-
祈るときは強気の信仰で祈る! 万代栄嗣
今年のテーマを、信仰の新時代宣言~うつろな過去から力強い未来へ~としました。コロナ禍の4年の間に、私たちは4歳年を取り、取り巻く状況も環境も変わりました。単に4年前に戻ればいいという話ではなくなったのです。
-
キリストに対する望み 岡田昌弘
もしあなたの会社の社長であるとか、学校の校長であるとか、自分の親であるとかが「何でもいいから望みを言ってみなさい」と言うなら、あなたは「遠慮して小さいことを願う」のか、「いやいや、どうせならと一番大きなことを願う」のか…
-
人からひどいことをされたときに考えるべきこと 加治太郎
今回の聖書箇所では、神様に倣い、キリストのように、愛により、人々のために自己犠牲を払うように教えられています。私たちの知るキリストは、どのようなお方でしょうか。
-
聖書と植物(21)シャロンのバラ 梶田季生
「シャロンのバラ」はどんな色ですかと尋ねられました。白、赤? 私は調べてみましょうと返事をしました。ところが色どころか「バラ」そのものについて調べなければならなくなりました。聖書の原語ではハバッツェレトといい、2カ所に出てきます。
-
「怨憎会苦」からの解放 菅野直基
怨憎会苦(おんぞうえく)とは「憎い人、腹が立つ人と会わなければいけないことに対する苦しみ」をいいます。実際、ほとんど全ての問題に人間関係が関わっています。人間関係がうまくいっていれば楽しく、人間関係がうまくいっていなければつらいものです。
-
ジーザスと私(5)「本気でぶつかってくる人」いたのか! 桜井知主夫
ノルウェーでは面白いことがあった。オスロの教会に行くと、そこの教会員のうち3分の1くらいの人が日本語を話すのだ。アイルランドのパブではアジア人が現れるとびっくりして音楽が止まったのに、オスロの教会では日本語を話せるノルウェー人がなぜそんな…
-
ヨハネ福音書を読む(40)「新しい神殿奉献記念祭」―神様からの派遣についての最後の啓示― 臼田宣弘
今回は、10章30~39節を読みます。ここは、教父といわれる人たちが、キリスト教の確立のために議論をしてきた箇所です。「神とキリストは、違う主体でありながら、同一である」というキリスト教のアイデンティティーを示すときに、最も重要な箇所です。
-
主は生きておられる(223)どんなにたくさん 平林けい子
この目はどんなにたくさん喜びを見てきたか。どんなにたくさん喜びを聞いてきたか。この世に生まれて持った喜び、見て、聞いた喜び。限りなく続く渦巻のよう。悲しいこと、つらいこと。いっぱい見た、聞いたのに。90歳に近い今、それらはどこかへ…
-
人生の幸福の分岐点 安食弘幸
北海道の札幌に不思議な能力を持つ男性がいるという情報がテレビ局に寄せられました。その不思議な能力というのは、この男性は牧場を持っていて牛の乳搾りをするのですが、その時、牛のお乳に触るだけで時間をピタリと当てるというのです。
-
篠原元のミニコラム・聖書をもっと!深く!!(157)聖書と考える「出川一茂ホラン☆フシギの会」
旧約聖書の士師記19章1節から9節です。ここに、しゅうとと婿が登場します。で、とにかく、食事して、食べたり飲んだりしてるんですねぇ。まさに、この番組と同じく、食事(食べたり飲んだり)の連続!!
