昨年11に福島県郡山市で開催された「宣教フォーラム・福島」の内容をまとめた書籍『フクシマを共に生きる』が出版されたことを記念して、出版記念・祈りのフォーラムが24日、東京都千代田区のお茶の水クリスチャン・センター(OCC)で開催される。
「宣教フォーラム・福島」は、昨年11月18〜19日に日本福音同盟(JEA)宣教委員会と福島県キリスト教連絡会(FCC)の共催で開催された。FCC代表の木田恵嗣氏(郡山キリスト福音教会牧師)による基調講演、鈴木真氏(戸塚めぐみキリスト教会牧師)による公開集会が行われたほか、「フクシマの今を考える」をテーマにしパネルディスカッション、分科会などが行われた。
書籍『フクシマを共に生きる』は、同フォーラムの講演や発題、メッセージなどを収録している。
出版記念・祈りのフォーラムでは、木田氏と、会津放射能情報センター代表の片岡輝美氏が講演。現地スタッフによる証の時間もある。
今回の出版記念・祈りのフォーラムは、JEA宣教委員会、FCC、災害救援キリスト者連絡会(DRCnet)の共催。いのちのことば社、クラッシュ・ジャパン、OCC、キリスト者学生会(KGK)、学生キリスト教友愛会(SCF)の後援で行われる。参加無料。詳細はチラシを参照。
■『フクシマを共に生きる』出版記念・祈りフォーラム
日時:2014年5月24日(土)午後2時〜4時半
場所:お茶の水クリスチャン・センター(東京都千代田区神田駿河台2−1)