カトリック中央協議会は3日、ローマ教皇フランシスコによるツイッターへの投稿(ツイート)を日本語に翻訳して配信していたアカウント「教皇フランシスコ(邦訳)」(@chuokyo_pope)が凍結されたと発表した。理由は不明で、ツイッター社に対してはすでに異議申し立てを行い、回答を待っている状況だという。
同協議会は公式サイトで「ご迷惑をおかけして申し訳ございません」「再開まで今しばらくお待ちいただきますようお願い致します」としている。
教皇フランシスコは、ツイッターのアカウントが9言語あり、毎日短い言葉を発信している。同協議会は2013年から、英語のツイッター(@Pontifex)の投稿を日本語に翻訳して発信していた。教皇のツイッターのフォロアー(読者)は、昨年10月には9言語合わせて4千万人を達成。日本語訳アカウントのフォロアーは、先月末の時点で9千人を超えていた。
続報:凍結されていたアカウント「教皇フランシスコ(邦訳)」(@chuokyo_pope)は4日午前までに回復した。