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生命への畏敬―アルベルト・シュヴァイツァーの生涯(4)神の目くばせ
1898年5月6日。シュヴァイツァーは第一次神学国家試験に合格。そして年額1200マルクの奨学金を受けることができた。その後彼は、テオバルト・ティグラー教授の勧めにより、哲学の学位論文に手をつけることにした。
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わが人生と味の道(38)随想録:人生5 荘明義
あなたは素敵ですね。あなたは生き生きしていますね。仕事に、家庭に、人間関係に、人生に、健康に、信仰に――全てにおいてあなたは充実した毎日を送っています。そのようなあなたに出会っていますか?本当のあなたはどこにいますか?
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(82)お願いの祈りの必要 米田武義
神様は、私たちの必要を私たちが認識する以上に、私たちが認識する以前からご存じである。私たちがお願いする祈りも、とうの昔にご存じである。私たちは、お祈りでお願いする必要があるのだろうか。なぜ、お祈りしてお願いするのだろうか。
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マザー・テレサの像、インドのコルカタに設置へ 国際映画祭も開催へ
マザー・テレサの等身大の像が、マザー・テレサの106回目の誕生記念日の前日である25日、インド東部のカルカッタ大司教館に設置される。バチカン放送局英語版が同国のキリスト教メディア「マターズ・インディア」からの情報として20日に報じた。
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11のキリスト教団体、25日に狭山事件の再審を求め東京でデモ行進へ
日本基督教団部落解放センターなど11のキリスト教団体が、東京高裁の判断を前に狭山事件の再審を求めようと、25日午後2時20分から、東京の日比谷公園霞門(千代田区)から同教団霊南坂教会(港区)までデモ行進を行う。
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宗教の相互関係を明らかにする 中村圭志著『図解 世界5大宗教全史』 「宗教について知りたい」の声に応え
「職場や地域社会で接する外国人の宗教について知りたい」「外国人からゼン(禅)やマンダラ(曼荼羅)の話題を振られても何も答えることができないのは恥ずかしい」―こうした要望が増えてきていることを受けて、『図解 世界5大宗教全史』がこのほど出版された。
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アラブ人キリスト教徒、イスラム教徒と思い込まれヘイトクライムの犠牲に
レバノン系米国人でキリスト教徒のハーリド・ジャバラさん(37)が8月初め、米オクラホマ州タルサで殺害された。容疑者は、ジャバラさんをイスラム教徒と思い込んでいた疑いがある。ジャバラさんの教会の信徒らは、神の教えに忠実だったジャバラさんを偲び、最期の別れを告げた。
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中国浙江省の病院で宗教活動全面禁止 病床訪問、祈りも
中国政府によるキリスト教弾圧が続く浙江(せっこう)省では最近、同省内にある温州中央病院で、病床訪問や病人のための祈り、説教を含むあらゆる宗教活動が禁止された。温州市は「中国のエルサレム」といわれ、約100万人のキリスト教徒が住んでいる。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(1)信仰心を表現できない日本人 広田信也
今年も終戦71年を迎え、日本のさまざまなところで祈りの場が持たれた。政治家たちが靖国神社でどのように祈るかは海外からも注目されるため、慎重に言葉を選んだインタビューの様子が報道される。
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日本宣教論(20)日本国内の状況:市場経済の成立 後藤牧人
徳川幕府の成立時のことであるが、大阪において淀屋という米商人の店先で米の取引が行われ、諸国の産米が大阪に集まり、倉庫証券の売買が行われ、正米取引という現物の取引以外にも、帳合米、帳面上の決済による取引、先物取引などが行われていた。
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新発見!?「嫌いな人はどこに行ってもいる法則」 菅野直基
世の中には、いろいろな法則があります。その中で、科学的かと聞かれたら微妙ですが、「嫌いな人はどこに行ってもいる法則」があると思います。仮に「菅野直基の法則」としました。
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世界で最も古いキリスト教信仰の国グルジアの精神と信仰 「放浪の画家 ピロスマニ」
1969年に公開されたグルジア(現:ジョージア)の名作映画のデジタルリマスター作品。グルジアと言われたら、日本人は何を想像するだろう。実は世界で最も古いキリスト教信仰を持つ国でもある。
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ドイツのカトリック教会、所有施設からロマの難民家族4組を強制退去
ドイツのカトリック教会は、7月初めから南部バイエルン州レーゲンスブルクにある同教会所有の聖エメラムコミュニティーセンターに避難していたロマの難民家族4組を退去させた。この家族はバルカン半島出身で、子ども5人と生後6カ月の乳幼児も含まれていた。
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宗教改革の共同記念に参加する多くの方法とは ルーテル世界連盟のマルティン・ユンゲ総幹事が語る
10月31日にスウェーデンで開かれる宗教改革500年共同記念行事にどうすれば参加できるのか?またそれがルーテル世界連盟のマルティン・ユンゲ総幹事にとって何を意味するのか?以下は8日付の同総幹事へのインタビュー記事の日本語訳である。
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東洋英和女学院と港区が連携協定を締結 10月から「村岡花子記念講座」開設企画セミナー
東洋英和女学院と東京都港区は2日、地域振興や国際交流などの分野で連携して取り組むことなどを内容とした連携協定を結んだ。締結式は東洋英和女学院から深町正信院長と吾妻國年副院長、池田明史大学学長、港区からは武井雅昭区長らが出席した。
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キリスト教から米大統領選を見る(9)「福音派」「宗教右派」「キリスト教原理主義者」と選挙戦の行方③
共和党が大変なことになっている。党大会を経て、いよいよ民主党とガチンコ対決へと向かうはずが、やはりトランプ氏を支持できないということで造反を表明する大物議員たちが次々と現れている。そしてついに無所属で大統領選挙に立候補する者が登場した。
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イエス時代のシナゴーグ跡発見、新約聖書の正確さ裏付ける重要な証拠
イスラエルで、イエスが生きていた時代のシナゴーグ(ユダヤ教の会堂)跡が発見された。新約聖書がイエスの生涯を正確に描いていることを示す重要な証拠となるという。シナゴーグ跡は、ガリラヤ湖南端のタボル山近くにあるテル・レヘシュ遺跡で発掘された。
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大ヒット中の映画「シン・ゴジラ」をキリスト教の宣教論から考えてみた!?(ネタバレあり)
「シン・ゴジラ」の勢いがものすごい。単に興収が33億を超えた(8月13日現在)とか、出演者が300人を超えているとか、そういった類の「ブロックバスター」的なすごさだけではない。
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苦しんでいる多くの高齢者を救うために 牧師を対象にした終活セミナー、淀橋教会で開催
「自分が死んだらどうなるのだろうか」と深刻な悩みの中で苦しんでいる日本全国の高齢者を救うために、教派を超えた多くの教会と協力してこの問題に向き合っていきたいと、ウェスレアン・ホーリネス教団淀橋教会は18日、各教会の牧師や役員を対象にした終活セミナーを開催した。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(4)ウォルター・スコット 篠原元
『アイヴァンホー』や『湖上の美人』などを書いた詩人、作家でもあるウォルター・スコット。美しい詩、歴史に残る小説を生み出しました。彼自身は、ある書物から大きな影響を受けていました。
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