国際
-
ローマ教皇とコンスタンディヌーポリ全地総主教、難民問題でギリシャ訪問か ギリシャ正教会大主教も
東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教庁は5日、ローマ教皇フランシスコと東方正教会コンスタンディヌーポリ全地総主教、そしてギリシャ正教会の首座主教でアテネおよび全ギリシャ大主教のイエロニモス2世が、ギリシャのレスボス島を近いうちに訪問すると発表した。
-
WCCなど、ナゴルノ・カラバフの平和のために祈る アルメニア使徒教会の指導者はアゼルバイジャンを非難
ナゴルノ・カラバフとアルメニアおよびアゼルバイジャンの周辺地域の平和のための祈りが4日、スイスのジュネーブにあるエキュメニカル・センターのチャペルでささげられた。
-
パキスタン:ラホールの復活日の爆弾 犠牲者たちのために多宗教の祈り
パキスタン北部の都市、ラホールで復活祭の日に爆弾テロが起きてから1週間を経て、一致した連帯の行為と、この襲撃の犠牲者たちに対する同情を示そうと、約200人のキリスト教徒やイスラム教徒、そしてヒンズー教徒が3日、先週の恐ろしい復活日の爆弾による襲撃の現場に集まった。
-
世界教会協議会、先住民族の文脈で和解のプロセスに関する会議を6月に開催へ
世界教会協議会(WCC)は6月20、21日の2日間、ノルウェー中部の都市、トロンハイムで「先住民族の文脈における和解のプロセス」と題する会議を開く。会議では、「真実と癒やし」と「和解と変革」という二つのテーマに焦点を当てる。
-
パレスチナ自治政府がキリスト教聖職者逮捕
パレスチナ自治政府公安当局が、シリア正教会のスウェリオス・マルキ・ムラド大主教を逮捕していたことが明らかになった。同氏は1996年以来、「聖地とヨルダンの名義主教」という名称を保持している、同派の有力な存在。
-
米で60代父親がゲイ告白した20代息子を射殺
同性愛であることをカミングアウトする者が急増している米国でも、決してそれを受け入れようとしない家族も多い。ネットメディア「テクインサイト」がその典型例としてロサンゼルスの敬虔なキリスト者家庭を、ロサンゼルス・タイムズほかの報道として伝えている。
-
北米で「神は死んだのか2」が興業成績4位に初登場
1日から3日の全米週末興業成績が発表された。2014年公開の映画「神は死んだのか」の続編となる「God’s Not Dead 2: He's Surely Alive(神は死んだのか2―確かに生きている)」が4位に初登場した。前作同様、キリスト教信仰をテーマにした映画。
-
宗教指導者や生存者ら、ブリュッセルの教会でテロ事件の犠牲者を追悼
復活日後の3月28日、ベルギーの首都ブリュッセルにあるカトリックのサン・ミッシェル大聖堂で、同月22日にブリュッセルの空港や地下鉄の駅で起きた連続テロ事件による犠牲者を追悼しようと、1200人を超える人たちが祈り、被害者との連帯を表した。
-
「次世代のビリー・グラハム」、100万人規模の歴史的祈りの集会への参加を呼び掛け 米ワシントンDC
米ミネソタ州に拠点を置く大衆伝道者のニック・ホール氏が今夏、首都ワシントンで祈りの集会「トゥギャザー2016」を開催する。100万人がこのイベントに集結し、「イエスのために立ち上がり、信仰が一新される機会」となるようにと呼び掛けている。
-
「かろうじて爪の先で引っかかっている」シリア正教会の司祭がキリスト教徒の中東からの脱出を語る
1991年7月28日にデール・ジョンソン神父がシリア正教会の司祭として叙聖されたとき、式を執り行った主教は力強いメッセージを伝えた。「あなたは私たちとディアスポラ(離散された民族)の懸け橋となるでしょう」
-
考古学的発見:キリスト教のシンボルが入った希少な4世紀の窯元をロンドンで発見
窯元の破片が現代のロンドンで発見され、初期のキリスト教徒の定住について興味深い観点を提供すると考古学者が明かした。1970年に発見された窯元は、最近になって「キリスト」を示すギリシャ語の最初の2文字を使ったシンボル、キーローがあるとして注目されている。
-
イスラム急進派に瀕死の刺し傷を負わされ放置される パキスタンでキリスト教徒であることのコスト
パキスタンの故郷でイスラム原理主義団体のメンバーに襲撃され刺されたとき、アリ・ハスナインさんは17歳だった。その1年前、彼は英国にいる叔母を訪問している間に、キリスト教に改宗した。
-
ギリシャ正教会の大主教、難民のための責任分担をEUに強く要求
ギリシャの国民は何年もの経済危機で疲れ果てており、同国の正教会の最高指導者は欧州連合(EU)に対し、受け入れている難民の数を制限するという決定を考え直すよう嘆願している。世界教会協議会(WCC)が3月31日、公式サイトで伝えた。
-
ロシア正教会とビリー・グラハム伝道協会、迫害されたキリスト教徒を助ける世界サミットを開催へ
