-
温故知神—福音は東方世界へ(54)景教小事典⑨ 川口一彦
景教徒たちが漢訳した聖書の地名などの一部を下記に記しました。宣元本経と宣元至本経に、大秦国那薩羅城とあり、ナザレの町が大秦国にあり、大秦国とはローマ帝国でもあり、ローマ帝国領のユダヤ国の意味があります。大秦景教流行中国碑にも、大秦がつけられています。
-
死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(83)御言葉の吟味、御言葉で吟味 米田武義
何か問題があったとき、疑問を持ったとき、方針が立たないとき、迷っているときなど、自分では手に負えないときに祈り、聖書を読んだりする。聖書の御言葉のうちに、悟りのような光を見いだせたときは幸いである。
-
シスター・プレマ:いつくしみはマザー・テレサの「第2の天性」 1日から列聖関連プログラム ネット中継も
マザー・テレサの3代目の後継者、シスター・メアリー・プレマは、バチカン放送局に対し、「いつくしみの業(わざ)がマザーにとっての第2の天性のようになっていた」と語った。一方、ローマでは1日から7日間、マザーの列聖関連プログラムが行われる。
-
井上ひさしの和製みゅーじかる「たいこどんどん」を観劇して世界の子どもたちを支援
劇団「前進座」(東京都武蔵野市)の創立85周年記念公演として、9月から名古屋・大阪・東京の劇場で行われる、井上ひさしの戯曲「たいこどんどん」のチケット売り上げの一部が、キリスト教系国際NGOチャイルド・ファンド・ジャパンに寄付される。
-
「X-MEN:アポカリプス」にアメリカ80年代のキリスト教的終末思想を見た!
「X-MEN」は、1963年にスタン・リーが生み出したアメリカンコミックのヒーロー物の1つである。他の追随を許さない破竹の快進撃を続けるマーベル映画の中で、ドル箱として安定的にヒットしているシリーズの1つであるといえる。
-
「『少女』の人生の傷はこれでは癒されない」NCC議長が慰安婦問題で談話を発表
日本キリスト教協議会(NCC)は31日、小橋孝一議長の名で、慰安婦問題について「『少女』の人生の傷はこれでは癒されない」と題する談話を発表した。
-
関東学院大横浜・金沢文庫キャンパスの野球場、グラウンドに企業名
関東学院大学は、総合物流企業の株式会社ギオンが、同大の課外活動に対する支援を決定したことを受け、横浜・金沢文庫キャンパスの野球場および総合グラウンド、サブグラウンドの名称を「関東学院大学 金沢文庫キャンパス GION ATHLETE PARK」に変更したことを発表した。
-
ツツ元大主教、感染症治療のため入院
ノーベル平和賞受賞者であり、南アフリカの平和運動家である聖公会のデズモンド・ツツ元大主教が、「再発性感染症の治療」のため入院した。84歳になるツツ元大主教は昨年も同種の治療を受けており、今回の入院は1、2週間になると見込まれている。
-
9月は学術大会の季節 日本宗教学会は早稲田大で9~11日、日本基督教学会は広島女学院大で13・14日
9月は、大学などの研究機関の研究者が一同に集まる学術大会の季節だ。キリスト教や宗教が、現代の社会やグローバル化の中でどのように変容しつつあるのか、足を運んで聴くことで、知的刺激を受ける機会にされてはいかがだろうか?
-
ロンドンでイスラム教徒が教会の礼拝に出席 仏神父殺害事件受け連帯示す
イスラム教徒たちが日曜日の21日、キリスト教徒たちとの連帯を示そうと、ロンドンのベスナルグリーン聖ヨハネ教会の礼拝に出席した。フランスで起きたジャック・アメル神父の残忍な殺人事件を受けて、友情と地域とのつながりを行動で示そうとする試みだ。
-
小学館ノンフィクション大賞受賞『小倉昌男 祈りと経営 ヤマト「宅急便の父」が闘っていたもの』
本書は、2005年6月に80歳で亡くなった「クロネコヤマト宅急便」の生みの親であり、クリスチャン経営者として知られる小倉昌男の評伝だ。著者である森健氏がテーマとしたのは、なぜ小倉昌男は私財を障がい者福祉につぎ込んだのかという「謎」だ。
-
マザー・テレサ著・ブライアン・コロディーチャック神父編著 『A Call to Mercy: Hearts to Love, Hands to Serve』
ローマ・カトリック教会の「いつくしみの特別聖年」(2015年12月8日から16年11月20日まで)とバチカンによるマザー・テレサの列聖(16年9月4日)に合わせ、マザー・テレサの未公刊資料を集めて出版された、英語による新刊本。
-
福音の回復(17)神の恵み 三谷和司
生きるために、人は「神の言葉」を必要とする。「人はパンだけで生きるのではなく、神の口から出る一つ一つのことばによる」(マタイ4:4)。だから敵は、人が「神の言葉」を食べられないよう罠を仕掛けてくる。
-
なぜ仕事を忙しい人に頼んだ方がいいのか? 菅野直基
「仕事は忙しい人に頼め」といわれますが、その理由がだんだん分かってきました。「忙しい人」にとっての時間は、命そのものであり、お金以上の価値があります。その時間を軽く扱うはずはありません。後の時間がないので、今すぐ仕事を始めます。
-
高畑裕太容疑者の事件を語る「2度と性犯罪被害者を出さないために」キャサリン・ジェーンさん
世間を騒がしている高畑裕太容疑者の性犯罪事件。事件の報道を受け、2002年に横須賀市内で米兵にレイプをされたオーストラリア出身、日本在住のキャサリン・ジェーン・フィッシャーさんが本紙の取材に答えた。
-
現役所長が明かす結婚相談所の赤裸々な現場 大西明美著『となりの婚活女子は、今日も迷走中!』
クリスチャン専門の結婚相談所「ペテロの涙」の所長を務める大西明美さんが、ノンフィクションエピソードをもとに、結婚に導かれる16の共通パターンを物語にして紹介した書籍『となりの婚活女子は、今日も迷走中』を8月、かんき出版から刊行した。
-
教皇フランシスコ、フェイスブック創業者マーク・ザッカーバーグ氏と会見
ローマ教皇フランシスコは29日、米フェイスブック社の創業者で最高経営責任者(CEO)のマーク・ザッカーバーグ氏と会見し、世界的な技術界の巨人をねぎらった。ローマ教皇庁の発表によると、コミュニケーション技術を使って貧困を軽減する方策について話し合ったという。
-
【童話】星のかけら(1)冒険のはじまり・その1 和泉糸子
ある暑い夏の夜のことでした。ユキトはシュンスケとケンタといっしょに、留守番(るすばん)をすることになりました。ほんとは、その日おじさんの家にお泊(とま)りをして、もちろんおばさんもいて、子どもたちだけで夜をすごすなんていう予定じゃなかったのに。
-
世界自転車旅行記(22)こぼれ話:おかわり用のご飯は洗面器で 1泊12円の宿 野宿で出合う絶景 木下滋雄
多くの人に聞かれる質問がある。自転車はどうしているのか、食べ物や寝る所はどうするのか、といったものだ。今回はそんな話の中から。自転車は使い慣れた自分のものを持って行く。
-
百人一読―偉人と聖書の出会いから(5)ゲーテ 篠原元
ドイツの詩人、小説家、政治家として活躍し、世界を代表する文豪であるゲーテ。弱冠25歳の時に書き上げた『若きウェルテルの悩み』によって、彼の名はさらに知られるようになります。
人気記事ランキング
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
ワールドミッションレポート(12月3日):ソマリア 厳しい大地に芽を出す福音の種
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東京・銀座で牧師がトーク&ライブ「メリエストクリスマス2025」 12月25日
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系
-
逆境は人生を開く 穂森幸一
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也
-
逆境は人生を開く 穂森幸一
-
青山学院と山梨英和学院が協定締結、授業連携など視野に
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加
-
中国の大型政府非公認教会「シオン教会」の主任牧師ら18人逮捕、最大拘禁3年の可能性
-
聖心女子大学と聖パウロ学園高校が協定締結 共にカトリック系
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
青山学院と山梨英和学院が協定締結、授業連携など視野に
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(236)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(中編) 広田信也
-
逆境は人生を開く 穂森幸一
















