[ 問題3 ] ライオン
以下はイザヤ書11:6~9 からの引用です。
おおかみは小羊と共にやどり、ひょうは子やぎと共に伏し、子牛、若じし、肥えたる家畜は共にいて、小さいわらべに導かれ・・・彼らはわが聖なる山のどこにおいても、そこなうことなく、やぶることがない。水が海をおおっているように、主を知る知識が地に満ちるからである。
イザヤは、人びとが主を知るときには、ライオンが子どもを襲う事がないと預言しましたが、現代に生きているあなたの常識として、この預言を信じることができますか。
1 :信じる 2 :信じない
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正解:1
<解説>
『野生のエルザ』は、ケニアの狩猟監視官を務めていたG・アダムソンとその妻で作家のJ・アダムソンに家族同様に育てられていた雌のライオンの、野生への復帰の試みが書かれた本です。その本の中で、人間を襲わない習性をどのように自然な状態に戻すのか、その苦労が語られています。それまでライオンは、その本能によって獣や人間を襲うと信じる人が多かったのでした。