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そもそも預言は聞かれたのか(その1)
エルサレムには、いろいろなものがあるらしい。行ったことがないので、書物やネットで知るしかないのではあるが。一番興味があるのは聖墳墓教会の「支店」である。一般的には「園の墓」といわれている場所で、エルサレムの城壁の外に位置しているらしい。
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人を幸せにする口癖 安食弘幸
医学博士の佐藤富雄先生の著書『あなたが変わる口ぐせの魔術』。この中で、自律神経の法則について説明しています。例えば、大抵の人は目の前に梅干しを見るとつばが出てきます。
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ルカ福音書を読む(31)「宴席に招かれるとは」―ファリサイ派の議員の家で― 臼田宣弘
今回は、14章7~24節を読みます。この箇所は、第29回でお伝えした、ファリサイ派の議員の家での「水腫の人の癒やし」の後の、食事の席での出来事です。ここは、一部マタイ福音書に並行記事がありますが、ほぼルカ福音書に固有なお話です。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(95)聖書と考えるテレビドラマ「祈りのカルテ」
10月から日テレで放送されているこのドラマ。主演は玉森裕太さんで、大学病院の研修医です。そう、分かりやすく言えば、大学病院で勤務する研修医に焦点を当てているドラマなんです。
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同調圧力に負けない力 佐々木満男
日本人の協調性は素晴らしい特質であると思う。他の人の立場を尊重し、お互いに譲り合い仲良く生活することである。しかし、それが過度になると、お互いに縛りあうことになり、非常に窮屈になってくる。
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世の光として輝き続けよう 万代栄嗣
1872年10月31日は、日本で初めてガス灯がともった日です。150年前の人々にとって、時代の流れを指し示すようなガス灯の明かりは、闇を照らす画期的な光だったのだろうと思います。
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ナルドの香油 さとうまさこの漫画コラム(47)
イエスは過越の祭りの6日前に、ベタニヤに来られました。十字架刑に処せられる直前の出来事です。祭司長やパリサイ人に命を狙われている危険な状況でした。弟子たちはイエスに付き添うことで、死の危険を共有していました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(159)進化論と創造論は比較検討できるのか 広田信也
聖書の冒頭にある創世記には、神様(創造主)による天地創造の業が明確に示されています。そこに示される内容は、進化論の教育を受けた現代人にとって現実離れした空想のように映るかもしれませんが、一方で、自然界の不思議が見事に描かれているため…
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心配と信頼 菅野直基
私には、心配の材料となるものがたくさんあります。広く人間関係を持つことはさまざまな良い面もありますが、その半面、時間も取られるし、疲れます。人間関係以外では、経済や健康などで心配の材料があります。
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新・景教のたどった道(78)付録4:景教碑の書体と漢字について2 川口一彦
景教碑は、楷書体と行書体の混成で書かれています。書いた人物は呂秀巖です。優れた書体でまとめていることに大変驚きます。その景教碑と、その時代の最も優れた『九成宮醴泉銘』の書とを比較しました。
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飢え渇く人の叫び 穂森幸一
旧統一協会と政治家に関する話題が一時期、テレビのワイドショーや新聞記事を独占していました。霊感商法による被害者のことは忘れてはいけないし、このような団体と政治家がつながるなどということはあってはならないことです。
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ルカ福音書を読む(30)「神の国」―小さいことが是とされる― 臼田宣弘
今回は、13章18~30節の「神の国」について教えている3つのお話を読みます。最初の2つは、「からし種の例え」と「パン種の例え」です。「からし種の例え」は、共観福音書全てに並行記事がありますが、「パン種の例え」はマルコ福音書にはありません。
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(19)連作版画『戦争』
1922年末。ケーテは連作版画『戦争』を完成させた。この作品に彼女は世界中の母親の悲しみを投入した。彼女は実に、母の心をもって戦争の悲惨さを訴えたのであった。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(94)聖書と考えるドキュメンタリーバラエティー番組「セブンルール」
皆さんにはどんな「ルール」がありますか。自分だけのルール、それから家族のルール、あとは職場のルールなどなど・・・あると思います。そのルールの中で、皆さん歩んでおられる・・・。
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バプテスマと救い 岡田昌弘
何かに「どっぷり浸かっている」という表現があります。生活全般や思いの全てが、何か一つに集中しているときに使う言葉です。聖書では、「どっぷり浸かっている」という意味で「バプテスマ」というギリシャ語が出てきます。
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なぜクリスチャンの間で分裂や争いが起こるのか 加治太郎
サウルが率いる軍隊と、ダビデが率いる軍隊が戦いを続け、イスラエルの同胞内で争いが起きていました。この戦いは、今のキリスト教会で起こるさまざまな分裂や争いの場面にも適用できます。
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生ける者と死ねる者への裁き(その3・最終回)―生死を決めるのは神―
下げたくない頭も、折りたくない膝も、尽くしたくない手も、結果としてイエスにひれ伏すなら、それもありだというのが、聖書の教えるところであろう。人間はいくらでも「ふり」をすることはできる。
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小菊時計(7)主へと向かう道 星野ひかり
今日も夜勤の仕事が終わり、早番の職員に申し送りをして帰るところでありました。私は引き止められ、「コーヒーでも飲んでゆきなよ」と早番さんが私のためにコーヒーマシンでコーヒーを入れてくれました。
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ルカ福音書を読む(29)「安息日の2つの癒やし」―律法の本来の意味― 臼田宣弘
今回は、13章10~17節と14章1~6節を読みます。ここでは、イエス様が安息日になさった2つの出来事が伝えられています。安息日とは土曜日のことですが、神様が6日間で世界を創造され、7日目に休まれたことを覚える日です。
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変革をもたらす権威ある言葉 安食弘幸
夜の盛り場で、何が原因か分かりませんが3人の女性が派手にけんかしています。お互いに相手を激しくののしり、つかみ合いをしています。通行人がお巡りさんを呼んだので、3人は交番に連れていかれます。
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