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「互いに愛し合いなさい」 さとうまさこの漫画コラム(39)
イエスは、最後の晩餐に入る前に12弟子の足を洗った後、新しい戒めを弟子たちに与えました。それは「互いに愛し合いなさい」という教えです。洗足で、御言葉によるきよめの教えを表し、新しい戒めを与える最終段階になったことを示されました。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(151)苦しみから解放され、勝利の人生を送ってほしい 広田信也
良き隣人バンクの働きが徐々に広がり、悩みを打ち明けてくださる方が増えています。さまざまな方に寄り添っていますが、当初の予想を超え、クリスチャンからの相談が数多く寄せられています。
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聖書と植物(8)何から何まで 梶田季生
中学生の時、授業で「本立て」を作りました。左右の板に描く絵に思い悩みました。ある人は好きな花を、ある人は動物を、家、風景、・・・ある友達は彫刻刀で彫ったりしていました。皆、心にあるものを思い思いに描きました。
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「見ないで信じなさい」 菅野直基
イエス様の弟子のトマスは、不信仰の象徴です。彼は実存主義者で、目で見、手で触らなければイエス様の復活を信じませんでした。そのトマスが、「私の主。私の神」と言って、イエス様が復活されたと信じました。
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隠された宝 穂森幸一
欧米で日本食ブームが起きていることは周知の事実ですが、和食の中心は、醤油、味噌、日本酒といったこうじ菌を用いた発酵食品です。単にうま味を引き出すというだけでなく、健康にも良いということでブームに拍車がかかっています。
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そりゃないでしょう的なバベル譚(その1)
「神意」を読み解くというのは、人間の日常行動でもある。だから「神意」を計るために占いが行われたり――キリスト教はそれを禁じてはいるが――、またこのようなことをすれば神が喜ぶに違いないと考えたりする。
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労働者の母―ケーテ・コルヴィッツの生涯(11)怒りの炎
1892年。コルヴィッツ夫妻は長男ハンスを授かった。これは夫妻の生活の中に小さなともしびがともされたようであった。ケーテは母として、医者の妻として、版画家として多忙な日々を送ることになった。
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ルカ福音書を読む(14)「やもめの一人息子の復活」―死に打ち勝たれた方が起こされたこと― 臼田宣弘
前回お伝えしました、カファルナウムで百人隊長の部下を癒やされた出来事の後、イエス様の一行はナインという町に向かいます。ナインは、ナザレの南南東10キロ、カファルナウムからですと南西に30キロほどの所にある町です。
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(78)聖書から考えるバラエティー番組「デカ盛りハンター」
2020年4月からテレビ東京系列で放送されている「デカ盛りハンター」。フードファイターたち、それから芸能人が、超デカ盛りのメニューの完食に挑戦する・・・。まぁ、内容の良し悪しはおいておくとして、人ってあんなに食べられるもんなんですね。
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主キリストから目を離さない 万代栄嗣
2022年も、はや折り返し地点となりました。今年は最短の梅雨明けで、とても暑い夏になりそうですが、気持ちを「夏モード」に切り替えて、夏だからこその祝福された毎日をクリスチャンとして歩みましょう。
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この終わりの時 岡田昌弘
今の時代とは、どのような時代と言えるでしょうか。健康面では、ガンや血管系の病気での死亡率が異常に高く、経済面では、大卒者初任給が20万円以下の低レベル、生活面では、個人主義、核家族化が進み、世界情勢面では、新型コロナウイルスの流行…
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自分の弱さを責めていませんか 加治太郎
ゴリアテに勝利したダビデをイスラエルの民は称賛しましたが、ダビデの貢献度をサウル以上に置いた民たちの態度に、サウルは憤りを覚えました。この後、サウルはダビデを懐疑的に見て、ねたみを抱くようになりました。
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言葉に力がある 菅野直基
フランスに、「思いやりは友をつくるが、真実を言うことは敵をつくる」ということわざがあります。それが真実なことであったとしても・・・。人に話す前に一度深呼吸し、お祈りしてから話しても遅くありません。
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すみれ時計(9)一つの体 星野ひかり
礼拝のある日曜の夜は、疲れもひとしおでありました。教会にはさまざまな奉仕がありましたが、私にできる唯一の、そして最も尊いと信じている奉仕は、礼拝に参加することだけでした。
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ニューヨーク便り(7)ゴスペルは歌だけじゃない!日本人ダンサーにぜひ挑戦してほしいプレイズダンス!
日本人がゴスペルと聞いて真っ先に思い浮かべるのは、映画「天使にラブ・ソングを」に出てきたような、ゴスペル音楽による合唱かもしれません。しかし、そもそもゴスペル(Gospel)という言葉は、音楽を意味するものではありません。
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GPSを信頼せよ 安食弘幸
「旅」と「旅行」の違いは何か。「恋人を見つけにいくのが旅。恋人と2人で行くのが旅行」「近所の人に知らせないで出かけ、帰ってきてもお土産を渡さないのが旅。近所の人に留守を頼み、帰ってきたらお土産を渡すのが旅行」
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ルカ福音書を読む(13)「百人隊長と癒やされた部下」―とりなしの祈りがなされての再出発― 臼田宣弘
今回は7章1~10節を読みます。イエス様は6章で伝えられている説教をされた後、シモンの実家があるカファルナウムに戻られました。カファルナウムには、小隊が駐屯していました。その小隊を指揮していたのが、今回のお話に登場する百人隊長です。
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新・景教のたどった道(73)東方景教の遺跡を巡る旅・中国(6)福建省 川口一彦
私は元の時代を中心に10~14世紀、福建省の泉州ほかで集会を持っていたエリカオン(也里可温)教徒の足跡をたどってみたいと願っていた。しかし集会場所は今はなく、発見された石碑が多く保管されている泉州海外交通史博物館と厦門(アモイ)大学…
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篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(77)聖書と考える旅バラエティー番組「出川哲朗の充電させてもらえませんか?」
お笑いタレント・出川哲朗さんの冠番組で、テレビ東京で土曜日夜放送のこの番組。出川さんとディレクター、それからゲストが、電動バイクに乗って目的地に向かうわけです。
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主のもとに重荷を降ろして歩み続けよう 万代栄嗣
私たちの人生を競技に例えるなら、マラソンのような長距離走だと思わされます。今日開きました箇所には、前に置かれた競走を忍耐をもって走り続けようと書かれています。
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