賛美やスキット、聖書のメッセージを通して神の愛を伝えるイベント「ゴスペルナイト2021」(バンクーバー日系人福音教会主催)が、日本時間10月30日午前11時(現地時間29日午後7時)から、ユーチューブなどでライブ配信される。
ゴスペルナイトは2005年、カナダ・バンクーバー地域の日本人教会と韓国人教会が共同主催する賛美コンサートから始まり、今年で16回目。今年は、サーファーでもある山口武春牧師(ニューホープ横浜)がスペシャルゲストとして参加し、聖書からメッセージを伝える。
コロナ禍で制限がある中、昨年初めてオンラインで開催。元ヤクザの牧師として有名な進藤龍也牧師(「罪人の友」主イエス・キリスト教会)が証しを語り、長沢崇史牧師(カナン・プレイズ・チャーチ)がメッセージを伝えた。昨年の様子は現在もユーチューブで公開しており、再生回数は1万1千回を超えている。
今年メッセージを伝える山口氏は、1974年に東京で生まれた後、幼少期をベルギー、タンザニアで過ごした。14歳でクリスチャンとなり、16歳で牧師になる決心をする。東京基督教大学(TCU)卒業後、東京都日野市で6年間、教会開拓に従事。その後、ハワイ最大の教会「ニューホープ・クリスチャン・フェローシップ・オアフ」でトレーニングを受け、2004年に真島亨牧師と共にニューホープ横浜を始めた。
ゴスペルナイト2021は、バンクーバー日系人福音教会のユーチューブ、フェイスブック、またはゴスペルナイトのホームページで視聴できる。