記事一覧
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女性と信仰(22)賢い女、賢い妻⑨―アビガイル「主を恐れる」 前田基子
神様は、最初の人アダムに「ふさわしい助け手」として、エバをお与えになりました。この「ふさわしい」は、「相対する」という意味です。エバがアダム同様に、神様に相対していなければ、アダムが神の意志を生きるための良き「助け手」とはなり得ません。
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女性と信仰(21)賢い女、賢い妻⑧―アビガイル「判断力、決断力、実行力、説得力」 前田基子
アビガイルのところに、一人の若者がやって来て、夫ナバルがダビデの使いの者にした横暴な振る舞いと、ダビデが報復の備えをしていることを告げました。若者はなぜ、アビガイルの元に来たのでしょうか。
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女性と信仰(20)賢い女、賢い妻⑦―アビガイル「愛する愛」 前田基子
この女性の美しさ、賢明さは、神様ご自身のお墨付きです。「この人の名はナバルといい、彼の妻の名はアビガイルといった。この女は聡明で美人であったが、夫は頑迷で行状が悪かった。彼はカレブ人であった」(1サムエル25:3)
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女性と信仰(19)賢い女、賢い妻⑥―ゆがんだ愛 前田基子
2014年に50歳以上の夫婦を対象に行った調査によると、夫婦関係を表す漢字のトップは、男女共に「忍」の一字。続いて、夫は「愛」「和」、妻は「和」「信」。
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女性と信仰(17)賢い女、賢い妻④―愛と憎しみ・妬み(1) 前田基子
愛と憎しみ・妬(ねた)みは、紙一重。アムノンの恋がそれを表しています。アムノンとタマルは異母兄妹でした。タマルの実兄はアブシャロムです。タマルは美しい娘で、アムノンは彼女に恋をし、苦しみ患うようになりました。
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女性と信仰(16)賢い女、賢い妻③―ヤエル 前田基子
イスラエルの敵カナンの将軍シセラに直接手を下して殺し、イスラエルに勝利をもたらしたのは、デボラでもバラクでもなく、ケニ人ヘベルの妻ヤエルでした。ほうほうの体で天幕に逃げ込んで来たシセラを、ヤエルは機転を働かせて迎え入れました。
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女性と信仰(15)賢い女、賢い妻②―デボラ 前田基子
「そのころ、ラピドテの妻で女預言者デボラがイスラエルをさばいていた」(士師記4:4)。男をしのぎ従えて、士師として預言者として大いに活躍したデボラでした。
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女性と信仰(14)賢い女・賢い妻① 前田基子
英国の有名な推理作家に、アガサ・クリスティという女性がいます。彼女が再婚した相手は、考古学者でした。「女性にとって最良の夫は考古学者だ」と彼女は言いました。なぜならば、妻が年をとればとるほど、夫が興味を持ってくれるから!
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女性と信仰(13)父親の役目―信仰の継承 前田基子
国際ジャーナリストのロバートソン黎子(れいこ)氏が書いておられました。米国の親の子育ての根本方針は「自主独立させる」ことだそうです。出産時から、その精神を母子共々に植え付け、学校教育では、愛と規律に則って、記憶をベースに考える力を養います。
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女性と信仰(12)父親の役目―裁く・・・判断、決断を下す 前田基子
最近、毎日のように親の子に対する虐待について報道があり、これが人の親かと思います。「裁く」ことは、一歩間違えると、殺伐たる「砂漠」と化します。父親の家庭における「裁く」権限は、子々孫々の繁栄に関わる重要なことです。
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女性と信仰(11)父親の役目―センス・オブ・プロポーション 前田基子
父ヤコブが、息子たちの誰よりもヨセフを愛したのは、ヨセフが年寄り子であったばかりでなく、7年に7年を加え、忍耐の限りを尽くして得たラケルの子でもあったからでしょう。
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女性と信仰(10)父親の役目―子孫を残す 前田基子
近頃は、男の子が喜んでおままごとに仲間入りするそうです。「何になりたい?」と聞くと、“お父さん”ではなくて“お母さん”と答えるのですって。
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女性と信仰(9)コミュニケーションー「文句ではなく意見を」 前田基子
コミュニケーションの持ち方は、幸不幸の鍵となるものです。 武器を持たない遊牧民が、どうして約束の地に侵入し、占領・征服できたのでしょうか。ミュニケーションがしっかりなされていたからです。
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女性と信仰(8)コミュニケーション―「うかつに聞く」 前田基子
最近、姉によく言われます。“だから、それってな~に?”“あれ、これ、それ”を頻繁に口にするようになると、老化要注意ですって!今回は、麗しい人間関係のための必須アイテム「コミュニケーション」について。
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女性と信仰(7)生きた信仰―「バランス」② 前田基子
前回に続き、マルタとマリヤから「バランス」ということを見てまいりましょう。弟ラザロが死んで墓に葬られ4日も経って後、イエス様が家に来られました。マリヤは泣いているばかり、マルタはそれでも迎えに出ました。
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女性と信仰(6)生きた信仰―「バランス」① 前田基子
生駒聖書学院卒業後30数年働きを続け、多くの素敵な姉妹たちに出会ってきました。最近の姉妹たちの意識は、私の在学当時のそれとは随分変わったように思います。あらゆる面で兄弟と肩を並べ、それ以上をいこうというものです。
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女性と信仰(5)生きた信仰―「思い巡らす」 前田基子
マリヤはいついかなる時にも、「神の約束」を「思い巡ら」し、「現実を肯定」し、希望に輝いて生きました。「しかしマリヤは、これらのことをすべて心に納めて、思い巡らしていた」(ルカ2:19)
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女性と信仰(4)生きた信仰―「ありのままに」 前田基子
マリヤは、取り立てて霊的ということはない平凡な普通の娘だったでしょう。ただし、ダビデの家系の者でしたから、メシヤについて、親から繰り返し聞かされ、同じダビデの家系のヨセフの許嫁にもなっていました。
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女性と信仰(3)生きた信仰―「大らかさ」 前田基子
子どもの誕生については、概ね女性中心に事が進みます。羊飼いたちは「マリヤとヨセフと・・・みどりごとを捜し当て」、3人の博士たちは、ヨセフもそばにいたでしょうに、 「母マリヤとともにおられる幼子を見、ひれ伏して拝」みました。
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女性と信仰(2)男はロマン、女は甲斐性 前田基子
“男子、厨房に入らず” 父は明治、母は大正、子どもは昭和の生まれ、三世代同居のわが家では普通のことでした。けれども世間は、夫の約半数が料理をし、その10%は毎日だとか。何も申すまい。
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