群馬県内のキリスト教会で、新型コロナウイルス感染症のクラスター(感染集団)が発生し、10日までに計40人の感染が判明した。地元の群馬テレビが同日、報じた。
これまでの報道によると、同教会では昨年12月31日から1月3日にかけて、礼拝や食事会に延べ約260人が参加。参加者の中から、8日に9人の感染が、さらに9日には11人の感染が判明し、10日に新たに20人の感染が判明した。
続報(13日):その後の報道によると、11日に新たに2人の感染が確認され、感染者は計42人となった。
続報(17日):群馬県太田市の教会クラスター、感染者78人に 県内最大規模