バチカン図書館
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春の外国人叙勲、バチカンのファリーナ枢機卿に旭日重光章
政府は21日、2019年春の外国人叙勲受章者を発表し、バチカン図書館・古文書館名誉館長のラッファエーレ・ファリーナ枢機卿(85)が旭日重光章を受章した。長年にわたり日本とバチカンの友好親善に寄与した功績が認められた。
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キリシタン史料の修復、和紙の技術で バチカン図書館と日本の研究グループが協力
江戸時代のキリシタン禁制についての史料に関するバチカン(ローマ教皇庁)と日本の研究グループによるワークショップが5、6の両日、バチカン図書館などで開かれ、文書の保存や修復の取り組みが紹介された。和紙を使った修復技術の実演もあり、欧州の専門家らが参加した。
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バチカン図書館所蔵の貴重な資料公開、印刷博物館で企画展 7月12日まで
企画展「ヴァチカン教皇庁図書館展Ⅱ 書物がひらくルネサンス」が印刷博物館(東京都文京区)で7月12日まで開催されている。同図書館から貸し出された、第一級中世写本、初期刊本、地図などを中心に、国内諸機関所蔵の資料を加えた計69点を展示している。
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貴重な資産を後世へ バチカン図書館の蔵書デジタル化をNTTデータがサポート(動画あり)
15世半ばに、当時のローマ教皇ニコラウス5世によって設立されたバチカン図書館。バチカン図書館のインフォメーション・テクノロジーセンター最高情報責任者が先月下旬に来日し、NTTデータのイノベーション・カンファレンス2015で基調講演を行った。
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バチカン図書館、蔵書をデジタルで正式公開 NTTデータがシステム構築
NTTデータは20日、デジタル画像化されたバチカン図書館所蔵の貴重な手書き文献が、同図書館によって本格公開されたことを明らかにした。
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バチカン図書館、所蔵の手書き文献をデジタル化へ NTTデータと契約
バチカン(ローマ教皇庁)は3月20日、バチカン図書館が所蔵する手書きの文献をデジタル化して保存する、と報道事務所で記者会見し発表した。デジタル化したものは、同図書館のウエブサイトに、高解像度の画像データとして掲出される。
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