-
ルカ福音書を読む(24)「ルカ福音書における主の祈り」―共同体における祈り― 臼田宣弘
今回は、「主の祈り」が含まれる11章1~13節を読むことにいたします。主の祈りは、マタイ福音書の山上の説教の中でも語られていますが、ルカ福音書のこの箇所でも伝えられています。
-
キリストは模範 岡田昌弘
私たちは、誰かを模範にして生きています。価値観や人格の形成には、模範になる優れた人が必要だからです。聖書によれば、信仰の父アブラハムは、神によって選ばれた信仰の模範です。彼は信仰により義とされました。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(88)聖書と考えるバラエティ番組「上田と女が吠える夜」
この番組は、上田さんと女性陣。聖書のことを考えてみましょう・・・。聖書には、イエス様と女性たちのことが書かれています(新約聖書・ルカの福音書8章2~3節も読んでください)。
-
全ての人の癒やし主である主の恵み 万代栄嗣
人は愚かでわがままで、戦争の現実は今でもあちこちにあり、自分の都合中心に生きようとするものです。そんな罪深い私たちがまともに生きていくためには、神様と向き合うことが必要です。
-
神様の御声を聞くための7つのステップ 加治太郎
ダビデは神様の導きを求めました。アマレクびとと戦うべきかを神様に尋ね、アマレクびとに勝利し、捕虜たちを救い出すことができると答えを得ました。神様はあなたに、今日何をするように語られていますか。
-
キリストの花嫁 菅野直基
ネットでお店を検索して、食事をしに行ったことがあるでしょうか。そこに星が付けられているので、その星の数で良い店か、ハズレの店かを判断すると思います。行ってみて、予想通りだったら星3つを付け、予想を裏切られたら星1つ、良い意味で想像を…
-
ニューヨーク便り(12)今度こそ、米国は銃社会を変えられるのか? ヤンキースタジアムが礼拝堂に!
私はこの連載コラムの第4回で、ニューヨークはゴールデンルールが根底にある街だと書きました。しかし、「いや、そんなことはないだろう。スーパーに買い物に行って銃で撃たれるようなことは日本では起きないし」と笑い飛ばした読者もいたことと思います。
-
見ないで信じる人の幸い 安食弘幸
イエス・キリストが十字架につけられて殺されたとき、弟子たちは恐れて、戸を閉め、鍵をかけて隠れていました。すると、そこに突然イエスが現れ、「シャローム」(平安あれ)と言ってご自分が復活したことを示されました。
-
ルカ福音書を読む(23)「マルタとマリア」―イエス様の話を聞いた2人― 臼田宣弘
今回は、10章38~42節を読みます。ガリラヤを出てエルサレムに向かうイエス様の一行は、「ある村」を訪れ、そこでマルタとその姉妹マリアの家に入られます。イエス様は進言したマルタに、「必要なことはただ一つだけである」と言われたのです。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(87)聖書と考える「鬼滅の刃」
鬼滅の刃。超有名なマンガ作品(コミックス全23巻の累計発行部数は1億5千万部突破)で、テレビアニメ化もされ、劇場アニメ化もされました。その他にも、ゲームに玩具、舞台にと、多くの人に影響を与えている作品です。
-
信仰を告白して恵みの秋を迎えよう 万代栄嗣
今日は、信仰の働かせ方のこつを分かち合いたいと思います。私たちは、キリスト教がどんな教えなのか誰かに質問されたときに、自分の信仰を簡潔、明確に告白できるキリスト者となりましょう!
-
信仰の手本はイエス さとうまさこの漫画コラム(43)
イエスを否定したこの時、イエスは大祭司の手下や役人、兵隊に捕らえられ、大祭司の宮殿で宗教指導者たちによって裁判にかけられていました。イエスはご自身の十字架刑が父なる神のご計画であることを受け入れ、覚悟しており、大胆な信仰で行動しました。
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(155)「セカンドチャンス」の背後にあるもの 広田信也
聖書解釈において度々議論の的になるセカンドチャンスとは、イエス・キリストの福音を受け入れることなく死んだ人々も、死後の世界で福音を聞き、回心の機会が与えられるとするものです。
-
聖書と植物(12)何をささげますか 梶田季生
アダムとエバの最初の2人兄弟の物語は、短いが有名です。アベルは羊を飼う者となり、カインは大地を耕す者となりました。時が来て、2人とも主へのささげ物を持ってきました。
-
思い通りにいかないときにできる感謝 菅野直基
病気になって、健康のありがたさに気付くことがあるものです。健康は当たり前ではありません。また、諸問題やトラブルに遭うことで、順調に事が進むことのありがたさを感じるものです。
-
眠れる獅子 穂森幸一
日本の縄文人は古代ユダヤ人の影響を受けていた可能性があるという話をしますと、「あなたは日ユ同祖論者ですか」という質問を受けることがあります。私は日ユ同祖論者ではないつもりです。
-
おこぼれは大事だ(その2)
イエスがわれわれに解き明かしているのは、人間の内側にある邪念が人間を汚す、つまりわれわれは安易に言い訳をできないということである。イエスの実際に行われた奇跡や癒やしなどは、現実的、物質的な文字通りのものである。
-
新・景教のたどった道(76)付録2:聖書の右の優位と東アジアの左の優位の違いについて 川口一彦
聖書には右と左について記してあり、右が優位・上位であるとほのめかしています。一方で、中国では唐の時代、日本では特に平安時代に入ってから、左が優位・上位とされています。
-
ルカ福音書を読む(22)「サマリア人」―ユダヤ人と反目し合っていた人たち― 臼田宣弘
今回は、サマリア人のことが伝えられている10章25~37節と17章11~19節を取り上げます。サマリア人は、北イスラエルがアッシリアに支配されていた時代に、ユダヤ人と異民族の間に生まれた混血の人たちです。
-
労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(15)連作版画『農民戦争』
金メダルこそ授与されなかったが、『織匠』は国内で高く評価され、ケーテ・コルヴィッツは版画家として広く知られるようになった。あのレエアタア駅近くの美術展の審査委員会は引き続き出展を求めてきた。
人気記事ランキング
-
上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開
-
イーロン・マスク氏、最も尊敬するのは「創造主」 宇宙を創造した神の存在を肯定
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止
-
Gゼロ時代の津波石碑(8)日本人が宗教アレルギーとなった経緯 山崎純二
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(258)聖書と考える「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」
-
日本福音同盟、新総主事に神戸博央牧師
-
「人生いろいろ」それでいい 菅野直基
-
金城学院大学と名古屋YWCAが協定締結、外国ルーツの子ども支援で協力
-
独り子なる神がもたらされたいのち 万代栄嗣
-
上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開
-
イーロン・マスク氏、最も尊敬するのは「創造主」 宇宙を創造した神の存在を肯定
-
ニカラグア、入国者の聖書の持ち込みを禁止
-
『幸福論』 カール・ヒルティが贈る聖書を土台とした人生論
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
Gゼロ時代の津波石碑(8)日本人が宗教アレルギーとなった経緯 山崎純二
-
「人生いろいろ」それでいい 菅野直基
-
金城学院大学と名古屋YWCAが協定締結、外国ルーツの子ども支援で協力
-
シリア語の世界(39)マル・マリの働き②土地を耕し種をまき、収穫を得よ 川口一彦
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
上智大学キリシタン文庫が初の貴重資料展、キリシタン版や大友宗麟書状など30点を公開
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏













