論説・コラム
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(32)マルティン・ルター 篠原元
皆さんが、今一番信用している、また信頼をおいている機関(人)は何(誰)ですか。人では誰でしょうか。また機関では何でしょうか。皆さんの答えを知りたいと思いますので、できればこのコラムの下に書き込んでください。
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まことの喜び(33)正義の神様 イ・ヨンフン
当時のイスラエルの問題は指導者の堕落にありました。指導者が正しく立ってこそ、国も正しく立つのです。彼らがどれほどの悪を行ったかについて、聖書は次のように記録しています。
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【聖書クイズ】ノアに関して、聖書に書かれていないのはどれ?
ノアに関して、聖書に書かれていないのはどれでしょうか。
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子は親の鏡 安食弘幸(64)
親が子に与える影響は計り知れないほど大きいものです。子どもへの性的ないたずらの罪で告訴されたことのあるマイケル・ジャクソンは、2001年にオックスフォード大学で次のようなスピーチをしています。
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牧師の小窓(70)クリスチャンの1週間の祈り 福江等
ゴットバインというネットジャーナルの中にある「クリスチャンの1週間」という祈りをご紹介いたします。
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なにゆえキリストの道なのか(81)天使は本当にいるのか 正木弥
天使は、“御使い”とか“主の使い”ともいいます。天的な体を持っているらしく、地上の人間の目に見える形で現れることもあるが、普通は見えない状態で、天上にあって、喜びのうちに神とともに住んでいるようです。
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聖山アトス巡礼紀行―アトスの修道士と祈り―(23)M司祭との再会〜午前3時の約束 中西裕人
2015年6月、私は2度目のアトスを訪れた。個展を控え、風景的な写真を収める目的があったが、前回いろいろと手配してくれたN修道士やM司祭にお礼と写真を渡すためや、今後のために新たな取材地を模索する目的もあった。
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こころと魂の健康(48)怒りにコントロールされていませんか 渡辺俊彦
日常で怒りを感じたことがない人は、存在しません。もし、怒りを感じたことのない人がいたら、お会いしたいと思うくらいです。怒りを感じたとき、怒りを数値で表現してみるとよいと思います。すると、自分のうちに起こっている怒りのレベルを客観的に知ることができます。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(15)奇妙な発音、奇天烈な文法、おまけに気まぐれな語句⑧ 浜島敏
婦人を尊敬することは、私たちには当たり前のことになっています。この考え方は、私たちの文明や生活様式の大部分に行き渡っていることなので、現地の人たちが女性にも男性のように魂があるのだと初めて知って、この考えを受け入れたりするのを見ると、ある種の衝撃を受けます。
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コプト正教会を知る(5)コプト暦 三代川寛子
コプト正教会は、エジプトに根差した長い歴史を有する教会であり、その典礼や教会暦についても、西方教会とは異なる伝統を持つ。「コプト正教会を知る」シリーズ第5回目の今回は、コプト暦に焦点を当てていきたい。
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脳性麻痺と共に生きる(25)詩集「ノック」と初めての詩「女心」 有田憲一郎
中学部1年の時、ホームルームの時間に「これから何をして、どんなクラスにしていこうか」と話し合いをしました。この1年間で何をしたいか、中学の3年間で何をしていきたいか、何を目標にしていくのかというクラス目標もみんなで決めていきます。
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ちいさな絵本や日記とにゃんずたち(34)フランスの絵本 高津恵子
信州からこんにちは! ちいさな絵本やノエルです。今回から世界の絵本を国別でご紹介したいと思います。まず最初は、当店の名前ノエルにちなんでフランスの絵本をご紹介しましょう。
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神の国を求めなさい 穂森幸一(77)
使徒ペテロがエルサレムの「美しの門」で語ったように、私には金銀はありません。しかし、神の愛のメッセージを伝えることはできます。
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温故知神—福音は東方世界へ(67)大秦景教流行中国碑の現代訳と拓本12 川口一彦
太陽が真上に昇りつめていくことと、船が掉さして天辺に昇る表現は、古代エジプトや西洋では太陽信仰の1つです。しかし、この箇所は太陽信仰ではなく、イエス・メシアが死から復活し昇天されたことに重ね、信徒たちも天に昇っていくさまを実体的に表現しました。
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死に勝るいのちを得て―がん闘病817日の魂の記録―(109)とりなしの祈りの根本 米田武義
とりなしの祈りなどしたこともなかったのに、始めて数カ月くらいになったろうか。身近なところから、教会、近所、親戚と広がっている。
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福音の回復(29)罪は病気? その3「劣等感」 三谷和司
罪の理解は、そのまま福音理解に直結する。というのも、キリストが携えてこられた福音は、他でもない罪を取り除く恵みであったからだ。
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あなたは幸せになるために生まれた 菅野直基
あなたは今、自分の生活、仕事、人間関係、家庭環境などについて、幸せであると感じていますか。もし不幸を感じているとしても大丈夫。「幸せになりたい!」と思っているなら、必ず幸せになれます。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(43)スイス1回目視察シリーズ③ 西村晴道
カテドラルとは別の教会で、後陣の背後全体を飾る近代的なデザインの大きなステンドグラスが美しい。もともと城塞で、外敵が攻めてきたときには、村人がここに避難したという「村の教会」。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(31)アウレリウス・アウグスティヌス 篠原元
正直言って、今回のコラム、難しくなるかもしれないです。理由は、まず1つ。アウグスティヌスって皆さんご存じですか。yesと答えられた方、すごいですね!
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闇から光へ~的外れからの解放~(27)小さなつまずき 佐伯玲子
「墓信仰X」の教祖「Y」氏の手から流れる「波動」。直接人に注入する、また、電話や写真を通して注入する、その姿を目の当たりにし、ますます「波動」というものへの関心が高まっていきました。