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日本人に寄り添う福音宣教の扉(94)神様の備える「隣人愛」 広田信也
「善き隣人バンク」は、聖書の「善きサマリヤ人のたとえ話」に示されるサマリヤ人をモデルとしています。以下に聖書箇所を示します。ここで登場する半殺しにされた人はユダヤ人です。
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主は生きておられる(149)衣替え 平林けい子
衣替えの季節、厚いセーターを脱いだ。さあ、何を着ようか。薄手のブラウスが良いか、やっぱりこの方にしようか。風に心地よいこの生地が、気持ちが良い。体を覆う衣服、季節によって衣服を替えられる。心を覆う衣服はあるか。
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(み使いダニエル)タイジのものがたり 星野ひかり
タイジは底知れぬ闇の中に浮かんでいることに気が付きました。不思議です。闇の中だというのに、何も怖くありません。タイジは目を閉じていましたが、自分が闇の中にうずくまっていることに気付いていました。
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パウロとフィレモンとオネシモ(15)「コロサイ書・エフェソ書」―誰が書いたのか(1)― 臼田宣弘
「パウロ以後の初代教会において、パウロ、フィレモン、オネシモという師弟関係の系譜が、どのような役割を果たしていたのか」の目的を持って書いている本コラムにおける最大の問いは、「コロサイ書とエフェソ書は誰が書いたのか」ということです。
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鉄鋼王アンドリュー・カーネギーの生涯(7)鉄橋にかける夢
故郷ダムファームリンで静養し、すっかり健康を回復したアンドリューは再び米国に帰ってきた。南北戦争は町に深い傷跡を残していた。早速鉄道を見回った彼は、ペンシルバニア鉄道の重要な橋の一つが焼け落ち、8日間も線が不通になっているのを見つけた。
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百人一読シーズン2―偉人と聖書の出会いから―(32)ウィリアム・スミス・クラーク 篠原元
ウィリアム・スミス・クラーク博士は言いました。有名な箇所ですね。「青年よ大志を抱け」。この言葉で有名ですが、彼がどんな人だったのか・・・。『100人の聖書』をぜひ読んでみてくださいね。
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京大式・聖書ギリシャ語入門(21)「この国々の一切の権力と栄華とを与えよう」―μι 動詞の未来形―
今回は、ルカによる福音書より御言葉を選びました。悪魔の言葉でも世の言葉でもなく、神の言葉に導かれ歩んでいく者でありたいと切に願います。今回は例題16(ルカによる福音書4章6節前半)を取り上げ、μι 動詞の未来形について学びましょう。
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平安を与える計画 穂森幸一(156)
今、世の中のニュースは新型コロナウイルスに明け暮れています。非常事態宣言が出され、都市封鎖に近い現状で生活の不便を生じ、将来に不安を感じてしまい、心が重くなるのは当然です。この災いにより確実に世界は変わると思います。
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コロハラの解決は福音宣教にある! 菅野直基
セクハラ、パワハラ、モラハラなどのハラスメントが問題とされてきましたが、最近では、コロナ騒ぎの中で、コロハラ(コロナハラスメント)が問題となっているのではないでしょうか。
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思い出すべき3つの鍵 万代栄嗣
美しの門で物乞いをしていた生まれつきの足なえの男に、ペテロとヨハネがイエスの御名で祈ると、奇跡的な癒やしの御業が起こりますが(3章)、それにより町中が騒然となります。
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日本宣教論(116)教会内の団体 後藤牧人
教会内の団体が、発展の阻害になることは大いにあり得ることである。横断的な教会内団体は、考え直したほうがいいだろう。つまり教会員のうち「該当するものはすべて所属する」形のものは弊害が多い。
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コロナのせい? いえいえ、「コロナのおかげ」です!(2)
前回に引き続き、新型コロナウイルスから受け止めるべき「ポジティブ」な側面を切り取ってみたいと思う。前回は教会のメディアリテラシーが向上していることをお伝えした。さて今回はどんなテーマで?と考えた結果、少し神学的なテーマに踏み込むことにした。
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死に至る病 佐々木満男
「何のために生きているのか分かりません。自分の人生はいったい何だったのか。もう自分に絶望しました。早く死んでしまいたいです。ホームで電車を待っていると、ふらっと飛び込みたくなる衝動にかられます」
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コロナのせい? いえいえ、「コロナのおかげ」です!(1)
「何というタイトルだ!」とお怒りになる前に、次の出来事を知ってもらいたい。4月10日付の米CNN(日本語版)のニュースで、以下のような記事を発見した。このような記事を読むと、何だか足をすくわれたような気がしないだろうか。
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主は生きておられる(148)今こそ 平林けい子
今こそ目を開いて見よう。今こそ耳を澄まそう。美しい朝、昼、夜の空。咲こうと待っていたきれいな花々。道端のコンクリートの割れ目から、コンニチハと顔をのぞかせるタンポポ。
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聖書は神からあなたへのラブレターです 安食弘幸
ある夫婦はけんか中でもう丸二日も口をきいていません。夫は次の日出張で朝早く家を出なくてはなりません。早起きが苦手な夫は妻に朝起こしてほしいのですが、けんか中で口をきいてもらえません。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(93)新型コロナウイルスの影響を正しく判断する 広田信也
新型コロナウイルスの感染拡大による緊急事態宣言が発令され、危険回避を訴える情報が多くの人々に不安をまん延させています。新しいウイルスですから、ある程度の不安はやむを得ないのかもしれません。
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主の祭り(12)クレネ人シモン 山崎純二
いよいよ今回が過ぎ越しの祭りに関する最後のコラムです。前々回は、バラバ・イエスが主の犠牲により、無条件に解放されたことを確認しました。この時ピラトは、イエスを鞭打ちにし、兵士たちはいばらの冠をイエスの頭にかぶらせました。
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主は生きておられる(147)大空 平林けい子
空の色の不思議。空色といっても春の空色と秋の空色とは違う。薄い水色の空には薄いピンク色の桜が似合う。濃いコバルト色の秋の空には赤いもみじが似合う。大空と語り合える不思議。疲れた、つらい。さあ、見上げてごらん。
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(み使いダニエル)リエのものがたり 星野ひかり
先ほどから長いこと、泣き声が聞こえていました。それは冷たい壁の向こうの、隣の部屋からのようでした。リエは壁に頭をもたれて、歌を歌いました。隣の部屋の泣き声の主に聞かせてあげる子守歌のように。
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