ロシア正教会とビリー・グラハム伝道協会は3月29日、迫害されたキリスト教徒を助ける取り組みを開始したとする共同の記者発表資料を各公式サイトに掲載した。
-
イースターのテロ事件発生時のキリスト教徒の叫び「テロリストが私たちを殺しに来た」 パキスタン
パキスタンのキリスト教徒の家庭は、27日のラホールの公園での自爆テロ事件で亡くなった子どもや他の家族を埋葬している。この事件では72人が死亡し、そのほとんどは女性と子どもだった。
-
イスラム急進派が公園でイースターを祝うパキスタンのキリスト教徒と子ども70人を殺害
迫害監視団体は、欧米諸国からの反応を呼び掛けるとともに、なぜ米国とヨーロッパでのテロ攻撃には強い関心が寄せられるのに、世界の他の場所ではそうではないのかと尋ねた。
-
パキスタン自爆テロで多くのキリスト教徒の女性、子どもが殺害される
パキスタンの公園で起きた自爆テロ事件では、65人以上が死亡し300人以上が負傷した。死者と負傷者のほとんどは、キリスト教徒の女性と子どもだと見られている。
-
ラホール自爆テロ:「標的はキリスト教徒」とタリバンが声明
27日に少なくとも70人の死者を出したラホールの自爆テロを起こしたタリバンの分派組織が、標的はキリスト教徒だとする声明を発表し、政府に対する直接的な挑戦の意思を表した。
-
アジアキリスト教協議会総幹事とアジア福音同盟総主事も非難 パキスタンの自爆テロで
アジアキリスト教協議会総幹事のマシューズ・ジョージ・チュナカラ博士は28日、CCAに加盟しているパキスタン教会協議会、パキスタン教会、パキスタン長老教会に連帯の書簡を送り、「罪のない人々への自爆による襲撃は卑怯な犯罪」などと述べた。
-
「もううんざりだ」 パキスタン教会の議長、復活日に起きた自爆テロに嘆く
パキスタン東部の都市・ラホールで復活祭の主日に70人を超える死者と300人を超える負傷者が出た自爆テロを受けて、パキスタン教会の議長であるサミュエル・アザリア主教は、パキスタンが限界点に達していると述べた。
人気記事ランキング
-
15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
武装集団がカトリック神父の住居を襲撃、神父ら数人拉致し1人殺害 ナイジェリア
-
聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」
-
AIは福音宣教の未来をどのように形づくるか ローザンヌ運動が福音主義の視点で考察
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也
-
ヒンズー民族主義者による迫害続くインド 宣教師のバス襲撃、キリスト教住民を村八分
-
ワールドミッションレポート(11月19日):ウガンダのマケレ族のために祈ろう
-
ワールドミッションレポート(11月20日):サウジアラビア 閉ざされた王国に差し込む福音の光
-
その時、祈りは聞かれた 穂森幸一
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」
-
15人の演者でマルコ福音書を再現、観客をイエスの物語に引き込む「マルコドラマ」
-
武装集団がカトリック神父の住居を襲撃、神父ら数人拉致し1人殺害 ナイジェリア
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
AIは福音宣教の未来をどのように形づくるか ローザンヌ運動が福音主義の視点で考察
-
Gゼロ時代の津波石碑(7)Y染色体アダムと自己を措定した力 山崎純二
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(235)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(前編) 広田信也
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
オリンピックでメダル12個獲得の米競泳選手が受洗、離婚訴訟と依存症克服のさなかで
-
日本キリスト教団出版局、事業を整理・縮小へ 5月に債務超過
-
映画「ボンヘッファー ヒトラーを暗殺しようとした牧師」 「信仰と抵抗」の生涯描く
-
メル・ギブソン監督「パッション」続編がクランクイン、キャスト一新でイエス役も新俳優
-
【書評】加藤喜之著『福音派―終末論に引き裂かれるアメリカ社会』
-
「電波宣教師」の尾崎一夫氏死去、短波ラジオ・HCJB日本語放送に60年以上従事
-
カンタベリー大聖堂の「落書き」プロジェクトに批判の声
-
聖心女子大学で企画展「カトリックは日本社会の窓だった!」
-
ワールド・ビジョンがクリスマスキャンペーン、教会で酒井美紀さん登場のコンサートも
-
全ての人に福音伝えるための「イエスのモデル」 WEA総会でリック・ウォレン氏が講演















