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壊れやすい土の器に宝が! 菅野直基
「こわれもの注意」と貼られた荷物が宅急便で届きました。このシールが貼られた荷物は、丁寧に扱われます。私たち人間は、そのようなシールが貼られてはいないのですが、強そうに見えても、実際は弱い存在です。「こわれもの注意」なのです。
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福音は力である?(その3)
パウロはダマスコ途上で復活のキリストに出会い、アナニアを通してキリストへと目を開かれるのであるが、使徒言行録では「わたしが選んだ器である」というイエスの言葉をもってパウロについて語られている。
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最高のポジティブ心理学者 安食弘幸
沖縄には猛毒を持つハブという蛇がいます。沖縄には米軍基地があるせいで、沖縄のハブは英語が分かるそうです。ハブに「おまえ、毒持ってるのか?」と聞くと、“Yes, I have!”(イエス・アイ・ハブ!)。
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ルカ福音書を読む(11)「してほしいことを人にもしなさい」―新約聖書の黄金律― 臼田宣弘
今回は6章27~36節を読みます。今回の箇所もマタイ福音書の「山上の説教」、特に5章38~48節に対応しています。27~30節は愛敵の教えです。イエス様は、続けて4つのことを語られます。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(75)聖書と考えるバラエティー番組「バナナマンのせっかくグルメ!!」
2014年からTBS系列で放送されているこの番組。調べたら、バナナマンさんの冠番組らしく、当然MCはバナナマンの日村さん、設楽さん・・・。そして、次の放送は6月26日の午後6時からのようです!
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聖霊による言葉の奇跡 万代栄嗣
ペテロや弟子たち、120人ほどのガリラヤの人々がみな聖霊に満たされ、他国の言葉で話し出し、全く予想もしていなかったことが聖霊によってなされました。言葉における奇跡がそこに起こったのでした。
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「わたしとわたしを遣わした方とがさばく」 さとうまさこの漫画コラム(37)
全てを正しく裁かれる方は、清い神です。人は悪魔が支配するこの地上での生活の中で、朽ちていく体を持ちながら、互いに自分の価値観で裁き合い、滅びの道を歩んでいます。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(149)葬儀の費用が払えない! 広田信也
私たちの働きは、宣教の仕組みを構築することですので、常に、現状の課題を分析し、事業内容に工夫を加えるようにしています。利用料金においても、当面の利益より、宣教の拡大を見越した設定とし、生活困窮者には、特別な配慮のできる仕組みを検討して…
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聖書と植物(6)パンとマナ 梶田季生
食物、食糧、食べ物、ごちそうなど、食に関わる言葉が旧約聖書に約400出てきます。そのうちの代表がパンです。ヘブル語でレヘムといいます。パンの家という意味の町があります。ベツレヘムです。ナオミの出身地でした。
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主は生きておられる(199)朝が来た 平林けい子
朝が来た。朝しかない、さわやかな空気。あくびと目覚め、静かなけはい。小鳥の小さなさえずり、コーヒーのほのかな香り。朝が始まった。今日はどんな日になるか。希望いっぱいの朝。
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人生の目標を立てよう 菅野直基
ある医学博士が、人生の目標を持っている人と、目標を持たずに生きている人の人生を調査しました。目標を持っている人は、目標を持たないで生きている人より収入が2倍であることが分かりました。
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リーダーシップ不在の世界 穂森幸一
ロシアがウクライナに侵攻したことにより、ウクライナの多くの街が破壊され、犠牲となった人は数十万とも数百万ともいわれています。世界の穀物倉庫と呼ばれるウクライナが攻め込まれたことで、小麦の輸出がストップし、アフリカやアジアの国々に飢餓が…
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ニューヨーク便り(6)米国の大学で学びながら考えた「日本でクリスチャンが少ない理由」
ニューヨークのナイアック大学で学び始めてから、もう2年がたちました。米国の大学では、学生同士のディスカッションの時間が多くあります。私が大学で苦労している様子は前回も書きましたが、実はどのクラスでも学生や教授に聞かれて困る質問があります。
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(9)追い詰められる労働者
その翌日、一人の痩せた少年がおずおずと診療所にやってきた。バンコップ家の息子エミールだった。「やあ!」とカールが声をかけると、彼も元気よく「やあ!」と言ったが、途端に激しく咳き込み、背をなでてやるとようやく治まった。
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ルカ福音書を読む(10)「幸いと不幸」―イエス様の説教から― 臼田宣弘
今回は6章20~26節を読みます。この箇所を含めたイエス様の説教群の一つであるルカ福音書6章17~49節は、マタイ福音書5~7章の「山上の説教」に対応しています。ルカ福音書では「幸い章句」だけでなく、後半に「不幸章句」があることが特徴です。
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信仰の試練は尊い 岡田昌弘
つらい人生は不幸だと思いますが、何も困らない人生は退屈なのだと思います。困難があればこそ成長もある、と人は言いますが、時代が変わっても同じような言葉が世界で言われ続けています。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(74)聖書と考えるバラエティ番組「YOUは何しに日本へ?」
バナナマン・設楽さんと日村さんがMCを務めるこの番組。2013年から放送開始、現在月曜日の午後6時25分からですね(テレビ東京)。番組内容を知らない方にザックリと説明するとですね、日本の空港とかにいるYOU(外国の方など)に聞くわけです。
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よみがえりの主の約束 万代栄嗣
人間は神によって造られ、神から命を与えられ、神の霊を頂いて生きています。だから、神からの霊感を正しく頂かないと、本当の人間らしい生き方をしているとは言えません。
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満ちあふれるほど豊かな人生にも、問題はあるのか 加治太郎
満ちあふれるほどに豊かな人生(参照・ヨハネ10:10)と耳にすると、問題のない、ただただ神様の憐(あわ)れみや祝福だけを受け取り続ける状態を意味すると勘違いしやすいものです。
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失敗ではない、学ぶ機会だ 菅野直基
「こうしたら失敗しない」という方法は、今のところ解明されてはいません。私たちは、人生においてたくさんの失敗を繰り返します。時には、手痛い失敗をして深く失望することもあります。失意のどん底の中で、一つの重要な事実を見逃さないでください。
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