【CJC=東京】プロテスタント各派の奉仕救援組織「教会行動一致」(ACT)の国際連合体が第2回総会をドミニカ共和国東部プンタ・カナで開催した。総会運営委員会はコーネリア・フルクルグ・ウェイツェル議長の後任に「教会社会行動援助」(CASA)代表のスシャント・アグラワル氏を選出した。
アグラワル新議長は、「ACTメンバー家族」を率いることは自らの願いでもあったと語った。「神の召しによって、この家族に結ばれなければならない。正義、平和、尊厳というビジョンを持って前進すべき時だ」と言う。
協力組織「世界教会協議会」(WCC)のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事も総会に出席、新議長選出を歓迎した。