国際
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考古学的発見:1700年前に建てられたベツレヘムの聖誕教会から宗教的遺物が発見される
巨額の費用をもって行われているベツレヘムの聖誕教会(降誕教会)の改修によって興味深い宗教的遺物が発見されたことで、宗教者や考古学者からさまざまな反響が出ている。その遺物の正体はまだベールに覆われており、画像も公開されていない。
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ドナルド・トランプ氏「私より聖書を読んでいる人は誰もいない」
共和党の大統領選挙候補者ドナルド・トランプ氏はここ数日間、ジョン・ケリー国務長官は聖書を読んだことがないという発言から、自分より聖書を多く読んだ人はいないという主張まで、聖書について多くコメントした。
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カリタス・オセアニア、壊滅的なサイクロンを受けて困窮するフィジーの人々に寄り添う
死者44人(25日現在)を出した強力なサイクロンによって壊滅した太平洋の島国フィジーの離島や沿岸の村々に対し、同国政府と援助機関は24日、緊急に必要とされている援助を届け始めた。バチカン放送局が同日に報じた。
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中国における「キリスト教の中心地」への攻撃 キリスト教徒に対する政府の迫害が明らかに
政権を担う中国共産党による中国のキリスト教徒への迫害が、中国のキリスト教の中心地とみなされている浙江省での教会破壊の全容を記録してきた多くの人権団体によって明らかにされ続けている。
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トランプ氏の移民政策は長老派の教えと矛盾すると長老派の指導者が指摘
ある長老教会の指導者が、移民についてのドナルド・トランプ氏の発言を批判し、彼の観点は「私たちの教会が取り入れているポリシーとは関連がない」と述べた。
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IS、身代金数百万ドルと引き換えにキリスト教徒の人質43人を解放 シリア
過激派組織「イスラム国」(IS)は22日、シリアの北東部でキリスト教徒の人質43人を解放した。人権団体が確認した。今回解放された人質は、昨年2月にシリアのトール・タムルで誘拐されたキリスト教徒200人以上のうち、最後まで拘束されていた人たちだ。
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ドナルド・トランプ氏「私は教皇と争いたいわけではない」
共和党の大統領選挙候補者ドナルド・トランプ氏は、米国とメキシコの国境に壁を建築する件での教皇フランシスコとの争いを沈静化しようとしている。トランプ氏は、教皇がバチカンの指導者として「偉大な職務を行っている」とコメントした。
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フィジー・メソジスト教会、大型サイクロン被災で詳細な対策を計画 WCC総幹事が祈りと哀悼の意
大型サイクロンによる壊滅的な被害に対し、フィジー・メソジスト教会は対応を詳細に計画したと発表した。一方、世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トヴェイト総幹事は同教会とそれが加盟するフィジー教会協議会に対し、祈りと哀悼の意を伝えた。
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「ある教会の会堂が、今はISの拠点となっている」シリアのキリスト教徒、ラッカでの暮らしを語る
あるシリア人キリスト教徒が、迫害監視団体「ワールド・ウォッチ・モニター」に対し、過激派組織「イスラム国」(IS)統治下のラッカでの暮らしをこう語った。「常に警戒し、町を歩いているときも誰とも目を合わせず、いつも何を言うべきで、何を言うべきでないか考えています」
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教皇、トランプ氏は「キリスト教徒でない」 トランプ氏も教皇批判
教皇フランシスコは17日、共和党の大統領選挙候補者で大富豪のドナルド・トランプ氏を「キリスト教徒ではない」と述べ、共和党の指名争いに影響を与えた。
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教皇搭乗機、メキシコ着陸時にレーザー照射
イタリアのアリタリア航空は17日、教皇フランシスコの搭乗機がメキシコの首都メキシコ市の空港への着陸態勢に入った際、乗員の1人が地上からレーザー光線が照射されるのを目撃したとする声明を発表した。近くにいた別の航空機の関係者もレーザー照射を見つけたとしている。
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教皇フランシスコ、1年間の死刑停止呼び掛け
教皇フランシスコは21日、世界のカトリック教徒の統治者に、「慈しみの特別聖年」を尊重して1年間、死刑執行を停止するよう呼び掛けた。「中でもカトリック教徒の統治者に、慈しみの特別聖年の間は死刑を執行しないという勇気ある模範的姿勢を示すよう提案する」と述べた。
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同性婚反対姿勢のパッキャオ擁護 比カトリック教会
フィリピンのプロボクサー、マニー・パッキャオが同性婚に反対する発言をしたことについて、同国カトリック教会は21日、パッキャオは聖書を引用しているだけだとして擁護する姿勢を示した。
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『アラバマ物語』のハーパー・リーさん死去
人種的偏見が根強く残っていた時代の米南部を取り上げた小説『アラバマ物語』の著者ハーパー・リーさんが19日、故郷の米アラバマ州モンロービルで死去した。89歳。葬儀は20日、同地の第一合同メソジスト教会で行われ、家族や友人ら少数が別れを惜しんだ。
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ドナルド・トランプ氏が教皇フランシスコのメキシコ国境訪問を批判、バチカンも応酬
共和党の大統領選挙候補者ドナルド・トランプ氏が教皇フランシスコのメキシコ国境訪問を批判したことを受け、バチカンは教皇が移民問題のために立ち上がると述べた。
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ジカ熱の流行受け、避妊は「二つの悪より軽い」と教皇フランシスコ
教皇フランシスコは18日、蚊が媒介するジカ熱が流行している地域では、避妊は正当化されると述べた。ラテンアメリカ諸国で急速に拡大し、妊娠中の女性が感染すると胎児の小頭症を引き起こす疑いが強いジカウイルスとの関連において、避妊は「二つの悪より軽い」と教皇。
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パレスチナのイスラム教徒も協力 ベツレヘムの聖誕教会、3年間の修繕へ
パレスチナのイスラム教徒が、研究者がイエス・キリストの生誕地と考えているベツレヘムの聖誕教会(降誕教会)を修繕するための国際的努力の一端を担う。AP通信は16日、パレスチナと各国の専門家によるチームが、教会史上最大規模の修繕工事を指揮すると報じた。
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宗教に対する侮辱を禁止する「反冒とく法案」を撤回 ジョージア
ジョージア(グルジア)は、議会の人権委員会が条件付きで承認していたにもかかわらず、政治的衝突を理由に反冒とく法案を撤回した。法案は与党連合「ジョージアの夢」を分裂の危機に陥れた。
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「現代の無神論」の神話? 不信仰は紀元前500年にさかのぼることが明らかに
16日に出版されたケンブリッジ大学の新しい研究論文によると、無神論は現代に起こったものではなく、むしろ紀元前500年までさかのぼるものだという。
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コプト正教徒を標的とした誘拐や殺人に抗議 エジプトで信者が座り込み
国内で続いているキリスト教徒の誘拐への関心を高めるため、エジプトのミニヤ県の庁舎前で7日、コプト正教徒150人以上が抗議の座り込みを行った。
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