今日はゴッドヴァインというネットジャーナルに記載されていました文章をご紹介してみます。
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「私はクリスチャンです」と言うとき、「私は救われた!」と叫んでいるわけではありません。「私はキリストなしではどうしようもないのです。だから、この道を選んだのです」と、ささやいているのです。
「私はクリスチャンです」と言うとき、誇りに満ちて言っているのではありません。私はつまずきやすいので、私を導いてくれる人を必要としていることをただ告白しているのです。
「私はクリスチャンです」と言うとき、自分が強い人間だと言っているのではありません。それどころか実際は弱いので、生きていくために力を必要としていることを吐露(とろ)しているのです。
「私はクリスチャンです」と言うとき、人生の成功者だと言っているのではありません。過去に数々の失敗があり、自分では償えないことを認めているのです。
「私はクリスチャンです」と言うとき、自分は完璧な者だと言っているのではありません。私の欠点は火を見るより明らかです。でも、私でも価値があると神様がおっしゃってくださるのです。
「私はクリスチャンです」と言うとき、いまだに痛みを感じています。私にもそれなりの悲嘆があるのです。だからこそ、主イエスの御名を求めているのです。
「私はクリスチャンです」と言うとき、人をさばくつもりはありません。そのような権利は私にはありません。私にはただ神様に愛されているということが分かっただけなのです。
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