自分がミスをしたとき、自分を責めてしまうことはないでしょうか? 自分のミスを責めたり、自分を「バカだ」とののしったり、自分を非難するのはやめましょう。自分のすることは何もかも間違っていると感じて、さらにミスを繰り返すことになります。
「大丈夫。大したことはない」と自分に語ってみたら、プレッシャーは軽くなり、ミスも繰り返さなくなります。自分に優しくすると、自分の間違った決断やミスに対して、客観的に受け止めるゆとりができて、同じミスを繰り返さないようになります。
誰だってミスは犯します。わざとそうした訳ではありません。私を造り、愛しておられる神はあなたを責めず、優しく受け入れておられます。神がしてくださったように、自分自身にも寛大になったら、他人に対しても優しく接することができるようになります。
「わたしがあなたがたを愛したように、あなたがたも互いに愛し合うこと、これがわたしの戒めです」(ヨハネ15:12)
あなた自身を許し、受け入れ、寛容に受け止めたら、きっと次から、ミスを繰り返さないようになっていきます。自分を責めるエネルギーを前進に使っていきましょう。
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