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韓国2人目の枢機卿、チョン・ジンソク前ソウル大司教死去 89歳
前ソウル大司教で韓国人2人目の枢機卿であったニコラス鄭鎮奭(チョン・ジンソク)枢機卿が27日、老衰のため死去した。89歳だった。これにより、存命中の韓国人枢機卿は現ソウル大司教の廉洙政(ヨム・スジョン)枢機卿1人となった。
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韓国クリスチャントゥデイ、キリスト教の「新聞・ネットメディア」分野で総合1位
韓国のプロテスタント信者を対象にした世論調査で、キリスト教関連の情報源として最も多く利用されている「新聞・ネットメディア」として、韓国クリスチャントゥデイが総合1位に選ばれた。調査は、韓国キリスト教社会問題研究院が1千人を対象に実施した。
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インドネシアの教会近くで爆発、14人負傷 パームサンデー狙った自爆テロか
インドネシア中部の都市マカッサルで28日、カトリック教会を狙った自爆テロとみられる爆発があった。オートバイに乗った2人組が教会の敷地内に入ろうとしたところを阻止され、教会近くで爆発。警備員や教会関係者ら少なくとも14人が負傷した。
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キリスト教徒も「アラー」使用可 マレーシア高裁が政府の措置に違憲判決
キリスト教徒が印刷物で神を「アラー」と表記することを禁じるマレーシア政府の措置をめぐり十数年にわたって行われてきた法廷闘争で、同国の裁判所はこのほど、禁止措置を違憲とする判決を下した。
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世界最大の「イスラム教国家」インドネシアでキリスト教徒の警察長官誕生、約40年ぶり
世界で最もイスラム教徒が多い国家であるインドネシアで、約40年ぶりにキリスト教徒の国家警察長官が誕生した。就任前には、イスラム教の指導者が強く反発するなどしていたが、これまでのところ大きな暴動などは起きていないという。
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12歳のキリスト教徒の少女、誘拐後に性的暴行受け強制改宗・結婚 裁判所が解放を命令
当時12歳だったキリスト教徒の少女が誘拐された後、性的暴行を受け、強制的に改宗させられた上、誘拐犯の一人と結婚させられた事件で、パキスタンの裁判所は16日、結婚は公的に承認されたものではないとし、少女を解放するよう命じる判決を下した。
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ヒルソング教会創設者のヒューストン牧師夫妻、指導的立場退く意向表明
ヒルソング教会の創設者であるブライアン・ヒューストン国際主任牧師は14日、教会の急速な成長に対応し、若い指導者による効果的な組織改革を行うため、妻のボビー共同国際主任牧師と共に同教会の指導的立場から退く意向を表明した。
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「中国のエルサレム」温州市で再び十字架撤去の動き、無告知で夜間に5教会が被害
中国・浙江省温州市で事前告知なく5つの教会から十字架が撤去された。同市はキリスト教徒が多く「中国のエルサレム」と呼ばれており、同省では政府主導の十字架撤去が7年前に本格化。2年間で千以上の教会が被害に遭ったが、その再来に懸念が高まっている。
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クーデターで「恐れ」と「パニック」の日々 ミャンマーのクリスチャンたちの叫び
クーデターの発生を受け、ミャンマーの教会が世界中のクリスチャンにとりなしの祈りを求めている。南西部ラカイン州在住のザイ牧師は、キリスト教迫害監視団体「オープン・ドアーズ」に、「私たちの希望が取り去られてしまったように感じています」と話した。
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ミャンマー司教協議会会長、クーデターの原因は「対話の欠如」 制裁牽制し平和的解決呼び掛け
ミャンマーで軍によるクーデターが発生したことを受け、ミャンマーカトリック司教協議会会長のチャールズ・マウン・ボ枢機卿(ヤンゴン大司教)が3日、声明を発表した。
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ミャンマーでクーデター キリスト教団体、国際社会に必要な行動訴える
ミャンマーで1日、軍によるクーデターが発生したことを受け、キリスト教団体は懸念を表明し、拘束されているアウン・サン・スー・チー国家顧問らの解放を求めるとともに、国際社会に必要な行動を取るよう呼び掛けた。
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中国のキリスト教人口、2030年に3億人か 共産党指導部に募る危機感
キリスト教迫害監視団体「オープンドアーズ」のロナルド・ボイド・マクミラン戦略研究室長は、中国におけるキリスト教徒の総数が2030年までに3億人に達する可能性があるとの見方に触れ、共産党指導部が教会の拡大に危機感を抱いていると語った。
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殉教者の声・韓国、北朝鮮に聖書約2万3千冊配布 コロナで需要増
殉教者の声・韓国(VOMK)は19日、2020年に計2万2847冊の聖書を北朝鮮に送り届けたと発表した。さらに昨年は、北朝鮮に向けて短波と中波の5つのラジオ放送を行い、録音した聖書の内容を毎日放送したという。
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香港で教会開拓、中国系米国人牧師フランシス・チャン氏のビザ取り消し
昨年2月、米サンフランシスコから家族と共に香港に移住し、教会を開拓していた中国系米国人牧師のフランシス・チャン氏が、香港当局からビザを取り消された。友人や牧師仲間に宛てた動画メッセージの中で5日、明らかにした。
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インド各州で「改宗禁止法」が相次いで施行 迫害監視団体が危惧
インド中部のマディヤラデーシュ州で9日、「改宗禁止法」が施行された。インドでは昨年11月、北部ウッタルプラデシ州で同様の州法が施行されたばかり。キリスト教人権監視団体は、インド全土における伝道禁止につながる恐れがあると危惧している。
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米、中国のウイグル族など少数派に対する「ジェノサイド」を認定
マイク・ポンペオ米国務長官は19日、声明を発表し、中国が同国西部の新疆ウイグル自治区で、イスラム教徒が主体のウイグル族をはじめとした民族的・宗教的少数派に対し、国際法上の犯罪である「ジェノサイド」(大量虐殺)を行っていると認定した。
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「改宗禁止法」でキリスト教徒に初の逮捕者、貧困層への支援活動中に インド北部
キリスト教への迫害が激化するヒンズー教大国インドで、貧しい人々に食料などを配布していた韓国人キリスト教徒1人とインド人3人が、詐欺的改宗を試みたとして、同国北部のウッタルプラデシ州で逮捕・勾留された。
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武漢のコロナ情報発信、クリスチャンの女性市民ジャーナリストに禁錮4年
新型コロナウイルスの発生地とされる中国・武漢で現地の情報を発信していたクリスチャンの女性市民ジャーナリスト、張展(ジャン・ザン)氏(37)に対し、上海の浦東(プードン)新区人民裁判所は28日、騒動挑発罪により禁錮4年を言い渡した。
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冒瀆罪で10年勾留のキリスト教徒に無罪判決 パキスタン
パキスタンのラホール高裁は15日、イスラム教に対する冒瀆(ぼうとく)罪により無期懲役を宣告され、控訴審の延期により10年にわたって勾留され続けていたキリスト教徒のイムラン・ガフール・マシフさんに対し無罪を言い渡した。
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迫害下の中国に聖書やキリスト教書16万冊を送付 米宣教団体
米宣教団体「ミッション・クライ」は、クリスマスまでにキリスト教に対する政府の迫害が深刻化している中国のクリスチャンに向け、輸送用コンテナ2つ分の聖書とキリスト教書合計16万冊を送る計画を立てている。
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