大阪キリスト教短期大学が幼児教育学科の一般入試募集人員の定員を170人から200人に増やした。1月29日に選考日が予定されている一般入試1期の定員は10人から20人に、2月14日の2期は5人から10人に、3月13日の3期は5人から10人に変更した。
同短大には幼児教育学科と国際教養学科の2つの学科があり、二見素雅子教授が学科長を務める幼児教育学科では2年間の教育課程で「幼稚園教論2種免許」と「保育士資格」が取得できる。幼児教育の専門知識と実践力が身につくように、実践は2年間で6回行われる。
二見教授による幼児教育学科の紹介が教員の声としてウェブサイトに掲載されおり、「キリ短の幼児教育学科は、アットホームな雰囲気が大きな特色です。学内には笑顔のあいさつがあふれています。もちろん青春の悩みはたくさんありますが、友だちや先生と解決していきます。学生と先生の仲がよいのは、子どもたちのためという目的があるから。何より子どものことを大切にする保育者を目指す学生と、そういう学生を育てる先生だからです。2年間にいろいろな行事もたくさんあります。挑戦して達成感を味わってください。キリ短での2年間が楽しく、そして保育者になる夢を確実に実現できるように、勉学においても就職活動においてもサポートします」と、同学科を紹介している。