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ルカ福音書を読む(38)「祈りについての2つの例え」―低みからの祈り― 臼田宣弘
今回は、18章1~14節を読みます。ルカ福音書は、男女がペアになったお話が多くあることを、今までお伝えしてきました。今回のお話は、根気強く祈りなさいというものです。これは、友達のところにパンを借りにいった人の例え話とペアであると思います。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(102)聖書と年末読む三浦文学
三浦綾子。日本を代表する女性作家で、『氷点』をはじめ数多くの作品を世に生み出しました。闘病中に洗礼を受け、作品の中にも信仰心が現れています。代表作は、先ほどの『氷点』また『泥流地帯』『塩狩峠』・・・。
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クリスマスにおける心の明暗 万代栄嗣
悪や罪の力がはびこる世の中で「闇の中に輝く光」であるイエスの愛と救いを伝えていくことは、私たちにとって大切な使命です。クリスマスは、クリスチャンではない人々にとっても、明るく楽しいイメージのある時です。
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判断の基準 菅野直基
物事の判断が迫られたとき、誰もが簡単に決められるようなことや、自分の好みで選んでよいものもありますが、時には、人生の方向が大きく変わってしまったり、人間関係に影響を与えてしまうような、簡単には決められない選択があります。
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夜明け前(1)世界の出口 星野ひかり
「私は・・・」。今まで、私が書いてきた物語の書き方は、たいていそうでありました。「私は」または「僕は」というように、主人公のまなざしで書くことを好んできました。
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悪霊が悪霊を追い出す?(その1)
悪しき者は天使の顔で近づいてくる。なるほどと思う。しかし、悪しき者はどう見ても悪しき顔をしているのであるが、そんな悪しき者がもたらす「悪しきもの」にいつのまにか依存してしまうのはよくある話である。
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『ノルウェイの森』と古事記と、旧約聖書の預言書とキリストの誕生(後編) 山崎純二
前回は、『ノルウェイの森』の中に出てくる永沢さんの言葉を通して、変化の激しい時代において、はやりの知識だけを追い求めるのではなくて、古典を読むことの大切さを確認しました。そしてまた、悠久の「時の洗礼」を経て世界中で読まれている聖書の特異性…
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ルカ福音書を読む(37)「クリスマスの出来事」―全ての人たちへの知らせ― 臼田宣弘
御子イエス・キリストの御降誕を心からお祝いいたします。今日、クリスマスは世界的な行事です。日本もそうですが、キリスト教徒の人口が少ない国々でもクリスマスは祝われます。
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キリストと福音 さとうまさこの漫画コラム(50)
イエスが私たちに望んでいることは、復活のイエスを信じて信仰による平安を得ることです。神であるキリストは、私たちの罪を負って十字架刑で死に、復活して天に昇るためにこの地に生まれてきてくれました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(101)聖書と考える素人密着番組「それ、直接届けませんか?」
おそらく皆さん、この番組自体ご存じでないと思います。多分、番組名を初めて聞いたという方も多いはず。説明するとですね、テレ東で月曜日午前0時30分からで、出演はお笑いコンビのミキのお2人・・・。
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クリスマスの主による癒やし 万代栄嗣
クリスマスに向けて私たちの心をさらに整えてまいりましょう。先日のワールドカップでの試合で、最後まで諦めずにプレーし続けた日本の選手たちの姿に、感動した方も多かったと思います。
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はるかなる歴史ロマン 穂森幸一
古代ユダヤ人が日本にやってきて日本人に影響を及ぼしたかもしれないなどという話をしますと、とんでもないことだと一蹴する人がいます。日本とイスラエルはとてつもなく距離が離れていて、交通の発達していない古代社会で出会うなどということは…
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(162)拡大する効果的な宣教の仕組み 広田信也
孤独を抱える日本社会では、善き隣人に「寄り添ってもらいたい」と願う人が大勢います。そして、信仰者の中には、善き隣人として「弱さを抱える人に寄り添いたい」と願う人も大勢います。
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悪を行う者に腹を立てるな 菅野直基
真面目にいちずに生きていたら悩みがないかというと、そうではありません。世の中、腹黒く、陰謀を企て、汚れた生き方をする人がいるものです。イエス様を十字架にかけて殺し、復活の事実を覆い隠そうと賄賂を使って「イエスは復活したのではなく、弟子たちが…
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(22)暴虐に対抗して
1934年。ケーテは戦場で失われた多くの命に対して、またナチスの暴虐の犠牲となった多くの人々に哀悼の気持ちを込めて、連作版画『死』を制作した。これは、<子どもをとらえる死><死のおとずれ><死の手をとる女>という3部の構成になっている。
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神がともにおられる人生を歩む秘訣 安食弘幸
幼稚園に通う男の子が、母親に質問しています。「ネー、ボクはどうやって生まれてきたの?」母親はまだ本当のことを教えるのは早いと思ったのでしょう。「あなたはコウノトリさんが運んできたのよ」
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ルカ福音書を読む(36)「再び来たるイエス様を待ち望む」―アドベントの時に― 臼田宣弘
17章20~37節では、イエス様が再びファリサイ派の人々を相手にして対論をなさっています。彼らが、「神の国はいつ来るのか」とイエス様に問うたのです。それに対してイエス様は、「実に、神の国はあなたがたの間にあるのだ」と言われました。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(100)聖書と考えるバラエティー番組「イキスギさんについてった」
出演は、ジャニーズWESTの中間淳太さん、濵田崇裕さん、桐山照史さん、重岡大毅さん、神山智洋さん、藤井流星さん、小瀧望さん、そして、ゲストで朝日奈央さんが登場のこの番組。毎回ですね、ジャニーズWESTのメンバーの誰かが、密着するんです。
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キリストの到来における神の不思議 万代栄嗣
スポーツの場合、勝って大喜び、負けて落ち込んで、それもスポーツの楽しみかもしれませんが、「人生」「命」のことを思うと、一喜一憂ではなく安定的に喜んでいたいと思います。
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創造者にお任せしなさい 岡田昌弘
私たちは、国の政府に生活をお任せして生きています。防犯は警察、住環境は市町村、国の安全は防衛組織にお任せして、という具合です。聖書には、私たちの人生をお任せすべきお方は、天地万物の創造主だとあります。
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