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ローマ教皇「児童への性的虐待という悪に個人的にゆるしを」
教皇フランシスコは4月11日、国際カトリック児童事務局の使節と会見した。教皇は教会関係者による未成年の虐待に言及。司祭たちによる児童への性的虐待という悪に対し、個人的にゆるしを乞いたいと述べた。
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バチカン銀行、透明性高めて存続 教皇が了承
教皇フランシスコは4月7日、教会の資産を管理・運用してきた「宗教事業協会」(バチカン銀行)について、透明性を高めた上で存続させるべきだとする勧告を了承した。
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フィリピン最高裁、人口抑制のための避妊解禁を合憲判断
フィリピン最高裁は4月8日、避妊具使用などを解禁する人口抑制法は合憲と判断した。人口抑制法は長年の運動が実り2012年にようやく議会で可決されていた。
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国連安保理、中央アフリカへのPKO部隊派遣を承認
国連安全保障理事会は4月10日、イスラム、キリスト両教徒間の衝突で宗教対立が激化し、内乱状態が続いている中央アフリカ情勢について会合を開け、国連平和維持活動(PKO)部隊の派遣を承認する決議案を全会一致で採択した。
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東京都:新教出版社が連続神学講演会を開催へ 創立70周年記念で
キリスト教書・雑誌の出版社である新教出版社(東京都新宿区)は、創立70周年を記念し、4月26日(土)から全3回にわたって、宮田光雄氏・佐藤優氏・荒井献氏による連続神学講演会を開催する。同社は1944年10月5日に設立された。
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世界教会協議会、朝鮮半島に関する国際会議を6月にジュネーブで開催
世界教会協議会(WCC)のオラフ・フィクセ・トゥヴェイト総幹事は、4月9日に韓国のソウルで行われた記者会見で、朝鮮半島の平和・和解と再統一に関する国際会議を2014年6月にジュネーブで開催すると発表した。
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米国聖書協会、聖書に関する年次報告発表 聖書に懐疑的な見方が増加傾向 進む二極化
米国聖書協会は最近、2014年の「聖書状況報告」を発表した。それによれば聖書を懐疑的に見る米国人の割合が増えているという。また、聖書に関する信条や社会における役割はますます二極化しているという結果となった。
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私たちを取り囲む“神の愛”に立ち返ろう 万代栄嗣牧師
桜の季節は春の到来だけでなく、新年度の始まりの季節で、様々な想い出があるでしょう。
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ルワンダ虐殺20年、家族を殺害した者をゆるした生存者アレックス・センギマナさんの証し(3)
「ルワンダはまだ安全でないとか、大虐殺のようなことがいまだ起こっていると思っている人もいます。ですが、神様がルワンダで行ってくださったことに目を向けて欲しいと思います」とセンギマナさんは語る。
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ルワンダ虐殺20年、家族を殺害した者をゆるした生存者アレックス・センギマナさんの証し(2)(動画あり)
センギマナさんとその姉弟は家族を殺害された後、長い間、森やバリケード、軍隊の警備を通って逃げ続け、間一髪のところを何度も生き延びたのだという。
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ルワンダ虐殺20年、家族を殺害した者をゆるした生存者アレックス・センギマナさんの証し(1)
今年4月7日は約80万人の犠牲者を出したルワンダ大虐殺からちょうど20周年にあたったが、その生存者の1人が――彼は「オペレーション・クリスマス・チャイルド」で働いている――自分の家族を殺害した人々を訪れ、ゆるしたという個人的な経験を語った。
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自然エネルギー利用や省エネの動き 教会やキリスト教団体などでも広がり見せる(動画あり)
『自然エネルギーを考えるための環境文化・宗教文化: 技術と思想が出会う未来を模索する』という本がこのほど出版された。その一方で、自然エネルギーの利用や省エネの動きは、実際にも教会やキリスト教団体などで拡がりつつある。
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ノルウェー国教会、同性婚の挙式を拒否
ノルウェー国教会の最高議会は8日、同性婚のための典礼式文案を64対51で否決。教会での同性婚の挙式を拒否した。
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キリスト教学校教育同盟、2014年から3つの新研修会をスタート
プロテスタント系キリスト教学校98法人が加盟するキリスト教学校教育同盟は、2014年から新たな研修会を3つスタートさせる。教育同盟では、昨年からこれまで以上に学校現場の課題に焦点を当てた取り組みをしており、新研修会の設置はその具体化の一つ。
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東京基督教大学、CISの働き継承し「日本宣教リサーチ」発足 教勢データを分析・研究し現実的な提言を発信
33年間にわたって日本の教会に関する情報を提供してきた教会インフォメーションサービス(CIS)の働きを継承するかたちで、「日本宣教リサーチ」(JMR:Japan Missions Research)が発足し、東京基督教大学国際宣教センター内に設置された。
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米タイム誌、「中央アフリカ共和国でキリスト教徒とイスラム教徒が民族浄化に対抗」と報道
7日付の米タイム誌によると、内戦が続く中央アフリカ共和国から3月に米国を訪問して同国の対立と妥協について語ったキリスト教とイスラム教の3人の最高指導者たちが、今週、今度は逆に米国の宗教・政治指導者たちを中央アフリカ共和国で迎え入れたという。
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銀座コージーコーナー、イースター関連の新作ケーキ2品を発売
洋菓子メーカーの銀座コージ―コーナーが、キリスト教の祭「イースター(復活祭)」と関連した新作ケーキ2品を4日から発売した。
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チョー・ヨンギ牧師への名誉棄損で反キリスト教市民運動連合メンバーに罰金判決
韓国・汝矣島(ヨイド)純福音教会の創立者で元老牧師の趙鏞基(チョー・ヨンギ)氏について、虚偽の事実を流布し、名誉を棄損したとして起訴されていた李氏(73)に対し、ソウル南部地方裁判所は7日、200万ウォン(約19万5千円)の罰金令を下した。
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インド教会協議会、下院総選挙でクリスチャンに責任ある投票を呼びかけ
7日から12日まで下院総選挙が行われているインド。ヒンズー至上主義を掲げるインド人民党のナレンドラ・モディ氏が次期首相の有力候補と伝えられている中で、インド教会協議会では、少数者の権利を尊重する候補を選ぶよう呼びかけている。
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WCC代表団、韓国基督教教会協議会を訪問
世界教会協議会(WCC)の代表団が8日午後、ソウル蓮池洞(ヨンジドン)にある韓国基督教教会協議会(NCCK)を訪れた。同日行われた会議には、WCCからは、オラフ・トゥヴェイト・フィクセ総幹事、チャン・サン議長(アジア)らが出席した。
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