【CJC=東京】バラク・オバマ米大統領は4月20日、復活祭の礼拝を、ミシェル夫人や家族と共に首都ワシントンの19番街バプテスト教会(デリック・ハーキンズ牧師)で参会者250人と共に守った。
礼拝堂で、ハーキンズ牧師が「合衆国大統領」と呼び、会衆に立ち上がるよう呼びかけた。入ってきた大統領一家は会衆の熱烈な歓迎に精一杯応えていた。赤ちゃんとハイタッチしたりハグしたり、キスしたり・・・。
ハーキンズ牧師は「アーメン」と言いながら会衆を席に戻し、「前の方にたくさん座れるとは知らなかった」とジョークを飛ばした。
銀製の献金皿が回ると、大統領は白い紙か封筒と思われるものを置いた。
ハーキンズ牧師は、イースターが人々が一息つき、熟考し、「私は立つことが出来る」と言う時である、と説教した。大統領は左手でアゴを支えたり、説教が最高潮に近づくにつれ、指を組み合わせたりし、最後には拍手に加わった。