詩人」として知られる水野源三さんの詩を歌った曲など20曲が収められている。
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「逆転劇の笑み」 生まれつき両腕がない牧師の証し
ダニエル・リッチー牧師は、生まれつき両腕のない障がいを持って生まれてきた。そのため「(リッチーさんが生まれてきたのは)絶望的なミス」「嘆かわしいほどの肢体不自由」「満足な人生は送れない」などと言われながら育ったという。
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脳性麻痺と共に生きる(43)電動車椅子で修学旅行 有田憲一郎
修学旅行の訪問地を調べて準備会で発表したものの、僕の発表は、漢字が読めないなど散々なものでした。僕の作成した資料は、ガイドマップなどに書いてある内容をほぼそのまま、ワープロで書き写したものでした。
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脳性麻痺と共に生きる(42)修学旅行準備会 有田憲一郎
高等部になり、足の激痛に耐えきれずまともに学校に通えなかった僕は、部屋の時計に目がいくたびに「今何時間目で、〇〇の授業か」と授業の光景を思い浮かべていました。
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脳性麻痺と共に生きる(41)足の痛みともう1つの苦しみ 有田憲一郎
小学部4年生から高等部2年生まで、普通校では林間学校と呼ばれている生活訓練が行われます。初めて経験した静岡県の伊豆下田で行われた3泊4日の生活訓練は、同級生が楽しそうにはしゃいでいる中、精神的に幼かった僕は寂しさや恐怖心で泣き、先生に甘えていました。
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脳性麻痺と共に生きる(40)生活訓練 有田憲一郎
養護学校(特別支援学校)には、生活訓練という行事があります。普通校では林間学校と呼ばれるものです。小学部4年生から毎年、2泊3日や3泊4日の宿泊訓練が行われています。
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脳性麻痺と共に生きる(39)学校を休んで 有田憲一郎
高等部1年生の時に初めて参加した全肢連(全国肢体不自由児者父母の会連合会)の関東甲信越のブロック大会と全国大会は、緊張して不安を覚える中にも、「今から何が始まるのだろう」という期待と楽しみが交錯していました。
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脳性麻痺と共に生きる(38)初めて参加したのは高校1年生 有田憲一郎
中学部3年生の夏休みに、家族4人で東京から両親の故郷である長崎に車で行った以前から、旅行は好きでした。それまでも年に1、2回は関東甲信越地方に車で出掛け、観光地を回ってホテルに1、2泊して旅をしていました。
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脳性麻痺と共に生きる(37)旅好きの始まり 有田憲一郎
冬は寒く、障碍(しょうがい)の関係で体の硬直や緊張が強くなったり、痛みも出てしまうこともそうですが、夏休みには学校で嫌いなプール教室があったものの、何よりも遊びに出掛け、旅行にも行けるということが一番の楽しみでした。
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福音の回復(44)誰が救われるの?―障がい者の救い(後編)
聖書は、イエス・キリストのことを、「永遠のいのち」とも表現する。したがって、神との結びつきを取り戻すという「救い」は、人が「永遠のいのち」に接ぎ木されることを意味する。
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福音の回復(44)誰が救われるの?―障がい者の救い(前編)
これは、ある教会で実際に起きた出来事である。クリスチャンの親が、成人した自分の息子を連れて教会に通っていた。息子は知的障がい者で、上手く話すことはできなかったが、賛美するときは手を挙げ、一生懸命口をもぐもぐさせていた。
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脳性麻痺と共に生きる(36)これが僕の反抗期・・・? 有田憲一郎
「先生が心配していたよ」と、父が言ったことがあります。それは中学部の頃のことです。保護者会で担任の先生から、こう言われたそうです。「有田君、反抗期なのにあんまり反抗しないでおとなしいんです。それがちょっと気がかりで、心配しているところです」
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