【CJC=東京】2014年度の「四旬節」黙想会をローマ郊外アルバーノ・ラツィアーレで行う、とバチカン放送が報じた。
復活祭前の準備期間である四旬節には、教皇フランシスコが参加の下、バチカンの高位聖職者らを対象にした黙想会が催される。
来年度の「四旬節」黙想会は、アルバーノ・ラツィアーレの聖パウロ修道会の黙想の家カーサ・ディヴィン・マエストロを会場に、3月9日から14日まで行われる。黙想は、ローマ教区のアンジェロ・デ・ドナティス神父が指導する。
バチカン(ローマ教皇庁)国務省の声明は、黙想会を日頃の職場から離れた静かな場所で行うことで、より祈りと観想に専念できるだろうと述べている。