矢澤俊彦
-
クリスチャンが伝染力の強い喜びの「超新型ウイルス」となるために
新型コロナウイルスの襲来は、主からの大いなる警告であることは間違いありません。状況が落ち着き始めると、犬たちが体を振るわせてかけられた水をふり落とし、まるで何事もなかったかのごとく走り出すようにならないために、主の声に耳傾けたく思います。
-
新潟・山形地震 一部の教会でイエス像倒れ破損する被害、付属幼稚園などは通常通り
18日夜に山形県沖で発生した地震では、新潟県村上市で震度6強、山形県鶴岡市で震度6弱の揺れを観測した。両市にある教会に状況を尋ねたところ、カトリック鶴岡教会ではイエス像などが倒れて破損するなどの被害があったが、他は特に被害はなかった。
-
日本人をどうして惜しまないでおれようか 矢澤俊彦
私たちはしばしば、日本伝道について途方に暮れることがあります。そんな時、私はあのヨナへの神様の語り掛けが聞こえてきます。ましてこの多くの「右左をわきまえない」人たちのいる「この大きな町ニネベを、惜しまないでいられようか」(ヨナ4:11)。
-
【寄稿】踊り上がる我ら足なえ 矢澤俊彦
今の時代、私たちは周囲を囲む多くの敵におびえ、引きこもり、閉じこもり、生き難く思い、心身を萎縮させています。救いを求めるあらゆる努力がなされているように見えますが、疲れた人々は人生に投げやりになり、むなしさの中で無為に過ごしています。
-
【クリスマスメッセージ】見つめられているあなた 矢澤俊彦・荘内教会牧師
「生きるべきか死ぬべきか」・・・決断がつかず、生涯迷っている人は意外に多いと、私は思います。うつうつ、悶々(もんもん)を払いきれないのです。でもクリスマスは、それらいっさいの黒雲を完全に吹き飛ばす大事件が、自分にもとうとう起こるという祭りなのです。
-
【寄稿】私の復活祭マニフェスト―永遠の命への希求と“エクソダス” 矢澤俊彦
連日満員の鶴岡の加茂水族館。豊かな水を得てスイスイ動き回る魚たち。彼らを羨望(せんぼう)の眼で眺めながら、そうだ、必要なのは、私たちを心地よく泳がせてくれる水ではないか。魚になくてならぬ水こそ、人間に永遠の命を保証する「宗教」というものではないでしょうか。
-
【寄稿】山形伝道の現場から―この厳しき環境に、美しい花は咲くか 矢澤俊彦
当地では近年、加茂水族館(山形県鶴岡市)の各種クラゲが大人気。年中全国から“押すな、押すな”の人々。「癒やされた」と上機嫌です。でも対照的に閑古鳥も見えない教会へのクラゲ君たちのまなざしが気になります。
-
矢澤俊彦著『人間復活へ―今、どうしても考えたいこと―』 借り物でない、定点観測への応答・その2 宮村武夫
前回の応答が総論的なものであるとすれば、今回は各論としての応答をしたいのです。各論の対象として焦点を合わせるのは、前回紹介した本書の全体像の第6部「鶴岡のキリスト教」、しかもそのうちの3項目だけに限ります。
-
矢澤俊彦著『人間復活へ―今、どうしても考えたいこと―』 借り物でない、定点観測への応答 宮村武夫
この一冊の書を二重の意味で著者・矢澤先生から受け取ったと理解しています。第一は、貴重な寄稿、―それも3回も掲載することができた―その内容の背景を詳しく知ることができる資料としてです。
-
【寄稿】「戦争放棄」が世界を救う 核兵器時代の日本の役割 矢澤俊彦
今、何となく不安で、希望を失って悶々(もんもん)としている私たち。頭上に黒雲が垂れ込め、未来が見えないからです。でもきょう、私はそんな暗雲を吹き飛ばし、世界の将来にも希望を切り開く道のあることをお話したい。
-
【寄稿】このままでは幸せになれない日本人 矢澤俊彦
今のままでは日本人は幸せになれない。なぜなら、私たちがしがみついているものには命がないのに、だまされているからです。こういう診断をくだしているのは、鴻池雅夫牧師。山形県の鶴岡で50年働き、この1月に去って逝かれた方です。
-
【寄稿】後藤健二さんの叫びに耳傾けよう―イスラムの苦悩にふれて 矢澤俊彦
日本人にとってあまりにも悲しい、悶々とした心のやり場なき日々が続いています。国際ジャーナリストとして活躍していた後藤健二さんが、私たちの願いもむなしく、あのような悲劇的最期を遂げてしまったからです。
人気記事ランキング
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(216)365日24時間、充実した仕事の中 広田信也
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
ウクライナ侵攻3年、欧州福音同盟が声明 現状「嘆く」が「希望」持ち続ける
-
国家を高める正義 穂森幸一
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
ワールドミッションレポート(2月22日):タンザニアのキンガ族のために祈ろう
-
立教大学と酪農学園大学、環境学分野で協定締結
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
若者の77%がイエスについて知りたいと思っている 米世論調査
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
世界最高齢者は116歳、サッカー好きのブラジル人修道女 長生きの秘訣は?
-
ミャンマーのカトリック教会、大聖堂指定から2週間たたずに空爆直撃 使用不可能に
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
花嫁(20)おひなさま 星野ひかり
-
保育の再発見(27)この30年をどう過ごしてきたか
-
「今、私はクリスチャンです」 ウィキペディア共同創設者がキリスト教に回心
-
「こんな悲惨なミャンマーを見たことはない」 政変から4年、ヤンゴン大司教が来日会見
-
国内最高齢の女性映画監督、山田火砂子さん死去 日本人キリスト者の半生描いた作品多数
-
トランプ米大統領、「反キリスト教的偏見」根絶を目指すタスクフォースなど創設
-
後藤健二さん没後10年、追悼イベントで長女が映像メッセージ 「誇りに思っている」
-
「苦しみ」と「苦しみ」の解決(1)「苦しみ」の原因 三谷和司
-
説教でトランプ米大統領に不法移民らへの「慈悲」求めた聖公会主教、説教の意図語る
-
山梨英和大学、パワハラで学長ら2人を「降任」の懲戒処分
-
神学者トマス・アクィナスの顔、法医学の手法で復元 死因にも新説
-
「新たなケア」と「限界意識のスピリチュアリティー」 宗教学者の島薗進氏が講演