-
癒やされる者へと変えられよう 万代栄嗣
今年のお正月は、元日の能登半島地震、1月2日の羽田空港飛行機火災と、重苦しいスタートとなりました。私たちは世の中の悪い流れに巻き込まれ、不安に陥るのではなく、信仰を働かせて、世の光、地の塩として用いられましょう。
-
真理を行う者 さとうまさこの漫画コラム(77)
神の裁きが行われたことにより、2つのことが起きています。神の真理の光がこの世界に現されているのに悪事をする人は、自分は悪い行いをする罪人だとの自覚があっても、神の真理を求めようとはせず、自分の悪い行いを悔い改めもしないで、悪魔のウソ偽りを…
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(189)グローバリズムとナショナリズムの戦いから考える日本宣教 広田信也
近代における世界各地の紛争は、それぞれに特徴はあるものの、資本主義と共産主義に代表されるグローバリズムと、固有の伝統文化や信仰に支えられるナショナリズムの戦いが続いてきたように思います。
-
希望は力なり 佐々木満男
「ミスター・ササキ、これからはビジネスを手段として福音を伝えていく時代です。中国と韓国と日本のクリスチャン・ビジネスマンが協力して、世界中に福音を伝えていきましょう」
-
「求不得苦」からの解放 菅野直基
「求不得苦(ぐふとくく)」とは、「求めているものが得られない苦しみ」のことをいいます。「努力は人を裏切らない」とよくいわれますが、いくら努力をしても、求めるものが手に入るとは限りません。世の中は、自分を中心に回っているのではないからです。
-
古代東方大秦景教旅行写真記(19)メソポタミアの地トルコの東方教会(7)聖ヤコブ修道院 川口一彦
次に訪問したのは、386年創立の聖ヤコブ修道院。敷地と建物が現代的な新しい石造りで、古代を思わせる壮大な光景であった。ここの解説者も私たち一行を快く歓迎し、丁寧に教えてくれた。400年前後の指導者の墓も保存されており、長い歴史を感じた。
-
ちょいとヤバイ話をしようと思う(その2)
「神を知りながら、神をあがめることも感謝することもせず」(ローマ書1章21節)とパウロは述べているのであるが、現代人としてどのように反論すべきだろう。「神の永遠の力と神性は被造物に現れ」(同20節)ているとパウロは説明する。
-
信仰とは忠義なり 穂森幸一
これは私の知人に聞いた話です。外国から来た人を車に乗せていたとき、信号が赤になったので、停止したそうです。そうすると、外国の方が「今、左右から全然車が来ないですよ。どうして前進しないのですか」と聞いてきたそうです。
-
奴隷解放の父―エイブラハム・リンカーンの生涯(10)イリノイ州への移住
1830年3月1日。リンカーン一家はイリノイ州に向かって出発した。ほろ馬車に家財道具を積み込み、一台は馬、もう一台は牛に引かせて荒野をどこまでも行った。父トーマスはすっかり年を取り、寂しげに見えた。
-
ヨハネ福音書を読む(39)「私と父とは一つである」―ユダヤ人たちとの対論― 臼田宣弘
今回は、10章19~30節を読みます。盲人の目を開けられたイエス様は、その後に羊と羊飼いを中心にした例え話を語られました。その話を聞いていたユダヤ人たちの間に、対立が生じることになります。
人気記事ランキング
-
第4回ローザンヌ世界宣教会議で発表の「ソウル声明」 日本語版が公開
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
金城学院大学と名古屋YWCAが協定締結、外国ルーツの子ども支援で協力
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
聖心女子大学と鹿児島純心女子中学・高校が協定締結 共にカトリック系
-
ワールドミッションレポート(12月19日):インドネシアのマンガライ人イスラム教徒のために祈ろう
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
ワールドミッションレポート(12月18日):ガザ 憎しみの英才教育―ハマス創設者の娘が語る真実(4)
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
聖なる励まし 穂森幸一
-
給食で子どもたちに笑顔と教育の機会を 最貧国マラウイを支援する「せいぼじゃぱん」
-
綱渡りのような人生 菅野直基
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
日本人に寄り添う福音宣教の扉(237)聖霊による傾聴活動は日本社会を覚醒する(後編) 広田信也
-
旧統一協会の田中富広会長、道義的責任など理由に辞任 「謝罪の意を込めおわび」
-
南・東南アジア各国で洪水・土砂崩れ、1700以上人が死亡 キリスト教団体が緊急支援
-
キリストの死によって与えられる新しいいのち 万代栄嗣
-
元阪神マートンさんが来日ツアー「クリスマスの贈り物」 関西学院大でトークイベントも
-
2025年に最も人気のあった聖句はイザヤ書41章10節 この6年で4回目
-
英聖公会の聖職者ら約700人がカトリックに、この30年余りで 女性司祭導入後に急増
-
「神の霊によって、主はこの国を造り替えられる」 日本リバイバル同盟が「祈りの祭典」
-
【書評】鶴見太郎著『ユダヤ人の歴史―古代の興亡から離散、ホロコースト、シオニズムまで』
-
日本聖書協会が恒例のクリスマス礼拝、聖書普及事業150年を感謝しコンサートも
-
京都ノートルダム女子大学、次期学長に酒井久美子氏 学生募集停止の来年4月から
-
英国で「路傍伝道者憲章」 相次ぐ街頭説教中の逮捕受け
-
東洋英和女学院大学、次期学長に藁谷友紀氏
-
ニカイア公会議1700周年を記念、開催の地で一致求め祈る 教皇や全地総主教らが参加















