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シティー・ハーベスト・チャーチ、資金不正運用疑惑と共に迎える創立25周年 シンガポール

2014年8月7日00時29分 翻訳者 : 小又香織
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関連タグ:シティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)コン・ヒースン・ホーシンガポール
シティー・ハーベスト・チャーチ、資金不正運用疑惑と共に迎える創立25周年 シンガポール+
コン・ヒー氏が自身のツイッターに投稿した写真=2014年7月29日(写真:コン・ヒー氏のツイッターより)

シンガポールで最も大きなメガチャーチの一つであるシティー・ハーベスト・チャーチ(コン・ヒー牧師)は、コン・ヒー氏と5人の教会リーダーによる、十数億円に及ぶ継続的な教会の資金不正運用の容疑が掛けられているさなか、創立25周年を迎えた。

コン・ヒー氏は7月29日、自身のツイッターに「過去25年間の神様の忠実さを感謝します。シティー・ハーベスト・チャーチ、誕生日おめでとう」というコメントをし、ポップスターである妻サン・ホー氏と教会のメンバーと共に、ステージ上で大きなバースデーケーキのロウソクを吹き消す写真を掲載した。

シンガポールのストレイツ・タイムズ紙が同日伝えたところによると、2時間半にわたる同教会の25周年記念礼拝は、サンテック・シティー・コンベンションホールで開催された。礼拝は2回行われ、テーマは「あなたのおかげで(Because Of You)」。教会員たちへの敬意が示され、参加者は1万8千360人に上った。

コン・ヒー氏と5人は、教会の献金2400万シンガポールドル(約19億7600万円)の不正運用の疑いで告発されており、これらはサン・ホー氏の芸能活動の資金に充てられたのではないかとみられている。サン・ホー氏自身は容疑者には含まれていないが、裁判では証言者として出廷することが求められている。

コン・ヒー氏らは、同教会の役員会ではこれまで、問題になっている資金の運用についての決定を下す権限を正確に誰が持っているかを決議したことはなく、そのため、流用された資金について誰にも責任を問うことができないと主張している。

しかしながら、コン・ヒー氏とタン・イェ・ペン牧師、同教会メンバーであるチュウ・エン・ハン氏とラム・レン・ハング氏、会計担当のセリナ・ウィー・ジェック・イン氏とシャロン・タン・シャオ・ユエン氏の5人は、有罪判決を受けた場合、10年から20年の禁固刑に処されるものとみられている。

シティー・ハーベスト・チャーチはコン・ヒー氏により1989年に設立された。当初は135人で始まった礼拝が、2010年には3万3千人へと成長。しかし、今回の資金運用問題についての調査が始まると、教会員数は1万8千人に落ち込んだ。現在、この事件はシンガポールではヘッドラインを飾るニュースとなっている。

また、同教会は国際的にも成長し、世界各地に77の支部教会を置き、教会員の出身国も約40カ国と国際色豊か。

25周年記念礼拝では、サン・ホー氏による賛美だけでなく、長年同教会に籍を置くメンバーらの個人的な教会に関する証しもなされた。

「神様と素晴らしい旅路を歩んで来ることができました。それはあなたのおかげです。私たちと一緒に仕えていただきありがとうございます」と、同教会は週末にフェイスブックへの投稿で感謝を述べた。

コン・ヒー氏は現在係争中だが、保釈後は伝道・奉仕に積極的に携わっている。今年6月には米カリフォルニア州ロサンゼルス市にあるオアシス教会を訪問し、説教を行った。彼はこの教会を市内で最も「すばらしく」「反応の良い」教会のうちの一つだと語っていた。

※ この記事は、クリスチャンポストの記事を日本向けに翻訳・編集したものです。一部、加筆・省略など、変更している部分があります。
関連タグ:シティー・ハーベスト・チャーチ(CHC)コン・ヒースン・ホーシンガポール
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