論説・コラム
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福音の回復(36)災いは神の罰?~災いに対する福音~ 三谷和司
多くの人は、悪いことをすれば神からの罰があると考える。何か災いに遭うと、悪いことをしたから神の罰を受けたと思ってしまう。そうしたことから、「罰が当たる」という言葉が生まれた。
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喜ぶ人と一緒に喜ぶ 菅野直基
20世紀フランスの作家、思想家のベルナノス(1888~1948)は、「他人の喜びに喜びを見いだすこと。これが幸福の秘訣である」と語りました。しかし、「自分の喜びに喜びを見いだすこと」こそ幸福の秘訣であると考えやすいものです。
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こころと魂の健康(51)なぜ誕生日を祝うのか 渡辺俊彦
私たちは「なぜ誕生日を祝う」のでしょうか。私たちの生活の中で誕生日が1つの行事になっていないでしょうか。誕生日には、子どもたちの嗜好(しこう)に合わせた食事とケーキを食べ、お祝いします。
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FINE ROAD―世界の教会堂を訪ねる旅(50)スイス1回目視察シリーズ⑦ 西村晴道
黒いとがった形の教会。ユストゥス・ダヒンデンの設計。10世紀以来の古い教会を取り壊して新しい教会を建設したもので、15世紀のフレスコ画は保存した。1964年8月定礎、66年1月献堂式。
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百人一読―偉人と聖書の出会いから(45)シン・ヒョンジュン 篠原元
韓国の俳優であり、また実業家でもあるシン・ヒョンジュンの言葉です。「幼いころから教会建立について祈ってきたので、・・・教会を建てられることになってとても嬉しい。今後も一生懸命に働き、世界各地での教会建立に役立ちたい」
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主にある「いちずさ」のある信仰 万代栄嗣
皆さんの先週1週間はいかがでしたか? 神が共におられますから、私はこんなふうに祝福され、充実していました、と証しできる1週間を歩もうではありませんか。今日開いた聖書箇所から、クリスチャンとして、主にあって充実した歩みをしたいと思います。
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ビジネスマンから牧師への祝福された道(62)不平等感、不当な思いは罪なのか 門谷晥一
他者と比較して、自分が平等に扱われていないという思いや、不当に扱われているという思いは、どこから来るのだろうか。また、それらをキリスト者はどのように考え、それらとどう向き合えばよいのであろうか。
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闇から光へ~的外れからの解放~(34)トライアスロン 佐伯玲子
テレビ朝日「お昼の独占!女の60分」で、「バイソン木村」(全日本女子プロレス)と戦い、全身傷だらけとなるも、無事生還した私でしたが・・・その傷も癒えぬ間に、次に与えられた挑戦が、なんと「トライアスロン」でした!
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【聖書クイズ】「再建しようとする者は主の呪いを受ける」とヨシュアが宣言した町は?
次のようにヨシュアが宣言した町は、どこでしょうか。「再建しようとする者は 主の呪いを受ける。基礎を据えたときに長子を失い 城門を建てたときに末子を失う」
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牧師の小窓(83)ビリー・グラハム「人生の最終章」 福江等
加齢とともに生きる気力が次第に減退していくことに対して、どう対処すればよいでしょうか。聖書にある神のみことばの約束によって、毎日強められなさい。絶えず神に祈りなさい。
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聖書の中の気になる人物―イシュマエル(4)イシュマエルもイエス・キリストの型では? 臼井勲
さてこの稿で今回のテーマの締め括(くく)りにしたいと思うが、先回はレビ記16章の2頭のやぎの記述を見た。1つは犠牲のために選ばれ、もう1つはアザゼル(追放または荒野の意)のため、汚れや罪咎を負わされて荒野へと追放される。
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脳性麻痺と共に生きる(28)英語で日付、そしてオリエンテーション 有田憲一郎
養護学校(現在の特別支援学校)には、軽度の障碍(しょうがい)の子から重度の障碍の子までさまざまな障碍を抱えた子どもたちが通っています。僕も含め、ほとんどの児童・生徒は車いすに乗った子で、毎日スクールバスで通っていました。
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なにゆえキリストの道なのか(94)死んでしまう人生に意味はあるのか 正木弥
人生の捉え方に3つあります。(1)人生は出生に始まり、死(肉体の死)で終わる。死は終着点であり、それから先は何もない。死後は無である。このように考える人にとっては、人生は意味がない。
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神の選びの器 穂森幸一(90)
私たちが今生きている時代は、大きな変動期に直面していると思います。気候変動期であり、寒暖差が1日のうちに大きく変わることもあり、水害、冷害に遭遇することもあります。
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主は生きておられる(4)たけのこ 平林けい子
たけのこは 寒がりなのですか。いいえ、大事な、大事な子なので、何枚も、衣でおおわれているのです。たけのこの皮をむいていると、わたしも、イエス様の衣を何枚も着せてもらっているように思います。
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日本人に寄り添う福音宣教の扉(21)未信者家庭に向けたキリスト教葬儀 広田信也
日本宣教を後押しすることを目標に、さまざまな事業を提案してきたが、キリスト教葬儀を希望する未信者家庭が予想以上に多く、彼らに正しく関わることが、日本宣教の重要なカギになると考えるようになった。
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わが人生と味の道(58)随想録:神・信仰10 クリスチャンの人生・結婚・奉仕・人間関係 荘明義
相手の欠点を責めないこと。むしろ自分は何をすれば助けられるかを考え、相手の必要を自分の責任とすること――これが夫婦円満の秘訣です。分かりやすく言い換えるなら、私はリンゴ、私が選んだ相手はバナナ。
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日本宣教論(40)易姓革命 後藤牧人
儒教は「礼を行う」ことによって社会が治まる、とした。礼は最高の善である。礼のうちで先祖の祭りは最大の要素で、それをチャンとやらない政府は倒れる。
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自分を許すことから、より良い人生が始まる 菅野直基
自分がミスをしたとき、自分を責めてしまうことはないでしょうか? 自分のミスを責めたり、自分を「バカだ」とののしったり、自分を非難するのはやめましょう。自分のすることは何もかも間違っていると感じて、さらにミスを繰り返すことになります。
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神声人語―御言葉は異文化を超えて―(21)過去は前方にあり、未来は後方にある? 浜島敏
多くの言語が個別的な語、具体的な語に富んでいて、総称的な語、抽象的な語に欠けていることがあります。例えばシピーボ語には、すべての動物にそれぞれ異なった名前があるにもかかわらず、動物一般を表す語がありません。
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