英国国教会
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英国国教会、黒人神学生の牧師補受け入れ拒否を謝罪
白人が多数を占める教会が、黒人神学生による牧師補の採用申し込みを、黒人であることなどを理由に拒否していた問題をめぐり、英国国教会がこのほど謝罪した。受け入れを拒否されたのは、米シカゴ出身のオーガスティン・タナーイムさん(30)。
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英国国教会、大聖堂巡る人々に「巡礼者パスポート」
英国国教会はこのほど、大聖堂(カテドラル)巡りをする人々のために「巡礼者パスポート」の販売を始めた。「大聖堂の年、巡礼の年」と銘打った全国規模のキャンペーンの一環で、英国各地の大聖堂を訪れる人々が、その記録を残し記念とすることができる。
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英国国教会のトップ2「分断と痛み認識」 主教会の司牧声明で謝罪
英国国教会の主教会が、性交は既婚の異性カップルの間でのみ認められるとする司牧声明を発表し、批判が出たことを受け、同教会のトップ2であるカンタベリー大主教とヨーク大主教が共同で声明を発表し、「信頼を損ねてしまったことを認める」として謝罪した。
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「分断乗り越える機会」 英国のEU正式離脱受け教会指導者らがコメント
英国は現地時間1月31日午後11時(日本時間2月1日午前8時)、欧州連合(EU)から正式に離脱した。英国の教会指導者らも、正式離脱を受けコメントや声明を発表。分断を乗り越え、共通のビジョンに向かって国が一致していくことの必要性を訴えた。
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「教育と伝道の拠点」として 立教学院諸聖徒礼拝堂、聖別100周年で記念講演
立教学院諸聖徒礼拝堂が1月25日で聖別(献堂)100周年を迎え、21日に同礼拝堂で記念講演会が開催された。講演では、西洋美術史が専門の加藤磨珠枝(ますえ)氏が「諸聖徒礼拝堂から読み解く、立教大学100年の歩み」と題して講演した。
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「性交は既婚の異性カップルの間のみ」 英国国教会の主教会が司牧声明
英国国教会の主教会は22日、性交が認められるのは、既婚の異性カップルの間のみとする見解を示した。英国で昨年、結婚と同等の法的権利を認める「シビルパートナーシップ制度」の対象が、異性カップルにまで拡張したことに対応するもの。
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英国国教会、次期ヨーク大主教にコットレル主教
英国国教会は、チェルムスフォード教区のスティーブン・コットレル主教(61)を、次期ヨーク大主教に任命した。主教は、同教会ではカンタベリー大主教に次ぐナンバー2の職位。コットレル主教が正式に就任すれば、第98代となる。
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英総選挙、保守党が大勝 ブレグジットが決定的に 教会の反応は?
英国で12日、総選挙が行われ、欧州連合(EU)からの離脱(ブレグジット)を推し進めるボリス・ジョンソン首相率いる与党・保守党が大勝した。ブレグジットにゴーサインを出す形になった総選挙を、英国内のキリスト教指導者、教会はどう受け止めたのか。
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英ウェストミンスター寺院で750周年記念礼拝、エリザベス女王ら出席
英国の首都ロンドンにある英国国教会のウェストミンスター寺院で15日、同寺院の750周年記念を祝う礼拝が執り行われた。同寺院のジョン・ホール首席司祭が礼拝を導き、エリザベス女王のほか、チャールズ皇太子の妻であるカミラ皇太子妃らが出席した。
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憎悪ぶつけあう英議会に英国国教会主教らが注意 共同声明を発表
9月25日に再開された英議会は、欧州連合(EU)からの離脱をめぐり、離脱派と残留派の「舌戦」がエスカレート。英国国教会の主教ら118人は27日、議員の言葉遣いを戒める異例の共同声明を出した。
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英国国教会、英国メソジスト教会と聖職の相互承認に向けガイドラインなど作成へ
英国国教会(聖公会)は7日、英中部ヨークで開催した総会(会期:5~9日)で、聖職の相互承認などを含む英国メソジスト教会とのさらなる交流に向け、必要となる関係文書の草稿作成に着手することを承認した。
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英国国教会「結婚後に性転換してもその結婚は有効」
英国国教会は、信者が結婚した後に別の性別に移行した場合でも、その結婚は有効であるとの立場を表明した。ただし有効とされるのは、カップルが結婚当初に異性関係にあった場合に限定される。
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英国国教会で初の黒人女性主教が誕生 11月に就任
英国国教会は6月28日、英庶民院(下院)議長付きチャプレンのローズ・ハドソン=ウィルキン氏を、ドーバー主教に任命すると発表した。就任は11月で、実現すれば同教会初の黒人女性主教となる。
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プール学院、創立140周年で記念礼拝と記念感謝アセンブリー
英国国教会の女性宣教師が、大阪の川口外国人居留地で始めた「永生女学校」を前身とする学校法人プール学院(大阪市生野区)が2日、創立140周年を迎えた。1日には記念礼拝を、5日には3人のゲストスピーカーを迎えて「記念感謝アセンブリー」を開催した。
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カンタベリー大主教、辞意表明のメイ英首相に「称賛と感謝」
辞意を表明した英国のテリーザ・メイ首相に対し、英国国教会トップのカンタベリー大主教ジャスティン・ウエルビーは「称賛と感謝」を表明した。メイ氏は6月7日に与党・保守党の党首を辞任し、その後の党首選で後任が決まるまで、首相の職に留まる意向。
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英国国教会、女性司祭誕生から25年 ランベス宮殿で記念礼拝
女性司祭誕生から25年を迎えた英国国教会(聖公会)は1日、カンタベリー大主教公邸のランベス宮殿で記念礼拝を行った。同教会では1992年に女性司祭が認められ、2年後の94年に、460年に及ぶ同教会史上初めて女性32人が司祭に叙任された。
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英国国教会、教会法を改訂 全教会での日曜礼拝実施義務を廃止
英国国教会は21日、ウェストミンスターで開いた総会で、すべての教会に対し、日曜日の朝夕に礼拝を行うよう義務付けていた規定を正式に撤廃した。多くの教区では、日曜礼拝をすべての教会で実施できない事態が続いており、教会法の見直しが検討されていた。
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「平日教会」「ソーシャルメディア牧師」など 英国国教会、新タイプの宣教支援で50億円の巨額助成
英国国教会は、ナイトクラブなどが立ち並ぶ歓楽街への教会新設や、平日のみ礼拝を行う「平日教会」の設置、「ソーシャルメディア牧師」の任命など、新しいタイプの教会開拓や宣教活動を後押しするため、3500万ポンド(約50億円)を投じると発表した。
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キャッシュレス決済で献金額倍増、英国国教会が1万6千教会で本格導入へ
英国国教会は、キャッシュレス決済の献金回収システムの試用で、献金額がほぼ倍増したことを受け、イングランドとウェールズにある約1万6千の教会と42の大聖堂で本格導入する。同システムを提供する英電子決済サービス会社「サムアップ」が明らかにした。
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“和解と希望” EU離脱の混沌のただ中で英国の教会指導者が求める2つのもの
欧州連合(EU)からの離脱をめぐる問題で英国全体が揺れる中、同国の教会指導者が望むものは「和解と希望」であって「中傷合戦」ではない。テリーザ・メイ英首相のEU離脱案の採決が15日、英下院で行われ大差で否決された。
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